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３日前が結婚記念日でした。

んで、今日はＭＯＶＩＸが1000円Ｄａｙだったので、カミさんと２人で映画を観に行きました。

約束したのは結婚記念日その日だったのですが、即忘却の彼方に置き忘れた私は、２日前につっちぃーさんと本日遊ぶ約束を入れたのでありました。。。

２日前の夜に、今日（２０日）は遊びに行くかな～とか話しをしたところ・・・





「あ、もうすっかり忘れてる！！！！」と子供から指摘。。。





速攻でつっちぃーさんに謝りのメール打ち。
まぁ、人生なんてこんなモンです（爆）





で、”２０世紀少年”を観に行ったんですが、チケット売り場の掲示板を見ると「残席１」・・・

んー、一応？結婚記念日企画なので２人で観ないと意味半減・・・。急遽、”おくりびと”に予定変更！

ところがところが、
半分コントみたいな創りですけど、５～６回泣きそうになりました。

「納棺師」という職業の悲喜交々を通して、人と人とのつながりを横方向（生きている人たち）と縦方向（先祖～子孫）に織り込んで映像化したかったんだろうな～、と感じました。
キャストも非常に味のあるキャラを演じております。

大変面白かった（←表現が軽いなぁ！？）ですわ。

納棺・・・思い返すと一度だけ現場に居たことがあります。
高校２年の秋、父方の祖母が亡くなった時でした。
今となってはその日の出来事等々殆ど記憶には残っていないのですが、
唯一、化粧をして表情を整えて着物を着替えて・・・そのシーンだけは
今でも何故か頭の中に残っています。
淀み無く流れる作業（作法と言った方が良いかも？）とそのあまりにも当たり前に
整えられる出棺への準備・段取り・・・それを取り巻く親、叔父、叔母、親族一同・・・
とても不思議な感覚で見つめていたのを思い出しました。

劇中では色々なパターンの「お別れの形」が出てきますが、それぞれに”人間らしさ”が滲み出て、感情移入しちゃうこと然り、でした。




私も仕事についてはほぼ家に持ち込まない質なのですが、主人公（もっくん）とはちょっと意味合いは違いますけど状況は似たようなもんかな？（笑）






山﨑努氏、サッポロビールのＣＭで「Love　BEER！！」とナレーションが入りながら浴衣＋スリッパで卓球の死闘を豊川悦司と繰り広げたり、雪合戦で犬に追いかけられたり、ビーチバレーで焼肉争奪合戦やったりでしたが、あれに負けずにイイ味出してます。ぐはは。