• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ぜろトラ!のブログ一覧

2011年06月07日 イイね!

【毒吐き】クルマに関する「わけがわからないよ!」

【毒吐き】クルマに関する「わけがわからないよ!」と言う訳で、常日頃から思っている訳のわからないことを書き殴っていきます。支離滅裂ですが、ご勘弁を。

【シートベルト非装着に関して】
これはもうネタにするのは何度目でしょうか。本当にそう言うアホが時々いるんですよねぇ、特にミニバン族に。
何で走行中の車内でウロチョロしてて平気なんでしょう。ネグレクトでしょっ引いてしまえと思いますよ。だって我が子の安全を軽視しているんですから。
逆に、チャイルドシート未使用でも腰2点のベルトを掛けているなら検挙は勘弁してあげてください。ちゃんとシートベルトをしているというのに検挙されるというのもおかしな話です。

と言うか、ああいう親モドキは自分も走行中ダッシュに足置いてたりするんだよなぁ・・・。
残酷なことを言いますが、衝突時にエアバッグで足潰されるかロケットになって死んでしまえ!とさえ思います。

この前の久万高原ラリーで、ランエボが1台横転してました。
しかし重大なケガには繋がっていなかった模様です。でなければイベント自体が中断されているでしょうからね。
では、モータースポーツでのクラッシュ後、ドライバーやコ・ドラが無事なのは何故か?
ロールケージによる車体の補強もそうですが、メットやベルトで身を護っていたからでしょう?

よくJAFとかがやってるシートベルト体験、アレは教習所のカリキュラムにしつこいまでに組み込むべきです!!

「5秒で付けれる最強の安全装備を使わないなんて、わけがわからないよ!」

【HVに関して】
うーん・・・アレって本当にエコカーなの?と言う疑問が止まりません。
一昨日プリウスに乗ってみたんですが、前の人の試乗の結果があってか燃費数値は全然伸びていません。私は燃費トライアルでもやるかの如く抑えた走りにチャレンジしてみたんですが・・・。

もし燃費が変わらなかったとしたら、HVって全く以て無意味な存在ですよ。
だって遠くの国の山を切り崩してレアメタル・レアアースを掘り出して、バッテリーになる頃には世界一周するくらいの距離になっている。
国内でのバッテリーリサイクルも全国→愛知→愛媛→静岡→愛知→全国・・・という滅茶苦茶な有様。
(ただでさえ北海道の処理工場に送られる)乾電池を、1本買えば何十回、何百回と使えるeneloopに切り替えるのとはワケが違う。

そして事故ったら一発全損らしい。だから車両保険はガッチリ掛けろと営業も言うらしい。しかも現場に出向く営業はロンググローブとリトマス試験紙持たされて、さらに化学消防車が出動して中和剤ぶっかけなんて事にもなるらしい。
・・・はぁ!?
それこそ資源の無駄遣いなんじゃ・・・。

燃費が良いからと安易にプリウスに飛びつくのは、どうにも危険なようです。大体、そんなに安い1.8~2.0がいいならインプかフォルティスでも選べばいいだろうと。燃費を勘案しても割安な気がしますけど。
そんなに免税&低燃費がいいならパジェロかX-TRAILのクリーンディーゼルにでも乗れば?メーカーもクリーンディーゼル増やせば?

「似非エコと減税に騙されてハイリスク・ローリターンの道を選ぶなんて、わけがわからないよ!」

【AT限定免許に関して】
私の周りでAT限定取ってる人を聞いたことがないんで実感無いんですが、どうも「限定”野郎”」も多いらしいです。
AT限定でいいという周りも周りですが、教習所もAT限定を取る人を引き留めないんでしょうか。
私はAT限定なんて眼中になかったのでそのあたりの事情は知らないんですが、本当に教習所がそんなことで良いんでしょうか?
そもそもいくら新車販売の9割がATでも、ライセンスに関して言えばその1割のために取っておくのも悪くないと思うんですが・・・。

「せっかくのライセンスをみすみす捨てるなんて、わけがわからないよ!」


【クルマ離れとMT車に関して】
・・・そう言う意味で、メーカーの責任も大きいと思いますよ。
どうしても乗りたい!!と思わせるようなMT車を作らないことにはこれら二つの悪化は必至です。
しかしどうでしょう、メーカーが日本でやることは真逆じゃないですか!!
確かに最近のATは高性能です。TC-SSTなんかその典型でしょう。ですが・・・何かが違うんですよ。いくら効率がよくなっても、所詮はATなんですよ。
フォルティスRAがATだけってのはいささか寂しくはありゃあしませんか。

現在のトヨタに関してはもうとっくの昔にさじを投げてます。あんなクルマメーカーのふりをした守銭奴の商売人に自動車文化だ走りの良さだを期待する方が間違ってます。もう一度言います。奴らはクルマメーカーモドキです。万一トヨタに乗ることがあったとして、ノーマルで乗るなんて事はまず無いと思います。ノーマルで乗るに堪えるモノがないので。

・・・なんて思うことが多々あります。

ホンダも先行き心配ですね。この2社だったらもうどんな酷いレイプをやろうと驚きません。怒りますけど。
日産はなんとかZやGT-Rで頑張ってはくれていますけど・・・雲の上の存在、もはや憧れと言うにも高すぎます。

が、フォルティスのMTが無くなったときはショックでした。「三菱よ・・・お前もか!!」と思ったモノです。アメリカだったら2.0MTが$15k(但しエアコンレス)、エアコン付きでも$16.5kでも買えるというのに!!!
他社、例えばUSカローラだってこんな感じでしたし。
・・・嫌韓厨は韓国車はダンピング販売しているみたいなこと言いますけど、これじゃ日本車だって五十歩百歩じゃないですか。
それ以前に三菱はこれから、一体何を売りにするんでしょう。
もしかしてコルトRA-Rとバッティングするから間引いたのでしょうか?
ちょっとそれは違う気がするんですが・・・注文生産でもいいから残しておいてくれれば選ぶことが出来たというのに。

スバルも今やトヨタ資本だからかなり危ないでしょう。トレジア(=ラクティス)やダイハツOEMの軽がスバリストに燃やされないのが逆に不思議です。
スズキはもうワゴンRとパレットにばっかりかまってるし・・・
ダイハツはもう言わずもがな。

となると・・・残る望みはマツダだけ!?
かつては「マツダ地獄」なんて言われたこともありましたけど、今じゃむしろ天国ですね。日本車に唯一残されたパラダイス、最後の砦と言った感じか・・・。
もしかしたら日本車で一番MTが選びやすいメーカーかもしれません。

ことクルマに関して言えばMT率が恐ろしく高い欧州、ある程度は選択肢が用意されているアメリカや韓国が羨ましいと思うのは私だけ・・・?

こんな状況にしておきながら、トヨタはクルマ離れをグラツーのせいにする。ふざけるな。プリウスのせいだろうが。それでクルマ離れを何とかするためにFT-86を出す?マッチポンプもいいところだな。しかも値段は250~300万。こんなんで売れるならもう既に市場はマツダがRX-8で独り占めしてるっつーの。

「自分が「クルマ」を作るのをやめているくせに、クルマ離れを周りのせいにするなんてわけがわからないよ!それと日本車なのに、日本でも売られてる車種なのに日本でMT買いたければ逆輸入するしかないだなんて・・・全くもって、わけがわからないよ!!!」

・・・支離滅裂な毒吐き乱文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
Posted at 2011/06/07 10:43:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2011年06月05日 イイね!

よくキく葉っぱ

よくキく葉っぱ・・・と言っても、麻薬の話ではありませんよ?

まぁ、アレはある意味麻薬ではありますが。
と言うわけで、今日は日産・リーフのお話です。

先日、別の用事で出かけていると・・・たまたま通りがかりにあったブルーステージにリーフのノボリが出てたので、ちょっとした好奇心程度で立ち寄ってみました。でもって、試乗しちゃいました。

普段はエコカーなんざクソ喰らえと言っている私ですが、それでもお財布のことを考えると・・・全く気にならないと言えば、それはそれで嘘になります。なんてご都合主義。
それに、EVの場合結局ネックになるのはバッテリー(充電時間、航続距離、価格、充電インフラetc・・・)であって・・・乾電池型Ni-MHの弱点を一気に潰したeneloopの如く革新的な電池が登場すれば・・・きっと未来は明るいだろう、と言うわけでどうせエコカーだらけになってしまうならEVの技術革新と普及を願いたいと思うのが本音だったりします。

パフォーマンスという観点で言えば、それさえ無ければそもそもEVはかなり期待できる乗り物ですからね。実際、i-MiEV乗ったときの衝撃と言ったら。

と言うわけで、乗った感想を。

-----------------------------------

まずはインターフェースから。

先述のようにi-MiEVにも乗ったことがあるわけですが、リーフのインターフェースの違いに驚きました。
i-MiEVのインターフェースは良くも悪くも「普通の軽四」ですが、コイツは全然違う。かといってプリウス勢のようなマニュアル熟読しないと理解できないモノとは違い、かなり直感的な操作ができるシステムではあるのでちょっと口頭で説明してあげれば誰でも問題なく乗れることでしょう。

シフトノブ・・・というかスイッチ、デフォルトの一から右にずらしてN、そこから前に倒してR、後ろでD、ノブの真ん中にあるボタンを押してP。
Pブレーキもパワーウィンドースイッチを大きくしたようなスイッチになっていて・・・押したら解除か引いたらかは忘れましたが、掛けるときはその逆。
起動もブレーキ踏んでスイッチを押す。これだけ。

開発陣は巧いこと「未来の乗り物感」と「取っつきやすさ」を両立させていると思います。

・・・ただ、一言だけ言わせてください。
普段MTに慣れている私としては、Rが前でDが後ろというのはかなり違和感があります。と言うか、2,3度ほどシフトミスやらかしました。幸い事故には至っていませんが・・・。
普通に考えて前進で前に倒し、バックで後ろに倒した方がもっと直感的でわかりやすいと思うのは私だけなのでしょうか・・・?

-----------------------------------

パフォーマンスに関して。
とかくエコカーというと退屈な乗り物というイメージがまかり通っていますが、EVに乗るときはそれを忘れてください。

冗談抜きで、フルスロットル(この表現もそぐわないか・・・?)にしたらつい「Powwwwwweeeeeeeeeerrrrrrrrrr!!!!」と叫びたくなります。(T○pGearかよw)
恐らく、他のエコカーでは十分あり得る「Comeooooooooon!!」と叫ぶシチュはバッテリー切れでもない限りほとんど無いでしょう。

シートに身体が押しつけられる感覚。
ホントにこれは・・・エコカー嫌いな人にこそ、是非乗って頂きたい。
アンチエコカーな私が言うのだから間違いない(何w)

i-MiEVの値段も妥当かも?と感じたのもこのあたりが理由です。

まぁ、普段から減速でエンブレをガンガン効かす私としてはもうちょっと回生ブレーキ効くセッティングの方がいいかなぁ・・・。(エンブレ効かないのがAT嫌いの理由の一つだったりします。)

-----------------------------------

コストに関して。
本体の値段はご存じの通り、いくら補助金使ってもいいとこ300万ちょい。
車格を考えると、誰でもおいそれと買える金額ではありません。

そしてなんかEVサポートメニューをセットにした月額\1500の会員登録・・・
まだまだコスト低減を狙って乗るクルマでは無さそうです。

・・・ちなみにこの会員に登録すればディーラーの急速充電器がタダで使い放題になるみたいなので、私だったらもしかしたら家では全然充電しないかもしれませんw
・・・特に隣にコンビニやスーパーのあるディーラーの皆さん、こういう奴らに気を付けてくださいね(笑)
(まぁ、逆に充電器設置を売りにするコンビニやスーパーもいるみたいですが・・・。)

さて、税金関連。
ピュアEVだけに排気量という概念は勿論ありません。
じゃ、結局税金はどうなるの!?と思った方も多いでしょう。

結論から言うと、向こうもちょっと勉強が追いついていないようで巧く返答できませんでした。ただ、どうも減税云々が無くなってもティーダより安くなりそうみたいな事は言っていました。

-----------------------------------

まぁ、そう言う訳でまだまだな部分もありますが基本的にはダイヤの原石。もっと磨き上げれば「よくキく葉っぱ」になることは間違いないでしょう。(Leafだけにねw)

まぁ、これはもう電気屋に頑張って貰うしかないでしょうね・・・結局はプライムアースEVエナジー(パナソニック系、トヨタ)、リチウムエナジージャパン(GSユアサ系、三菱)、オートモーティブエナジーサプライ(NEC系、日産)と、基本的には電気屋のお仕事ですから・・・。

航続距離、価格、充電時間さえ何とかなれば・・・
その時はいよいよピュアガソリン車は勿論、ハイブリッドの時代も終わりを迎えるのかもしれません。何だか、複雑な気分です。
Posted at 2011/06/05 09:50:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年05月03日 イイね!

日本でもDRLの義務化は必要・・・?

日本でもDRLの義務化は必要・・・?・・・前回、「日本でも5マイルバンパーを義務化せよ!」と言う話をしました。
今回はDRLについてのお話です。

日本人って、なんでヘッドライトをあんなに点けないんでしょう。
勿論点け忘れというケースもありますが、周りが明るくて必要性に気づかないとか?

正直、それで怖い思いをしたことがあります。

それは家族でファミレスに行ったときのこと。時間は夜の7時前。
そこから出ようとした、その時・・・

真っ黒いD:5が無灯火で走っていたんです。

・・・アンタ、自分のクルマの破壊力わかってる?
テメーに三菱車をコロがす資格はねぇ、そのスリーダイヤは没収だ!
・・・なんて言ってみたくなりましたよ、もう(汗

・・・まぁ、それはさておいて・・・本当にみんな点けなさすぎです。
私のようにボディーカラーが白いならともかく、ダーク系・ブラック系だったりすると暗がりじゃ全然見えませんよ。
こんな危険な状況を放置するって、どういう事なんでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、この前の週末に久万高原ラリーを観戦してきました。
写真は最終日の朝、美川スキー場に向かう途中の道で撮ったものなのですが・・・

見えない。

霧が濃すぎて前が見えない。

会場に着いてもサービスパークの端っこは霧で見えない。

そのくらいの酷い霧でした。

こう言うときに黄色い光のフォグでも付けていればよく見えるようになるのでしょうが、それよりもヘッドライトを点けようよと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まぁ、そう言うわけで・・・

今回の結論を言ってしまうと

「日本仕様車にDRL装備の義務化は要るのではないだろうか。」

と言うお話です。

まず、なかなかヘッドランプを点けないと言うお話。
先程のD:5の件なんかがその最たる例ですが、本当に危なすぎます。
自分もチャリのヘッドランプが壊れているのを放置してしまっていた時期があるのですが、正直怖かったです。

そこで
「あんなの大した光量じゃないだろ?」
などという奴には鉄拳食らわせてもいいと思うんです。

アレは自分の前を照らすと言うこと以上に、自分の存在をアピールして避けてもらう事に意味があるんです。バイクではDRLが義務化されている。この意味をもっと認識して頂きたい。

そして、気候上の理由。
義務化された国は高緯度国に多いそうですが、日本だってやる意味はあります。
だってあれだけ雨が降り、霧が発生し、雪の降る国なんですから。
それでいてドライバーはあまり点けようとしない。

オートライト?
あんなのコストも掛かるしシステムの故障要因が増えるだけでしょう。
でもDRLはEUに輸出されている車種なら難なく対応可能なはず。
コストだってそんなに掛かるとは思えません。

・・・日本ではやっぱり難しいのかなぁ・・・。
Posted at 2011/05/03 13:15:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年04月10日 イイね!

またもや「クルマ離れ」と言う嘘 ~サトリアにあって、カローラにないモノ~

さて、痛車化までしたことで痛Gに掲載されたクスコジュニアラリーチーム
当然、ベース車はサトリアです。

ベース車の喪失の解消、そしてそれを通じてモータースポーツの振興を図りたいクスコ。
その取り組みは非常に評価できます。
私も今の日本車は非常にお寒すぎ・・・

と、思ってました。ですが・・・

「初代のサトリアは殆どミラージュで、現行もスペック的に特段ずば抜けたところがあるわけでもない。価格だって噂通りの150万円程度だとすれば、オーリス1.8RSの209万、カローラアクシオ1.5X(5MT)の135万を考えると・・・高くはないけど決して安くはない。「だったら、本格的な競技に出るわけでもないんだったらカローラでも良くね?」

・・・と言う話を、前回しました。


では、「サトリアにあって、カローラにないモノ」って何なんでしょう!?


【カローラは競技ベース車になれないからじゃない?】
コレは、競技の制度から言えばNOでしょう。
最近わかったのですが・・・
アクシオ(1,5・2WD)はJAF登録車両、つまり全日本ラリー(RJ車両)もOKと思われます。
WRCにでも出るというのならともかく、殆どの人にはあまり縁のない話でしょう。


【だったら、パッケージングやベース車としての素性の問題?】
コレもたぶんNOでしょう。
勿論四独サス・四輪ディスク・3ドアハッチというのは競技車にとってかなり気になる部分ではありますが、それを加味してもここまで話が酷くなるモノでしょうか!?
さらに、ハチロクのGTがドラムなのはジムカーナ需要から来たモノであるとも言われています。
しかもパワーは若干サトリアの方が上とは言え、車重に至ってはカローラの方が軽いと来ている。
となると、スペック的にはイーブンとみていいでしょう。

痛Gの該当記事を見ると、サトリアは丸裸にされていました。
サスペンションも当然交換されています。
ホワイトボディになるまでバラしてしまうのであれば、もはや多少のスペック差なんて些末な問題になってしまうでしょう。
FRで、比較対象が存在しないと言う特筆事項を持つジェネシスクーペとは事情が違います。
もし後輪トーションビーム&ドラムで十分いけると言うことであれば、カローラをベースにしてしまう可能性はかなり高くなります。(近所のカローラ店で、定価135万から買えるしね。)


【パーツがないからじゃない?】
これもYESに限りなく近いとは言え、NOと言えるでしょう。
サトリアはパーツメーカーがバックにいる関係でパーツ難の状況が解消されるかも知れません。
でも、カローラだってストリートチューン程度のパーツなら新車と一緒にカローラ店で買えます。
しかも探せば案外あったりするんですよ、アクシオ用の非トヨタ系メーカー製パーツ。
(実際、テインがアクシオ用の車高調を開発中とのことだそうです。)
オーリスともなればもっと選びやすくなるでしょう。

正直、ストリートチューン程度ならカローラでもパーツに困らないんです。
このパーツがどこまで競技に堪えうるか、となると未知数ですが・・・。
それに、ガチでヤリ込むならいずれにせよロールケージやサスはワンオフになりかねない。

となると、コレも絶対的な理由にはなり得ない・・・。


【最大の違いは・・・売り方!?】
コレは間違いなくYESですね。
サトリアは最初っから競技ベースにするつもりで日本に持ってきています。
しかし、カローラはそんなことは一切考えられていません。その役割はコレまでレビンやFXが受け持っていたから・・・と言うのも原因として考えられるでしょう。しかも、TRDターボだって全然表舞台に出てこない。

だから、スペック上は大差ないのに注目の度合いが違うんですよ。
トヨタ車のCMは多いけど、その中でカローラのCMってどのくらいありました?
あってもせいぜいルミオンか黒いフィールダーの奴じゃないですか?
・・・こんなんじゃ今でさえ影の薄いカローラの影がもっと薄くなりますよ・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【結論!】

ハードという面だけでみれば、「サトリアにあって、カローラにないモノ」はいくつかある。
しかしながら、大きく水をあけられるほどの要因ではない。
むしろ、カローラの持つ「オッサンの乗り物」というイメージが足かせになっている。
そして、トヨタ自身もプリウスにばっかり構ってて活かし切れてないか活かすつもりが無い。

私にとってのエラントラやソナタみたく「とにかくサトリアじゃなきゃ嫌だ!」という人の話は置いておくとして、なかなか論理的にあえてサトリアに拘る理由を見いだすのは困難。
それでも何故サトリアを導入したのか。そこを考えることも必要になるでしょう。

それに見合う価値を提案できなければサトリアは失敗するだろうし、やり方を間違えればFT-86も失敗するだろう・・・と言うと共に、新たなイメージをカローラに上書きすることができれば勝機はあるかも・・・とも言わせて頂きます。

【最後に】
私の文才がないがため誤解を与える可能性があるので、ここで一言。
私は別に、サトリアはダメだと言うつもりは一切ありません。
むしろこの2車を比べることによって「トヨタに、日本車に足りないモノが何なのか」、そして「クルマ離れの元凶と解決策は何なのか」と言う答えを導くことがこの記事の目標です。

・・・まぁ、カネとラインナップだけの問題では無さそうですよね。
Posted at 2011/04/10 17:01:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月27日 イイね!

日本でも5マイルバンパーを義務化せよ!!

日本でも5マイルバンパーを義務化せよ!!突然ですが、バンパーの本当の存在意義って何でしょう。

英語で書けば"bumper"。つまり"bump"+"er"="ぶつけるもの"なんですよね。

では、日本車のバンパーってどうなんでしょう。
カムリやインスパイアなど北米市場の、まさにドル箱的な車種は違うのかも知れませんが、そうでない車種ってほんとに緩衝材としては貧弱ですよね。

っつーか、軽なんて軽くぶつけただけでフェンダーやランプにまで被害が及ぶんだから。
こんなバンパー、存在意義あるの!? と、マジで思ってます。
大抵はバンパーとは名ばかりの、プラの飾りでしかない代物なんじゃないでしょうか。

そこで、私はこう考えます。

「日本でも5マイルバンパーを義務化せよ!!」

ご存じの方も多いかと思いますが、5マイルバンパーとは5mph≒8km/hでの衝突時の衝撃を受け止めることを求める北米の規制に則ったバンパーのこと。修理することを考えれば、ユーザー思いのいい制度だと思います。そのためなら、各ナンバー枠をその分だけ拡大してもいいと思います。

ユーザーのことを考えれば、メーカーは壊れにくい設計をすべきでしょう。
しかし、現実は・・・ちょっとカドを擦っただけで、被害がバンパー以外の場所に及ぶことも。

日本の道は狭いからそう言うのは多くなる。
だから、やっぱりバンパーはそれなりに大きくなくてはならないのではと考えるのです。

あるいは、欧州車などに見られるバンパーモール。
あれもいいですよね。ちょっと擦ってもそこだけ貼り替えればハイ、おしまい。
コンパクトカーには是非採用して頂きたい。

エアロパーツの破損は自己責任だとしても、純正でこの有様ってまずいでしょ。

あ、もしかして部品を売りたいがために5マイルバンパー義務化を阻止しようとしてる?
Posted at 2011/03/27 11:14:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「みんカラ:週末モニターキャンペーン【シュアラスター・ゼロフィニッシュ】 http://cvw.jp/b/945870/42230931/
何シテル?   11/25 21:50
何となく乗ってたエアコンレスのポンコツ軽トラがあれよあれよと痛くなり、それに連れて軽トラを見直すようになったHENTAIです。(クルマ的な意味でも、性的な意味で...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

Cyber- ブノさんのトヨタ カリーナED 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/05/31 18:07:06

愛車一覧

三菱 ミニカ 三菱 ミニカ
2016年3月22日。 GD-H42Vが殉職した日。 私の中で、あれから何かが止まったま ...
スズキ アルトバン スズキ アルトバン
所有期間:2016年4月ー2017年10月 各部経年劣化/過去の事故の痕跡(※)、元来の ...
スズキ アルトワークス スズキ アルトワークス
母がHE21Sラパンの前に乗っていたクルマ。残念ながらATとACが死亡したため買い換えと ...
三菱 ミニカ 三菱 ミニカ
51キャリイの経年劣化及び車検満了、エアコンレスによる負担などが重なり買い換え。ジャンル ...

過去のブログ

2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation