ムーンライト くじらのブログ一覧

高圧側のホースから目に見えてガス漏れしてエアコンが効かなくなりました。
取り寄せて届いたホースには何故か「R134a」と書いてあります。
知らないうちにアップグレードされてるんですね。というか統合ですね。
価格は￥6,100でした。

ただ、ネットや電装屋さんに聞くとR134a化は本来、ポンプやOリングなどほぼ一式対応品に買えないとダメとか、そもそもトヨタ以外はそういう対応キットがないから無理とか皆さん意見がいろいろです。
なおかつ、一般ユーザーに対応してくれる電装屋もなかなか見つからず、行きつけの車屋さんを通して修理いただきました。

内容としては漏れているホースのみの交換です。
ただ、R12とR134aでは潤滑オイルが全く違うので真空引きできれいに昔のオイルを抜き取る作業とガスの注入口を現行のR134aとし、簡易的にレトロフィット化しました。
その業者いわくR134aはR12より圧力が高くなるが、そのまま使える場合も多いとのこと、一度に大きな出費よりもダメならこれといったような修理の仕方がいいのではないかということで、しばらくこれで様子を見ようと思います。
工賃、ガス、オイル代等　\21,384

ボンネットダンパーがしっかりし機能している皆様におかれましては無用の話題かとは存じますが、私の車では落ちてくるボンネットを止めるためにダンパーサポートなるクランプを利用しています。





そこで先日のタッチペン騒ぎにもつながる事故が起きてしまいました。
以下はその報告と恒久対策の報告です。

1）何を　どのように
ボンネットダンパーにクランプを止めようとして、左手でボンネットを支え右手でクランプのネジを締めた。

2）どうなった
ネジが十分締まっておらず、クランプがダンパーロッドに沿って落下した。

3）被害状況
クランプのハンドルもしくは本体がフェンダーパネルに衝突し、塗装が剥がれ、気持ちも折れた。本人怪我なし。

対策案と採用可否
（1）当該作業の廃止　：　ダンパーを新品に交換する。　
　　→　諸般の事情により不可。
（2）被害の軽減　：　
　　クランプのハンドル部を外（フェンダー）側ではなく、
　　内（エンジン）側にした状態で取り付けることで落下時に
　　フェンダーとの衝突を回避する。　
　　→　採用
（3）保護具の採用　：　
　　当該治具をゴム被覆し、フェンダーとの衝突時の衝撃力緩和を図る。　
　　→　採用

というわけで写真は対策案（3）の様子です
ホームセンターでゴムホースを各10cm（最低販売長さ）を購入。
・内径22mm　￥29　→　本体雌ねじ部
・内径18mm　￥19　→　ハンドル軸部（不使用）
・内径9mm　￥32　→　ハンドル部

（ハンドル軸とネジ部を分解すれば完全に覆うことができたのですが、途中で対策（2）でいいんじゃないかと思い始め、面倒になってこうなりました）

以上、ご参考までに。
皆様ご安全に。