梅茶漬けのブログ一覧

カレラT購入までの経緯を記録していきたいと思います。

3年ほど前に諸事情でケイマンGTSを売却しました。

その頃のポルシェは一見さんでも役物でなければ大体買えるという感じでしたの

またいつでもポルシェに戻ってくればよいと考えていました。

ところが

コロナとウクライナ情勢の影響を受けて、ポルシェ（９１１等のスポーツモデル）の購入が難しくなり。また、部品不足や円安などにより価格が数年で爆上がり！！


とどめに後期モデルでハイブリッド化のうわさでMT消滅の可能性となり

かなり気持ちが焦ってきていました。

幸い仕事は順調で資金的には目途が立ってきていたので、昨年7月に思い立ってポルシェディーラに突撃しました。

私は4人乗りの９１１のMT希望のため、その時点での選択肢はカレラTかGTSでした。

希望を伝えたところ、GTSは厳しいがTなら可能性がある、とのことでひとまずカレラTで予約金をいれました。（が、可能であればGTSが良かったです）

ただし、枠が取れずに後期型になり、MT設定が無くなった場合は予約はキャンセルとなります。

先日ついに992カレラの後期型が発表されました。

素カレラとGTSの発表で、ある程度予想の範囲内のようでした。

早速HPにもカーコンフィグができるようになっておりチェックしてみました。

気になったのは車重です。

素カレラが1520kg　前期型が1505kg　　で１５ｋｇプラス

GTSは1595kg　　前期型が1545kg　　　　で５０ｋｇプラス

なんですが、これって、後期型は後席シートレスの車重でしょうか・・・。

とすると、前期に対して後席シート分を追加すると１５～２０ｋｇくらい重量ＵＰします。

素カレラで２５～２５ｋｇプラスだと、エンジン出力アップ分のアドバンテージはほぼ無くなります。

後席シートレスの標準化は前期型に対して後期型の性能的優位性を出すための苦肉の策だったんでしょうか。

また、外観も細かい変更受けていますが、前期型より明らかにイイって感じでもなく。フル液晶メーターも手放しで良いとも言い難い感じです。

価格は素で約７０万ＵＰ、ＧＴＳで２００万ＵＰですが、これはおもったより価格上がらなかった印象です。

しかし、これまでの流れを考えると、来年のイヤーモデルで価格ＵＰするんじゃないかと考えます。

結局今回の発表価格はごく初期ロットで早期に納車した人だけで、来年夏以降くらいから納車のひとは５０～１００万くらいさらに価格上乗せするんではないかと予想します。

今回素カレラにＭＴ設定ありませんでしたが、カレラＳにはＭＴ設定するのか、またそれは日本でも適用されるのかが個人的には、今後の注目点になります。

なぜこんなに９９２後期のことについて語っているかというと、実はこのたび９９２前期型のカレラＴを購入することになりました。（納期は９月くらい）

そのため今回の後期型の発表はとても気になっていましたが、今のところは後期型を待たずにカレラＴ購入してよかったなと思っています。

次回からはカレラＴ購入の経緯について報告したいと思います。

先日GRヤリスのマイナーチェンジが発表されました。

思っていた以上の改良が加えられています。

特にエンジンは300馬力　トルク４００Nmと1.6Lエンジン過去最強のチューン版となりました。

私もトルクは上げてくると思っていましたが、最高出力に関しては、どこかの記事で、GRカローラの三本出しマフラーで300馬力を達成したと読んでいたので、今回のGRヤリスの2本だしマフラーで300馬力出してくるとは考えていませんでした。

他にも内外装かなりの変更が加わっています。

私のGRヤリスはトルクアップを施し、マイナーチェンジ版とほぼ同等になっているのですが、トルクアップよりも3000回転ちょっとで最大トルクが出るようになったことはかなりドライバビリティに効いており、街中での2速～３速を使っての低～中速の走りがかなり良くなっています。

最高出力が上がったことで高回転の伸びもよくなっていると思いますが、日常レベルではそこまで使いきれないかもしれませんね。

内装に関しては、競技走行にかなり配慮した変更がされていますが、これは、映像を見た限りは個人的には味気ない印象です。実写を見たらまた違った印象になるかもしれなませんが・・・・。

今回のマイナーチェンジ版はこれまでのように通常販売するのか、GRカローラのように抽選販売するのかわかりませんが、おそらく争奪戦になるんでしょうねえ。

私今のところ乗り換えは無いかなあと思っています。

おそらく、今後　300馬力　トルク４００NmのGRカローラが出ると思うので、そちらの方が欲しいかなあ。　

GR YARIS PERFORMANCE SOFTWARE 2.0施行の話です。

ネットで見かけて、まずトヨタにしては珍しい取り組みに驚きました。

値段的にもそれほど高価でもなく、メーカー純正チューンなので保障や安全面の安心もあり気軽にできるなと思い施行しました。

ハンドリングや前後駆動配分はサーキットなどしなければ不要かなと感じたので、今回施行したのはトルクとアクセルレスポンスの変更のみにしました。

アクセルレスポンスはエコと5段階のレスポンスアップから選択でした。

（エコなんてやる人いるんだろうか？？）

せっかくなのでアクセルレスポンスの高反応でお願いしました。

さて、効果のほどは・・・


軽く乗ってみた印象では、

１　３０００回転くらいから盛り上がりを感じる
２　エンジンのふけ上りが鋭くなった？

という印象でした。

１　は以前は4000回転くらいからパワーの盛り上がり感がありましたが、施工後は３０００回転くらいでそれを感じました。

あとで確認したところ、３２００－４０００回転で最大トルクが２０Nｍほど上がるようでしたので、上記の印象は間違いではなかったのかなと思います。
ただ、そこまではっきりとパワーアップしている感じはありませんでした。

２　は気のせいかもしれませんが、５０００～７０００回転くらいまでが一気にふけあがった感じがするときがありました。アクセルレスポンスアップの影響かもしれません。

いずれも素人の感覚なので、どこまで正しいかはわかりませんが・・・。

あくまで自己満足ですが、やってみる価値はあると思います。

このサービスもいつまでやってくれるかわかりませんし、やれるときにやった方がいいかと思います。

また、自分にとってはもしGRヤリスがマイナーチェンジでエンジンパワーアップしても精神的ダメージが少なくて済むという作用もあります。
（これまでAudiRS３買って半年足らずで３０馬力ほどパワーアップやケイマンGTS買って一年で2.5Lターボから４LNAに変更、パワーも30馬力アップなどモヤモヤする展開が多かったので・・・）

先日GRヤリスのGR YARIS PERFORMANCE SOFTWARE 2.0施行してきました。

その件についてはまた後日報告します。
このPERFORMANCE SOFTWARE 2.0ですが、GRガレージでしかできない、また３－４時間かかるとのことでして、ウチから一番近いGRガレージでも片道2時間ほどかかるのでどうしたものかと思っていましたが、ウチのディーラーでヤリスを運んでくれるとのことでした。

ということで、前日にヤリスを預けて代車として

こいつが来たわけです。

ヤリスからアルファードという両極端な組み合わせですが、せっかくなので夕食がてらドライブしてきました。

2.5Lガソリンでしたが、普通に走る分には特に不満は無いようでした。
足はかなりふわふわでした。車内はさすがの豪華さで、後席は二人掛け、妻もテンション爆上がりでした。かなりの巨体ですが、パノラミックビューモニターもあるため、そこまで取り回しには困らなさそうです。

しかし、内装や快適性は評価できますが、走りに関しては全く退屈な車です。
いや、不満は無いですがね。しかし妻は次の車はミニバン系に行きそうだなあ・・・。