アメ車風。ウェルカムランプをテールスモール連動
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
最近、欧米のプッシュスタート車はキーを持って近づくと光るウェルカムランプはドアミラー・ドアノブのランプではなくテールランプやフォグランプが光るようになりました。
ってことで真似てみたいと思います。
タイトルと文字だけではわかり難いと思うのでyoutubeでいきなり完成形を出しておきます。
まずはテールランプを取り外します。
クリップで内張りはがしてからボルト外すだけなのでこの程度は素人でも余裕ですね。
荷室が汚いのは悪しからず。
2
取り外したテールランプのスモールの線を分岐します。ディーラーから配線図もらっていましたが線が経年劣化でハゲて白くなっていたのでカプラー内のピンに12V当ててどのピンがスモールか探しました。分岐はエーモンの分岐ターミナル + 半田付け。
写真はL、R両方分岐していますが片方の加工で可能です。加工後に気がつきましたが、GSは制御コンピューターを介して中でL,Rのユニットが繋がっています。
3
ドアの内張りを剥がし、ミラーも取り外し、カーペットも半分めくり上げます。写真はドアとロックのワイヤー取るの面倒だったのでそのままブラ~。
4
写真撮り忘れましたが、ミラー内のウェルカムランプから線を拾い分岐します。
ミラー外さなくてもドア内張りはがしたところに見えるハーネスからも拾えますが、この部分の配線図見てもよくわからなかったのでミラー外してランプの線を辿って確認しました。
これが一番面倒でしたね…。
5
ドアから室内に配線を通し、、、
6
室内の線はハーネスを伝ってトランクのテールライトユニットまで通します。
7
配線の取り回しですが、1つの回路のようにコンパクトにまとめ助手席シート下 発泡スチロールの凸凹の部分に格納しました。
簡単ですが配線図は絵のような感じです。
チャタリング防止回路はかませたほうがいいと思います。
純正のじわ~っとするウェルカムランプから配線を拾っているのでウェルカムからの電気信号が入った瞬間、リレーの高速カチカチ音がうるさくなるばかりか場合によっては火花散らす可能性が有ります。
自分はチャタリング防止回路のあとに残光ユニットのような回路を付けてスモールランプの配線につなぎました。
テールライト側の整流ダイオードは必須です!
絵には描いてないですがスモールランプ側に10Aヒューズを念のため入れています。
リレー無しでウェルカムランプとテールライトを直結すればいいじゃないかと思う方がいるかと思いますが、NO!です。
スモールはLEDとはいえ10灯程ありますし意外と消費電力高めなのでスモールのヒューズが飛ぶかと思います。
ヒューズが飛ぶだけで済めばいいですが・・・。
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