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もう何ヶ月か経過してるけど、忘れないように。

運転席側のキャッチがバカになっちゃって、ごまかしながら使ってたんだけど、ついに使えなくなったので交換。

助手席側は欠品とのことだったが、運転席用が流用できそうだったので、いずれ交換するつもり。

6000円くらい

ランティスのシフトノブは遠い。

１速に入れようとすると腕の長い自分でも背中が浮いてしまうほどだ。　よりアップライトなポジションのファミリア3HBや4ドアセダンとプラットフォームを共用しながら、むりやりシートポジションを下げているからだと思われる。　おそらくプレッソも同じようなもんだろう。


これを改善するためにシャフトがオフセットしたシフトノブをワンオフで作ってしまおうかと思っていたら（といっても、もうこの車買ってから17年だが・・・）、たまたまいいのが見つかった。

Z33用のシフトノブだ。　
なんとこのノブ、手前に傾いている。

めでたく、まともなポジションになった。

ちょっと全長が短く、レバー比のせいで操作が重たく感じるけど、まあ許容範囲。

このシフトパターン表示のままでは車検に通らないから、なんとかしなくちゃだな。

すっかり維持保存モードに入っているランティスですが、久しぶりに遠乗り（っつっても往復300ｋｍくらいですが）してきました。

新東名は走りやすいですね。舗装がよく、継ぎ目もないし、フラットでストレート。

昔のようにワイディングをすっ飛ばしたりはしなくなった（たいがい犬がいっしょなので）のですが、こういうところをクルージングしていても、ランティスは本当に気持ちいい車だなと感じます。

エンジン音や排気音は心地いいし、着座位置が低くホイールベースが長いので、ピッチングが少なくなんたって楽です。　ステアリングもすっきりとしていて、とても素直に走ります。

最近の車に乗ると、エンジンやミッションがジャージャーと呻るだけで味もそっけもないし、ストレートでもクラクラして落ち着かない車が多いです。　低い速度域でキビキビ感を演出しようとしているのでしょうか、舵の効きだけ良くしたような車も多く、本当に疲れます。

キャビンが小さいこともあってか、今の時代の車と比べてもボディのしっかり感は遜色ないように思います。



サービスエリアで車を停め、荷物をごそごそやっていたら、通りかかったおじさんが
「ラ・・・ン、ティス？　マツダ？」　と小声でつぶやきました。
振り向いたら
「あまり見かけない車だね」　とおっしゃるので
「はい、20年くらい前の車です」　と言ったら
「へ～そんなに」　といってにっこり笑って去っていきました。

十数年ほど前、どこかの観光地（わすれた）で、通りかかったおじさんが
「珍しい車だな、外車か？」　って聞いてきたのを思い出しました。

つまり昔から珍車だったわけです。


あらためて大切にしようと思いました。

並びました。

次のターゲットは　123456　789.0　かな。

記念に、ヘッダーと背景も変えてみました。

美は必然の中に宿るものだと思う。

偶然の中にときめきを求めても長続きしないでしょ。

パッション？

デザイナーの遊びを消費者に押し売りするのはやめて欲しいな。