もはや下地処理には欠かせないこのグリオズの粘土、カタログを見ると窓ガラスの油膜を取り除けると書いてあります。鉄粉はもちろん取れるけど、本当にガラスの油膜まで取れるのでしょうか?
てな訳で、早速試してみることにしました。
とりあえず試してみるのはAピラー部分のガラス。左上部にガッツリと油膜(通称:ウロコ)がこびりついています。それもそのはず、かれこれ約一年サイドガラスは磨いていません。フロント、リアに比べると油膜が付きにくい分磨く頻度は少なくなりますが、さすがに一年はほったらかし過ぎみたいのようで・・・^_^;
粘土のかけ方はボディと同じ。スピードシャインをガラスに拭き付けた後、その部分に粘土をかけていく。通常ですとこの油膜は研磨剤でゴシゴシ力いっぱい擦ってやっと取れる頑固くらいのものですから、粘土でもボディ以上に強く、そして長めにかけてみました。
果たして、結果はいかに?
ハイッ!!変わりません(T_T)
まあこんなもんでしょう。想定の範囲内です。
ただ施工後の粘土を見てみると、汚れが付いていました。通常のシャンプーでは取れない汚れを落としたことでは一定の効果はあったようです。
こんだけ頑固な油膜を取るのは、化学のチカラか人間のチカラかどちらかでしょうね。
そこで真打登場♪
ソフト99「ガラスリフレッシュ」
この研磨剤はこれまで使った中では断トツで力が要りません。それに擦る回数も少なくて済みます。ですから、翌日(私の場合は翌々日)筋肉痛にならずに助かります(^_^)
これを使うと、みこすり半でこの通り(笑)
完全に退治できました。
そして、仕上げはこちら。
アメットビー 「撥水タイプ」
これのおすすめの点は、この値段(約400円)にしてフッ素系であること。この価格だと他のメーカーはシリコーン系になってしまいます。耐久性重視の私としてはまさにベストのアイテム。
やっとのことでサイドガラスは終わりましたが、この後は大変なフロントガラスが待っています^_^;
なんとか梅雨前にはやらねばなりません。
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