夜型人間にはキツイ朝集合。Pingaは抑え気味にします。
せっかくなので新東名で移動。快適に流れていて、適度な速度で巡航できます。
単調な景色に少しだけ持て余しますが、なにより運転が楽です。
転がり抵抗が少なく、タイヤがアスファルトにキチンと接地している感じでとても走りやすい。
高速域でもロードノイズは抑え気味で、まるで2ランク上のタイヤを履いているみたい。
高低差も少なくほぼ直線。流れに乗っていても、いたずらにスピードオーバー気味になります。
まだオービスがない分、見張りが多いのでしょう。おそらく、常識を欠いた車が捕まっていました。
3車線分スペースがあるのに、所問題で2車線ですが、今は取り締まりのフリースペースと化しているようです。
本編は、鹿やキツネに遭遇したり、少しだけ窓を開けて、5000~6000rpmのエロ艶めかしい水平対向6気筒の音を初めて聞いたり、
CAR GRAPHIC TVを彷彿させる走りのビジュアルと、解放していなかった車の性能を垣間見れて楽しかったのですが、これはまた別のお話。
金環日食は見たいけど、朝早いんだね.....
お友達登録しただいている麻宮騎亜 先生の「彼女のカレラ」最新刊。
さして車に詳しくも、好きでもなかった僕の輸入車知識の大部分は、このステキな作品で学習しました。
PORSHEがとても身近に感じます。
オススメです。
ネットで調べれば、大抵 結論やヒントに辿り着けるものが多い中、
何にしても、いつになっても、専門店を選ぶということは簡単そうで難解。
紹介や口コミ、ネットの評判は、必ずしも自分の価値観と一致するものではないと誰もが理解していることだけど、精通していなければ判断のひとつにしてしまう。
なので経験値が足りないものほど、失敗しないお店選びというのは案外大変。
それでも「預けた車をどう扱ってるの?」というちょっとした心配事は、お店のブログに映る写真に見え隠れしてて、
シートやステアリングをカバーで保護しているのが、映り込んでいたり、養生テープでぐるぐる巻きになっていたり、それが意図した宣伝であっても「ああ、大切に預かってくれそう」と、思えることも大事かと。
逆に、戻ってきたら、フロアマットは泥だらけで、ドアの内張りとスカッフプレートは、靴で擦れた跡だらけでは悲しいし、ドライブレコーダーにとんでもないドラテク映像が録画されていたら、二度と行かないし、ネットに流してみようかとすら思う (≧∇≦)
まぁ「技術が確かならそれでいい」という結論もありだけど。
なので、そんな配慮が自然にできる店や、ユーザーには関係なさそうな「何故、この設備・機材が必要なのか」を、薄っぺらい宣伝でなく、理由を踏まえてキチンと紹介している店ほど、選択してみようかという気になるのです。
……でもやっぱり耳に付くので、今夜もナビからはお気に入りの音楽を。
今日はzilchの日らしいので、「3・2・1 / zilch」。