
例えば、自分の前に大型トラックが走っているとします。
そのトラックの速度があまりに遅いと抜かしたくなりますが、もしかしたらトラックの前が渋滞しているかもしれませんし、逆にガラガラかもしれません。
運転席側であれば、車を右側へ少し寄せる事で、トラックの右側から、その前方が見えるかもしれませんが、左側はそうも行きません。
思い切って、左車線に入り、トラックを左側から追い抜こうとした場合、もしかしたらトラックの左前方に、トラックより更に遅い車がいるかもしれません。
はい! そこで、車の左側にカメラを付けて、トラックの左側を確認してから追い抜こうと目論みました。
カメラを買ったのは半年ほど前なんですが、今まで放置しておいたのは、あまりにもバカバカしいカスタムだからです。
とは言え、あれば便利ですよね。
そこで、まずカメラの取り付ける場所をきめなくてはなりません。
左側の前輪辺りを見るためのミラーです。
死角に子供がしゃがんでいたりした時に、轢いてしまわないための物ですが、見にくいです。
始めはこの先端部辺りにカメラを埋めこもうと思い、取り外してみました。
上に引っこ抜く様に持ち上げながら、どちらかに回すと、ビスの頭が見えてきますが、かなりヘッドの小さい工具がないと外せません。
ゴムではなく、合皮の様な感触の物をパッキン代わりにしています。
この裏には、ビス用の穴が2つ空いているだけなので、新たに配線を通す場合には、別途穴を開ける必要があります。
外したミラーの根元部分も、これ以上は外せませんし、仮に外せても戻せません。
ここにカメラを付けるのは諦めます。
次は、左側のドアミラーです。
カバーを外します。
矢印→の辺りに空間があり、そこにカメラを仕込む事は可能です。
ちなみにその空間の奥には、ミラーを動かすためのモーターの様な箱があるので、その上にカメラを貼り付ける事も出来そうです。
その空間の位置は、カバーを付けた場合、だいたい矢印→の位置になります。
ミラーカバーのほぼ中央ですね。
まぁ、ここでも良いけど、保留にして、他の場所を探します。
ミラーの根元を覗き込んでみると、外せる様になっていたので、外しました。
(ちなみに、画像はドアミラーを下から写しています)
見た目はキツキツですが、配線を通すだけの隙間は充分にあります。
ここにしましょう。
仮合わせです。
ここが妥協点ですね。
画像がブレてますが、外した蓋にカメラをを取り付け、配線を通すための穴を開けました。
もう後戻りはできませんが、日が落ちて暗くなってきたので、今日はここまでです。
本日最後に、配線を通すために開けた穴を金属パテで埋めました。
こちら前側↓
後ろ側↓
続きは整備手帳「サイドカメラ取り付け」にアップしました。
Posted at 2014/10/18 20:15:41 | |
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