梅茶漬けのブログ一覧

カラレTのコンフィギュレーターが使用できるようになっていたので早速やってみました。

今回購入した前期カレラTと同じオプションで見積したところ

約２１３０万でした。

ちなみに、オーダーした前期カレラTは、約２１００万

今回のカレラTはレザー内装にすると、セットで18wayパワーシートが付くので、それを考慮するとほぼ同価格になります。

リアアクスルステアリングなどが標準装備されたため、本体価格が上がっていますが、その分オプション価格が下がるので総合すると価格は変わりないようです。

ただし、ポルシェデザインのスポクロやエクスクルーシブのテールライトなどのオプションが無くなっている（ほかにも結構細かいオプションが無くなっています）ため、自分好みの９１１をオーダーするという楽しみは薄くなっているなあと感じます。

他の外車メーカーのように、「日本仕様はほぼフルオプション」の設定にポルシェも近づいている印象です。これもコストダウンが目的なんでしょうか。

ちなみにまだ港から出向されていません。年寧納車はほぼないかな。

先日のGT３に続いて９９２後期型カレラTも発表されました。

今回はSより先にGTS　GT３　Tが発売されるという異例の展開ですね。

さて、後期型カレラTですが。

内外装はこれまでのカレラＴより手を入れてきていますね。特に木製シフトノブが特徴的でしょうか。

一方でＨＰで確認したところ、０－１００は4.5秒と変化なし。

気になるのはやはり車重で１４９０ｋｇと記載されています。後席付けたら大台の１５００ｋｇ超えますね。前期型より２０ｋｇ増えています。

なので全体としての印象は、見えないところをコストカットしつつ、見えるところに特別感を演出してきたって感じです。

クーペに関してですが、コンフィギュレーターはできませんがそこに本体価格１８６５万円と記載があり、約100万円UPですが、もしかしたらオーダーできる頃には価格改定で1900万円くらいまで上がるかもしれません（円安がまだつづいているので）
一方おおきな変化はカブリオレの設定です。
カブリオレでMT選択はこれまでほとんどありませんでしたので、非常にレアな存在になります。
今回のカレラTはカブリオレに人気が集中するでしょうね～。

ちなみに、私の前期型カレラTはいまだ港で積み船待ちです。

ところで、ついに９９２後期型GT３が発表されましたね。

前期型と大きな変化なく、加速性能に関してはGTSに追いつかれており、ポルシェのヒエラルキーが狂い始めています。

個人的に大きな変化は、後席シートのオプションです。4座なら購入候補に挙がります。

ただし、価格大幅UPの2800万。乗り出し3０００万台半ばはもう手が出せるレベルを完全に超えてしまった感があります。



さて、五か月かけてようやく生産終了したわがカレラTですが、ここで主なオプションを紹介します。

右ハンMT　色はクレヨン　レザーインテリア（ブラック）　リアシートあり　ポルシェデザインのスポーツクロノ

シートベンチレーション　フロントリフト　　リアアクスルステアリング　PSLDティンテッド

レーンチェンジ　キーピングアシスト　　Boseサラウンドシステム

主なオプションはこんな感じです。色はクレヨンは実際ネットでもかなり多そうですね、色かぶりは仕方ないです、クレヨンかっこいいから。

こだわったところはポルシェデザインのスポーツクロノです。通常であればあまりつける人はいないと思いますが、無駄なコストともおもいますが、遊び心で入れました。

他は大体皆さんがつけているようなオプションですが。ケイマンGTSの時にフロントリップこすりまくった教訓からフロントリフト付けました。

ちなみに現在まだ船に乗っていません。このままだと年明け納車かなあ。
2025年式の９９２．１になったらかなりレアなので逆に良いかも。

カレラTですが、その後毎月完成予定が遅れていき、10月14日になった時点で９月にディーラーから、PJを通して本国に問い合わせもしてもらっていました。

ステータスにエラーはないとのことでそのまま待っていましたが、先日やっと完成状態になりました、そしてそのまま輸送状態になりました。

結局５月生産開始され、完成したのは10月と、実に5か月近くかかったわけですが、なぜ、こんなに完成に時間がかかったのか、については正解はわかりませんが、もしかしたら、国の抜き打ち検査対象になったなど考えられるとのことでした。
かなりのレアケース？かと思いきや、ディーラーでは昨年も同様の事例があったとのこと。

とにかく、車は無事完成し、輸送開始されたのでやれやれです。

次の興味は、年末納車になるのか、年明けになるのか、です。