ここ数年、8月になると行っている、河口湖自動車博物館に行ってきました(^^)v
去年は、新型コロナの関係で開館しなかったので、2年振りになりますね。
圏央道から中央道相模湖まで、渋滞の案内が出ていたので、八王子インターから高速に乗り、河口湖インターに向かいます。
中央道では、パトカーが赤色灯を回し走行していました。
車体横の文字を見ると『岡崎県警』『愛知県警』の文字が⁉︎(@_@)
あっ!東京オリンピックの警備の帰りなんですかね〜⁉︎
ちょっと、びっくりしました(^^;;
ゆっくり流れる渋滞だったので、そこまで苦にはならず、無事に到着しました。
車を止めて富士山の方を見ると、自動車館の上にはF-104 スターファイターが、お出迎え(^^)/
東京では39℃予報でしたが、流石は富士山の麓…27〜28℃くらいで、そこまで暑くなかったです(^^)v

角度を変えると、スターファイターの主翼の短さが、分かりますね!
目的の飛行館に向かいます。
飛行館横には、F-86 セイバーの胴体部分が置いてあります。
去年開館出来なかったせいなのか、入場料が500円上がって、1500円になっていました(^^;;
でも、このような戦争遺産・産業遺産を残す事は、とても大切だと思うので、お布施を兼ねて入場料を支払います。
戦勝国のアメリカやイギリスでは、大戦機を展示する博物館などがありますが、敗戦国の日本では、なかなか難しいのでしょうね。
今年の目玉は、ジュラルミン地が眩しい『陸軍 一式戦闘機 隼2型』でした♪

上にある飛行状態の隼は、1型でプロペラが2枚、下の2型は3枚になっています。
違う角度から。
海軍 零式艦上戦闘機 52型
零式艦上戦闘機 21型
こちらは、零式艦上戦闘機のエンジンです。

エンジンプレート
海軍 一式陸上攻撃機 22型

この機体は、特攻兵器『桜花』を、胴体下部に搭載も出来ました。
特攻兵器 桜花
海軍 艦上偵察機 彩雲

胴体部分のみですが、これから少しずつレストア作業が始まるのかなぁ?
彩雲に搭載の、『誉』エンジン。
零戦の栄エンジンの発展型で、2000馬力級のエンジン。
彗星12型に搭載された、『熱田21型』エンジン。
日本では数少ない液冷エンジンですね♪
中庭には、F-86 セイバーのブルーインパルスの機体もあります。
今回の東京オリンピックでは、航空自衛隊のT-4という機体ですが、前回の東京オリンピックの時に、五輪の輪を描いた機体でもあります(^^)
一通り見学したら、河口湖畔でいつもの『はちみつソフトクリーム』

すぐ溶けてしまうので急いで食べましたが、コーンの下からポタポタと…(^^;;
帰りの渋滞を避けるために、早目に出発します。
御坂みちをドライブし、勝沼方面から帰路に着きます。
勝沼に抜けてきたら、甲府盆地になるので、流石に気温も30℃をアッサリ超えてきますね(^^;;
談合坂サービスエリアで、ササっとラーメンを食べて帰ってきました。
田所商店の信州味噌ラーメン♪
今年は、河口湖自動車博物館が開館して20周年の記念の年…と言う事で、入場料を払うとキーホルダーを配布していました。(←このための値上がりか⁉︎)
こんな状況ではありますが、興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか(^^)
河口湖自動車博物館は、8月中しか開館していないので、気をつけてください♪
それでは、また〜(^^)/
Posted at 2021/08/12 18:08:09 | |
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