情報提供　エラー点灯の顛末

情報提供です。

納車翌日の11日(日)、友達へベルランゴを見せびらかした帰り道の高速でエンジンやABS、トランスミッション、トラコン、一部のADASを含むエラーが突如点灯。

妖精さん発動したか…
とりあえず異音や異常な振動もなく走っていたので、近くのパーキングへ。

お手洗いを済ませてエンジンを再始動するとエラーは消えました。
やっぱ一時的なやつねーと思いながら走行を始め、しばらくすると再点灯。再度パーキングにてエンジンを再始動し消えたので走行開始。しかし、またすぐに点灯。

もう諦めて、走ってるしいいやーで帰ってきました。

エラー点灯している間の車の症状は…

走るもののメーター内のディスプレイに表示されるギアの段数より一段低いギアで走ってる(表示は8速のところを実際は7速目のギアで走ってる)

アクセルを離すとロックアップされずフリーになる(20年以上前のATみたいな動作)

パドルシフトでシフトダウンしてもロックアップされずフリーになる。

クルコンが使えない。

アイドリングストップしない。

以上です。とりあえずのんびりと無事に帰宅。

そして月曜、火曜とDが休みだったので水曜に電話して入庫予約。

そして今日、Dへ入庫。

Dでも入庫までの数日の間に症状の前例を調査してくれていたようで考えられる原因は…


世界的に数例確認されている、駆動系付近に使われているグリスが適切に塗布されておらず、それが飛び散り、ドライブシャフトへ付着。回転の仕方が変わり、エラー点灯に繋がった。

との見解で、電話した時点では１時間程でとのことでしたが、ドライブシャフトを外ずし清掃。
ほぼ半日かかる作業になるということで、C4スペースツアラーを借りて買い物しながら一時帰宅。

夕方に完成したと電話が来たので引き上げにいきました。
ドライブシャフトの清掃作業とセンサー類の点検、エラー消去、再点灯や異音確認等の試乗を行ったそうです。

これでまた同じようにエラー点灯があればドライブシャフトを交換するとのことでした。