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前回の(後輩の)ジムニー(勝手に)改除雪機。
作った次の日に素晴らしいまでの大雪でした。




気が滅入りながらも除雪をしてみましたが意外と使えることが判明！



押す力も引っ張る力も申し分なし。除雪機で冷たい思いしながら１時間のところ、暖かいジムニーで20分ほど。

ただ、不満はリアのトラクション不足によるスタック…平地ではなんの問題もありませんが複雑な地形とテンプラ舗装のうちの前ではなんども埋まりました。




なので










装備を見直してみました。






捨ててあった農機具のキャタピラを使えるようにジープのてっちんホイールに鉄板とパイプを溶接し、アダプターにしました。ＰＣＤが同じなのでそのまま装着、キャタピラとシャフトは穴にM12のピン差すだけの簡単設計。




雪もガンガン押します。




走破性もバッチリ❗埋まりません❗



でも騒音も酷いしあちこち負担が凄そうです。ボツネタかなぁ…(笑)

預かってるジムニーを運転しているとなんかハンドルがブレる…

原因を探っていたらフレームに亀裂を発見しました。



こりゃアカン




グラインダーで半分くらい切って殴ったらもげました。意外と薄いのね…




新しく部材にする単管とガス管です。
もげたとこに単管をあてがってその中にガス管を叩き込みました。





新造した単管フレームを溶接します。その前にホームセンターで見つけたジョイントを差し込んであります。これが今回の小細工です。


秋口に三台で出撃して三台ともスタックして遭難しましたので











教訓を活かしてウィンチを乗せます。


てきとーなパイプのバンパーにハイテン鋼の側溝用のグレーチングを乗せて溶接。作動確認して






ずっとウチに捨ててあった農機具用ハイド板をセット。


横から見ると単純です。フレームに噛ませておいたジョイントから単管を伸ばしてハイド板を接続、てきとーにワイヤーを引っかけて


上下が可能です。



アスファルトが出てるのでイマイチでしたが感触は悪くありません。

雪降るのが楽しみです。