フースイのブログ一覧

超久しぶりの投稿
車の整備DIYもさすがに今年後期高齢者75になると、
ちょっと腰かがめたり、覗いたり、まして寝転んだり
は、てきめん翌日腰にくる。
女性は、イクんだけど、男のご老体のばやいは、クル。
みたい。（笑）
ので、最近はオイル交換位。
なんの新味もないし、ブログ書く気もしない。
まだボケてるわけではない。

くそ暑い中、プレオ持病のキーシリンダー不調が。
時々2,3度キーを回さないとかからないことあり、
これが突然何度も回さないとだめに。
こんなんじゃとても安心して乗れない。
新車購入10年間はサービス交換対象の不調部品、プレオの3持病？なんだって。
我が愛車は10年超購入で数年経過。
当然有償修理。
ネットで調べたら、部品1.5万、工数1.5Hだって。
内容は、運転席の下回りごそごそして、
盗難防止の特殊ボルトナット脱着、当然腰かがめたりもある。
鏨（タガネ）でマイナス使える溝切ってから云々と・・・
こりやご老体にはもやや無理！
で、やむなく近所の中野自動車、松山北条、スバルショップに。
いくら？　3万位だって。
で、11日朝入庫、夕方出庫。
19万弱で買った車で3万円？は痛いけど、自分でできない以上しょうがない。
万さんさようなら！
マンさんも万さんも歓迎、いつでもいらっしゃいなんだけど、
私のそばから飛んでく！
ま、命が飛んでくよりいいか。

以前ちょっと触れたと思うが、
現在の愛車、スバルR2.
中古車購入当初から、左側に数か所擦り傷が。
うち、後輪フェンダー部はちょっと目立つ。

小傷は数か所あり、修理して売るより、格安で売り飛ばそうとの意図だったような？
そこにすかさず食いついたのが、フースイだった？？

買って洗車したり、色々やってみたら、
やはり傷がちと目立つ。
いや、自分が気にしてるだけで、人は気にしないとは思うが、
愛車となると、気にすると、ますます・・・
と言って、購入価格が10万プラスアルファなのに、
さらにうん万円なんか、まして性能には関係ないことに、
とても出せない、し、金なんてあるわけない。

どこぞの国の総理、あ（かん）べ　とか？？と違い、
金なんかあるわけない。

でも、知恵？はある。
ので、ダイソーの、磁力を持った下敷き、というのか、
A4サイズの板を108円で購入、
やはりダイソーの108円のシルバーペイント吹いてから、
ペタッと張り付けて、
修理完了。

こんな技は、プロの修理業者には絶対できないはず。
プロの意地にかけて？
完璧またはそれに近い修理をするはず。

フースイ流は、たった216円で修理完了。


ということは、フースイの腕は、
板金屋以上？いや、異常？？？

と、自画自賛！
え？一人よがり？？
おあとがよろしいようで・・・

掃除がてらペンキ跡、錆等見つけて、
色々と推理していくこと、
愛車の履歴を探るのは面白い。

今日の紹介はこれ。
運転席側　B　ピラー部のへこみ。
厚板プレス部にへこみ数か所。
助手席側にはかすかに2か所、クランプあてたらしい形跡が。
多分、ボディ矯正機？にかけたのでは？と。
板金屋とか、専門家なら一発でわかるんだろうが、
素人の私ではこれ以上は不明。
バックドア上部のヒンジ部に
脱着、再塗装後では？というところあり、これも関係ある？

通常使うのには全然問題ないし、
別にその他不具合は見当たらないので、
わが愛車の価値、愛着はいささかも揺るがない。

むしろ、その修復歴の為、格安で入手できたのなら、
好都合。
もの、を手に入れるとき、使用価値として判断するか、
商品価値？転売価値？で見るかの問題。

6年ほど前、プレオを購入したときは、
5月だったこともあるが、
今度は連日の酷暑、年齢差もあり、
とてもじゃないが、車の下にもぐって、
点検清掃、錆等の手入れ、
やる気なし。
死んじまう！
今絶賛流行中の、熱中症？熱コロリ？になりかねない。


え？
コロリのほうが世の為だ？

車評論家のように、
走りについて、
車体剛性がどうのこうのとか、
さっぱりわからない鈍感ユーザーながら、
同じＭＴ車プレオと比べると、
明らかにＲ2は向上している。

スピードは10-15キロ程度？向上、
早く走れる。
カーブも曲がりやすい。
から、より高速でも、不安なく回れる。
自分の運転技術が上がったように感じる。
プレオの走りも結構よかったんだと思うが。

重心も下がっているし、形状、デザイン的にもそう、
フロアも下がっている。
さらにドア開けて敷居？部分を確認すると、
プレオよりだいぶ断面積が大きい。
断面剛性、ねじり剛性は何割も向上しているんだろう。
そしてそれが走りにも影響する、と。

今の世の中、ハイトカー全盛、
居住性がー、後部座席がー、
荷物がー、ドアの開け閉めがー、
云々と、
ひょーろん家がのたまっているが、
Ｒ2のいき方が正統だと思う。
まず走り。
その次に・・・

デザインコンシャスで、Ａピラーが寝すぎて、
身長比座高が高い私には、
プレオになれていることもあって、
車から降りるとき、すぐ頭をぶつけるのが、
ちょっと難点？だが、
身体柔軟な若い諸君にはなんてことないのかも？

以上、
スバルＲ2、
中々、いいクルマ　です！

プレオでは鋼板製ルーバーで、丁寧にフィルタ＾までついた、
相当コストのかかったものだったが、
Ｒ2では、プラ製ハニカム板に簡素化、コストダウン、軽量化。
これは合理的、
といっても、多分他社並みになったってこと？
だって、プレオでは、エアコンフィルターが付いてなかったのに、
排気側だけフィルター付けてもねえ。
吸入側の埃を防ぐほうが先のはず。
その次が排気側。
ま、多分、設計側としては別の、もっと大事な意図とかがあるのだろうが。

こんな具合に、愛車を掃除点検しながら、
色々推理？邪推？すると、
面白い。
し、愛車に愛着が湧く。

え？
車より、
愛妻が先だろう？

おあとがよろしいようで・・・