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GTRの修理、あきらめました。




最初から修理する気なかっただろうって？

いや、ありましたよ、多少、マジで、少しだけ、ホントに、ちょっと。



まあそんなわけで後継を探すためインターネットで色々バイクを見てるわけですが



プジョー以外でひさしぶりにワシのハートをワシ掴みするバイクを発見しました！


そのバイクとは






 
 
これだ





























IMZ ウラル GEAR UP - 750cc



どーだい、この迫力、この存在感！

アピールポイント：普通自動車免許で乗れます




原型を辿ると第二次大戦当時にドイツ軍が使っていたBMW-R71型のコピーだそうです。




元々軍用車ならこの無骨さも納得ですわな。




なかでも写真のGEAR UPというモデルは特にミリタリー色が強いグレードで、

ウラル・ジャパンの紹介コメントでもそのへんのアピールに抜かりはありません。


ピースフルな現代ではどの対立でも武器より言葉で解決した方が賢明だと思うウラル・ジャパンは戦争を全面的に否定します。２ＷＤのギア・アップのミリタリー系デザインはただ流行に従って発明され、ミリタリー・スタイルにこだわるお客様にお勧めします。燃料予備タンク、シャベルなどのアクセサリーも他のモデルより多めに付き、戦車みたいなタフな概観が備え、極端なツーリングがお好きな方にかけがえのない車両です。シャベルのロシア式秘密用途はお問い合わせを頂いたお客様のみにこっそりと教えます。



まあ予備燃料タンクやスコップなんかが付いてるのは"ミリタリースタイル"で説明できるとしよう。

 
それより、ここには書いてないんですが



 

PK機関銃用の銃架まで標準装備ってのはどうなんだ。

 



日本ではそれを軍用車といいます。


ある意味「はたらくクルマ」ですな、働くような状況になったら困りますが。
 




ちなみにサイドカーのシェアでは世界一だそうです、すごいですね。