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一つづつ問題をクリアしていくに当たって
まずは「走る」

タービンだけが11のモノではなくJB23?カプチーノ？のHT06が入っていてブーストが0.5を超えるとブーストカットのようなものが介入して全く回りません。

ということで燃料が足りんのか？と思い
五型コンピューター
五型インジェクター(185→210cc)
JA22フューエルレギュレーター(2.2→2.5k)
に交換。


結果カットまみれでブースト0.5すら辛い…
レギュレーターだけ11に戻してみるか…



続いて「曲がる」

ボディリフトされてるのにゴム板を抜いてアルミのソリッドスペーサーが入っており角度に無理が出てスプライン全ナメ。
ハンドルを90°切ってから初めて曲がり始め直進するにも180°遊んでるのであっちにこっちにフラフラ。部品取りから純正ジョイントを移して修復。


んで「止まる」
サイドブレーキが最後の1ノッチでやっと止まる、ブレーキ警告灯が常にチラチラ点滅。これは部品とり出てきたらパッドやシューを取っ替えよう。


要するに走りも曲がりも停りもしない至上最悪の乗り物でした(笑)


あとはお金のかからない内外装いじり。

汚いファブリック

部品とりからシートや内装移植


汚い荷台

桜無垢フローリングで内装




センターのパネルは中央を切り離して再溶着

テレビ見ながら山菜取りに行きたいのです



あとは1型グリルやルーフラック、今風のフォグを入れて

それなりのかっこになってきました。

クソうるさいマフラーがついてましたが、ジムニーのエンジンの音なんて聞いてても何も高揚しないし恥ずかしいのですっぱり純正に。



猫が脱出しないように網を取り付け。

コンセプトは
快適頑丈アイヌネギ採取マシーン。



そのうちこの色も潰そうと思います。

去年のクリスマスに彼女にジムニーをあげました。

あまりにも内容が酷くて車屋さんが
「人に売れない」と言っていたクルマです。


❌なとこ
ボディ穴
ステアリングシャフトスプライン全ナメ
足回り異音の嵐
電装切れまくり
HT06だけポンづけされてて吹けない
オイル食い
オイル乳化
ペラシャユニバーサル全部ガタガタ
フリーハブロックでクルマバラける位振動

車検もったいないからやるよと言われ頂戴してきてドヤ顔で彼女に贈りました。




最初こそ喜んでいましたがだんだん酷くなってきて振動と異音で運転するのもつらくなってきたので重い腰を上げ少しづつ直すことにしました。

というわけで久しぶりにみんカラを動かそうかなーとおもっております。