
日曜の復興ミーティングでは、たくさんのスーパーカーを見たこと以外に個人的にはもう一つ特筆すべき出来事があった。
それは僕にとって今注目度No.1ブロガーであるディアブロオーナーの さんじゃくぼう さんにお会いすることができたということ。
ちなみに さんじゃくぼう さんとは、初期型の白のディアブロをお持ちで、門限があるとか(ディアブロの音がうるさくて近所から苦情が来た。。。)、ディアブロをご実家の庭に野ざらしで置いているとか(ガレージは用意されないらしい。それが原因で保険屋が一瞬危機に陥ったらしい)、お守りとかをぶらさげまくったり(何か壊れる度に追加されるらしい。。。)と非常に熱いスピリットをお持ちの方である。
※薬師寺モータースのディアブロの回に出られているが、これは必見。
とにかく、さんじゃくぼう さんがいらっしゃるのに気付いた時、これは絶対に話をしなければいけないと思い「嫁は初音ミクさのブログの方ですよね」といった感じで声をかけさせて頂いた。
そこで色々とお話をうかがい、ディアブロもランボルギーニも自分には到底無理だと認識を改めた後、なんと さんじゃくぼう さんのディアブロのシートに座らせて頂く事ができた!!
・・・なんというか狭い。スピスタの中が広く感じてしまう。
しかもブレーキとアクセルの間隔が狭く、僕のはいていたスニーカーでは両方に当たってしまう。。。
やっぱりスーパーカーはストイックなんだなぁと自分でも意味の分からないことを思いつつ、外に這い出た。
その前か後に「保険の関係でほかの人に運転してもらえないんですよぉ」と言われたときには「そんな恐ろしい事やめて下さい」としか思いようがなかった。。。
その後、お昼をご一緒させていただき、348の方とそのお連れの方とお話を伺うが、ハイテンションな話が止まらない(笑)
とにかく話を総合すると、何か部品が壊れた時はワンオフで作った方が安い場合が多々ある、フェラーリの修理などをやっている店だからといってランボルギーニの修理をやってくれるとは限らない、本州でランボルギーニの修理ができる最北端は仙台、外資の保険屋にはことごとく断られる、といった非常にためになる話ばかり。
うーん、やっぱり僕には無理(笑)
みなさんがちらほらと帰りだした頃にさんじゃくぼう さんもお土産をお買い上げになりお帰りになった。
買った時についていたマフラーがうるさいので標準のマフラーに戻されたということだったが、それでもスピスタの数倍はうるさい(笑)
やっぱりディアブロはどえらいマシンだと改めて認識させられると共に、ランボルギーニを庶民が買うというのは、ちっとも庶民的な話ではないという事実に思い至りながら白い宇宙要塞のような車を見送っていた。
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2011/08/04 12:48:22