
現在ホイールの選定中で、昨日も
整備手帳を上げました。
クロスビーのインナー側のクリアランスが相当にタイトなので、
ただ単にホイールを選べば、タイヤは関係ない、ということではなくなりそうな雰囲気です。
ホイールをインチアップするというのは、割とわかりやすいのですが、
ホイール幅が変わるということもこれだけインナーがタイトな場合、
影響してくるのかなと、ホイール選び結構複雑なところがあります。
タイヤには「標準リム幅」があり、クロスビーの175/60R16の場合、
5インチ幅が標準で
ヨコハマ製のタイヤの場合、177mmとカタログに記載されています。
また、同様に「適用リム幅」があり、175/60R16の場合、5~6インチと記載されています。
ここからが、今のカタログにはなく、昔のタイヤのカタログには出ていたのですが、
標準リム幅の5インチ幅の場合のタイヤ幅は、177mm
じゃあ、適応リム幅の上限、6インチ幅の場合のタイヤ幅は、177mm+6mm見当の
183mmくらいになるはずなのです。
※0.5インチアップで、約3mm増える感じということを専門家から聞きかじりました。
※クロスビーの純正装着タイヤは、
BS製EP150ですが、BSのHPでは、「適用リム幅」の
記載すらなくなっているため、ヨコハマで書いています。
さて、今回ホイール選定にあたりどこまで考えるかを考えていた際に
純正タイヤがダメになった場合、195/55R16にしたいと思っていたのですが、
この場合、外形は+4mmアップの620mmとなりタイヤ幅は「標準リム幅」の6インチ幅ホイールで
201mmとなります。
純正のホイールの場合、177mmとの差は24mm、片側+12mm増えるわけです。
195/55R16の「適用リム幅」は、5.5-7インチ、5.5インチだとタイヤ幅は198mmとなるかな。
前にものせたこの表、
社外A以外のどれを選んでもサス交換なしでは、195/55R16のタイヤは、きつい雰囲気になってきました。
ただ、タイヤによっては、ショルダーが寝ている(丸い)タイプと立っている(角い)タイプがあり、
銘柄やメーカによっても異なるので、一概に全部ダメということもなく、余計に悩ましいのです。
でも、たぶん、考えすぎなだけで、6Jだったら大丈夫だと思うんですよね~。
イグニスで、そんな感じのレビューがあった気もするし。
【追記】
この話は、タイヤのトレッド面の幅に関するもので、サイド面のホイール端からの出っ張り具合については、
タイヤ、ホイール選定のために(備忘録を兼ねて)
タイヤ、ホイール選定のためにⅡ(備忘録を兼ねて)
にて書いてある内容に依存します。
経験上もわかると思いますが、ホイール幅が広がった方がタイヤのサイドが寝てきますので、出っ張りは減る方向となります。必要以上に大きな幅のホイールに適合以下の幅のタイヤを履かせた「ひっぱり状態」が想像しやすいかと。
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クロスビー | 日記
Posted at
2018/03/15 21:09:24