2011年03月24日
◆第83回センバツ高校野球第1日(23日・甲子園) 東日本大震災の影響で簡素化した開会式で開幕。開会式は例年とは異なる独特な雰囲気の中、執り行われた。冒頭に全員で東日本大震災の犠牲者に黙とう。約1万2000の観衆が詰めかけ、32校の選手は大会本部から配布された喪章をユニホームの左袖につけて力強く行進した。
例年はグラウンドを周回していたが、今大会は時間短縮のため、中堅から本塁上へ前進するのみ。10分の短縮にも成功した。
日本高野連の奥島孝康会長(71)は「このような時だからこそ、選手の真剣なプレーで日本中の人たちを勇気づけることを願う」とあいさつ。国旗などは半旗で掲げられ、厳粛な雰囲気に包まれた。
選手宣誓も異例だった。2年生しかいない創志学園の野山慎介主将が、「私たちに今できること。それはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです」などと一文ずつ丁寧に読み上げた。「被災者を思いながら感情を込めて言った」と野山主将は堂々と大役を務めた。
バックネットには今大会のスローガン「がんばろう! 日本」が掲示された。回転式のボードに、例年と同じ「第83回選抜高校野球大会」と交互に露出。大会関係者は「『スローガンを色々な露出をしよう』と18日の運営委員会で決まり、ギリギリで用意が間に合った」と明かした。“復興支援甲子園”が、異例ずくめの開会式で幕を開けた。
高校野球開催できてホント良かったです(>_<)
特に今回は東北高校がまともな練習もできない状態で頑張ってますが
ぜひ勝ち進んでほしいです
彼らの頑張りがきっと被災地の人々に元気を与えるはずです
それに比べ巨人はホントダメダメですな
この時期に開幕を強行するなんて…渡○さっさと死ねばいいのにな
Posted at 2011/03/24 08:52:00 | |
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