
先日、「瀬戸痛車ミーティング」に行ってきました。
今回はその話をするつもりのはずが、大きく脱線。
と言うわけで、ひとりぼっちの愚痴ですがそれでもいいという人はこのままどうぞ。
・・・
実はこのミーティングで、C系のワークスに400万ブッ込んだと言う人を発見しました。
400万と言えばランエボⅩとかIS250、クラウンRS系までが射程圏内になる金額。
それをワークスとは言え20年前のボロアルトにブッ込む、正直一般peopleには意味不明でしょう。
でも、その気持ちわかるんですよね。と言うわけで・・・
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<注意:ここからしばらくキツい文面となっております。>
おい、スズキ。耳をかっぽじってよく聞け。
お前のそのラインナップでクルマ離れとかフザケんなよ。
ワークスが無くなって、俺たちは何に乗ればいいのかわかんねーんだよ。
ワゴンRスティングレー?あんなゴミ箱いらねーよ。(←ミニバンが大嫌い)
ラパン?SSすら無くなった今じゃ100%オカンのクルマと思われるに決まってるだろ!!
スイフトスポーツ?何だかんだ言っても税金高すぎるわボケ。
今こそアルトワークス復活の時じゃねーのか?
無くなった当時はKeiやラパンSSがあったからまだ良かったさ。
でもなぁ、今じゃその代役すらいねーよな?
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とまぁ、乱暴な表現になりましたが・・・。
ホント、今こそアルトワークスが必要だと思いますよ。
尚、お値段は110万円スタートでお願いします。
コスト削減のために外装パーツが他グレードと同一でも構いませんので。
・・・写真は母がラパンに乗る前に乗っていたCR22S。
エアコンとATが死亡したため買い換えたんですが・・・正直、MT換装前提で残しておけば良かったと激しく後悔しております。
ATでもそこそこ楽しかったんですから、MTだったらどんな麻薬なんだよと。
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実は今のミニカ買う際、最初はアルトワークスしか見ていなかったんです。
ところがワークスの相場と言ったら ク ソ 高 い 。
業者だとC系でも間違いなく10~20万は付きます。
今一番価格と量でバランスが取れてるのはHBでしょうか。でもやっぱり高い。
新規格のHA系だと50~60万円も当たり前、ラパンと程度を比較するとシャレにならないくらい割高。
(同価格帯のラパンSS 5MTに比べて走行距離が2倍なんてこともザラです・・・。)
中には100万円近くする物件すらあります。
では、ここで疑問。
特にHA系を検討する人に言えるのですが、なんでみんな同じ価格で程度も良く車両も新しいラパンに乗らないのか?
CR22SとHE21Sの両方に日常的に乗っている(いた)人の視点から、自分なりに理由を考えてみました。
1.「ラパンは女の乗り物」と言うイメージ(と言うかそもそものコンセプト)
2.男性ユーザーへの売り込み不足(あの価格なら悪くないと思いますが・・・)
3.あのお弁当箱を重ねたようなスタイリングが気にくわない(ホントに女の乗り物だわ・・・。)
これらも大きいと思います。しかし・・・
4.ラパンの走りには刺激がない!!!
これは大きいと思います。ってか、私だったらこれが一番の理由かも知れません。
もしかしたら、これはHE21SとCR22Sの違いと言うよりはK6AツインカムとF6Aの違いなのかも知れません。しかしそれはどう言っても過程の話でしかありません。
とにかく走りがダルい。正直、ガッカリです。
まぁ、カレーに例えて言うなら・・・
「俺達が欲しいのはLEE辛さX20倍(ワークス)なんだよ!!カレーの王子さま(ラパンターボ)じゃなくてよぉ!!」
と言ったところでしょうか。
でもスーパーに行っても後者しかない。だったらどうする。
・腹痛覚悟で期限切れのLEEを探して喰う
・刺激不足を承知でorスパイスを自分で追加してカレーの王子さまを喰う
という選択を迫られる。
これが現状な訳です。
何とかしてくれませんかねぇ、スズキさん。
但し、ワークスを復活させるなら一つお願いがあります。
かつてのような、激辛の超刺激的な生粋のホットハッチにしてください。
そこらの甘ったるいターボなら新たに足す必要はありません。ラパンターボにMTを設定すればいいだけの話です。でも我々はそんなものを求めてはいません。
維持費が安く、走りは激辛で、それでいてデイリーユースにも対応できる。
アルトワークスこそ多くの堅実なクルマ好きが今の日本車に求めているものだと思うんです。
少なくとも、私はそう信じたい。
とまぁ、ワークスについて熱く語ってしまいましたとさ(汗
Posted at 2012/09/24 19:07:25 | |
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