先月から始まったオリンピックも遂に閉会式を迎えてしまいました。
なんかあっという間に終わった感じで前回北京ほど競技を見れませんでした。見る気は満々でしたが、開催場所がロンドンなだけに時差の関係でなかなかライブで見れないんですよね。
だからこういう時のために買ったブルーレイレコーダーに録画しておいたんですけど、悲しいことに大抵は会社で結果を言われちゃうんですよ(涙)2010サッカーワールドカップ決勝・・・今年6月のユーロ決勝・・・ダルビッシュ登板の勝敗・・・etc、数え上げればキリがありません(T_T)
しか~し
そんな悲しい気持ちを吹き飛ばすようなナイスなアイテムを遂にゲットしちゃいました♪
ちなみに今回は洗車アイテムではありませんので、あしからず^_^;
そのアイテムとはですね、こげんかとですよ!!
「AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED」
このなんとも長い商品名は、そうわたくしが恋に焦がれてた望遠レンズ。思えば一眼レフを買って以来の片思いがやっと実りました(^_^)
一眼レフを買った時に付いてきたキットレンズが18-105mm。初めはとりあえずこれでいいやと思ったものの、やっぱり望遠側が欲しくなっちゃうんですよね。典型的なレンズ沼にハマった感じでしょうか(笑)それになんか遠くのものを写すのって、写真の醍醐味のひとつのような気がして。
あと見た目がいいですよ。このいかにもレンズですよっていうほどのデカさ。分かりやすくて好きです。最近はミラーレスの影響でコンパクトなのがはやっているみたいですが、やっぱり一眼レフはデカくて重くないと♪
それでは、お待ちかねの初装着。
わぁ~かっこよさ~コレ(笑)
よかね~コレ(笑)
まるでチタニウムを塗ったツヤツヤボディを眺める時のように、満面の笑みがこぼれてきます(^_^)
ニヤニヤタイムが終わった後は300mmの威力を試すべく、近くの海岸で夕日を撮ってきました。
いや~太陽の大きさに感動。105mmだとこうはいきません。買ってよかった(^_^)
これでマイレンズコレクションに望遠が加わり、キットレンズの18-105mm、そして単焦点の35mm。ずっと待ち望んでいたレンズ三兄弟の完成です♪
この三つがあればひとまずは安心。それに私の財力から考えてこれ以上は兄弟を増やせません(-_-;)
・・・でもね、気になっちゃうんですよ。
マクロレンズが・・・^^;
洗車アイテム同様、この収集癖も治りそうにありません(笑)
先週の水曜日の熊本城から中一日、金曜日はもう一つの聖地、阿蘇へ行ってまいりました。
熊本城へは撮影メインで自分一人だけでしたが、今回の阿蘇へは家族全員でドライブがメイン。そして嬉しいことに当日は天気も良く絶好のドライブ日和♪
・・・が、その前にとりあえず洗車を。なにせ先日の黄砂+雨でボディは見事な水玉状態に。こんな姿ではドライブする気になれません。
朝6時半に洗車場に着くと誰もおらず。黄砂明けは早朝と言えども土日は人が多いんですが、さすが平日。いやいや、出だしから平日の恩恵を受けております(^_^)
我がフィットの砂を落とし綺麗になったところで、いざ出発!!
本日の予定は阿蘇外輪山を南から北へ駆け抜けるルート。途中観光名所に立ち寄りながら、
まず初めに向かったのは、熊本空港。
正確に言うと空港すぐそばの道路なんですが、ここがすごくいいんです。
滑走路が目と鼻の先だから、飛行機の離発着が間近で見れちゃうんです!!飛行機が飛び立つ姿を見て長女が大興奮。もちろん私も大興奮でした^_^;
次に向かったのが、阿蘇ミルク牧場。
ここを選んだのはonimasaさんのメインブログを見て、家族で楽しむには凄くいい所だなあと(^_^)実際訪れてみると、牛の乳搾りを体験できたり、いろんな動物と触れ合ったりと家族みんなで一日中楽しく過ごせますね♪さらに場所が山の中腹に位置するので、バックには阿蘇の雄大な景色が広がり、遊んでて気持ちがいいですよ。
そして、また食事が良かった~。バイキング形式でどれも美味しく、onimasaさんおすすめ通り十分堪能しました。ちなみ私もカレー食べましたよ(笑)バイキングなので腹に溜まりやすいごはん系はご法度なのですが、やっぱり食べちゃいますよね^_^;
その後もチーズケーキをたらふく食べて、もうお腹はパンパン。ちなみにこの日は夕食は食べれませんでした。
・・・と、ここまでは家族がメイン。これからはワタクシの阿蘇ドライブがメインとなります♪
時刻は5時をまわり、夕日を浴びながらの絶好のシチュエーション。阿蘇外輪山を駆け抜けながら、その雄大な景色にただただ感動するばかり。それに対向車はほとんどなく、このすばらいしい景色を独り占め。さらに心地よいアップダウンとワインディングが気持ちをさらに高ぶらせます。こういうすばらしい道を走れるなんてほんと幸せです♪
こんな時、洗車観音的にふさわしいBGMは、
ヴァン・ヘイレンの「Can't Stop Lovin' You」
残念ながら実際車でかかっていたBGMは「プリキュア」でしたが・・・^_^;
阿蘇ドライブの終わりに近づき、日も暮れてきました頃。
その時、車から降りて周りを見渡すと、なんと満月が!!
思わずその美しさにしばし見とれてしまいました。
まさにエンディングを飾るにふさわしい景色。
水曜、金曜ととても有意義な平日休みでした♪
先月末、土日返上で仕事をしまして、その代休として今週は水曜金曜と二日間休みをもらいました♪
普段土日休みの私としては、平日休むというとせいぜい病気くらい。 行く先々で人が少ない、旅館や食事代が安い、そして洗車場を独り占め(笑)など平日休みは特典が盛りだくさんでうらやましく思っていました。
今回その平日が休み、しかも2日とこのチャンスを生かさないわけにはいきません。さらに桜満開シーズンとあってはなおさら。
いろいろと考えた挙句出た結論は・・・
やはりここしかないでしょう。熊本県民の聖地、
熊本城!!
そして阿蘇!!
と言うことで、水曜日は熊本城、金曜日は阿蘇で思う存分平日休みの特権を活かしてきました。
今回は水曜日、熊本城編をお届けします。
熊本城についてはその堂々たる様をいつかじっくり撮影してみたいと願っておりまして、ついにその願いが叶う日が来ました。
当日はなんと4時起床。普段よりも二時間以上も早起きしてしまいました^_^;
休みの日にこんな早起きするなんて以前は考えられなかったのですが、洗車をするようになってからというものの休みの日は普段より早起きするのがスタンダードになってしまいました。でもさすがに4時起きはちょっと眠かったかな。
で熊本城着は5時半。空は少し白みだした頃とあって、さすがに人はおらず、もちろん城内も入れません。
しかしながら私が撮影したいのは城内でも天守閣でもありません。
本日のメインはこちら、宇土櫓。
一見すると天守閣に見えてしまいます(左後ろにあるのが天守閣)。それもそのはず、櫓の高さは19m、さらにその下の石垣の高さが20mと他では間違いなく天守閣クラスの建物です。
また築城当時から唯一現存しているというとこも歴史ファンとしては見逃せんません。
そして一番のお気に入りは宇土櫓の下にある石垣。熊本城の最大の特長はなんと言ってもこの石垣。その壮大な石垣群を眺めるだけでも十分熊本城を堪能できます。なかでも宇土櫓の石垣の曲線美、迫力は見惚れてしまいますね。
熊本城へお越しの際は是非、宇土櫓そして石垣をご覧になって下さい。
空が明るくなるにつれて、ジョギングや散歩の方が多くなってきました。それに私と同じようなアマチュアカメラマンも結構いましたよ。
さらには、桜シーズンだけに出勤前に場所取りするサラリーマン。
見事一等地をゲットされました。
また前日の凄まじい強風の影響でしょうか、一部桜が散っているところが。ただ散り桜と石垣はなんだか「つわものたちの夢の後」って感じで似合いますね。
撮影しながらも出勤途中の会社員や学生とすれ違う度に、「ああ今日は平日なんだなあ」とあらためて思いつつ、5時半から8時半までの3時間思う存分撮影を楽しんできました。
でも、こんだけ早い時間だったら土日でもあまり変わらないような気が・・・^_^;
衛星放送のBSジャパンで放送されている「写真家たちの日本紀行」。内容は毎回いろんなカメラマンが日本各地を訪れ、その土地を旅しながら写真を撮っていくもので、お気に入りの番組です。
この番組を見だしたきっかけは、昨年買った一眼レフ。にわかカメラマンとしてはプロカメラマンが出る番組は気になります。てっきりプロが使っている機材を紹介したり、撮影テクニックを披露したりするのかなと興味津々でしたが・・・実際はよくある紀行ものです。違うのは旅するのが芸能人ではなくカメラマンってとこ。
レッスン番組を期待してたものとしては、な~んだという感じで、初めは流して見てたんです。それがですね、見だしてみるとなかなか面白いんですよ♪
とくにカメラマンが撮る写真を見ると、やっぱプロだなあと思います。被写体をどういう風に撮るといいのか参考になりますね。それにカメラマンは皆さんアクティブ。道行く人にガンガン声かけて写真撮りまくったり、朝4時から朝日撮りに出かけたり、絶景撮るために冬の湖に入って行ったりと。
さらに旅途中、街を歩いてて面白い被写体を見つけるのが上手い。自分だったら見過すだろうなとこでもそこに気づいて写真に収めるんです。これって自分では結構重要なことかなと。なので最近では仕事で外回り途中、被写体探しにキョロキョロしてます(^_^)
次回番組で訪れるのは九州、佐賀。どんな面白い被写体を撮るのか楽しみです!
一眼レフを買って以来、朝日や夕日を撮ることが多くなりました。この時間帯は空の色がめまぐるしく変わるので、同じ場所でもいろんな絵に仕上がりおもしろいですね。
しかしながら、ここでやっかいな問題が発生。
そう、手ブレです。
光が少ないとこ、暗いとこだと、シャッターが切れるまで時間がかかるため、その間どうしても手が動いちゃうんですね。できた写真を見るとなんとなくボヤ~としています。こういう状況でキレイに撮るためには、やはりきちんとカメラを固定する必要があります。
そこで出てくるアイテムが三脚。最近のカメラは暗いとこでも簡単、キレイに撮ることができる機能が満載されていますが、やはり三脚にはかないません。以前ビデオカメラを買った時、オマケで三脚をもらったんです。その頃使っていたコンデジに付けて夜景を撮ったらすごくキレイに撮れびっくりしました。夜景に限らず、普段でも三脚を使うとこれまで撮ったものより格段に質がアップ。
今回買った一眼レフにもこのオマケの三脚でいいかなと思ったんです。しかしネットで三脚について調べていくと、それがあまりにも無謀であることが分かりました。調べてみて分かったことは、
・カメラの重さ、使用するレンズによってそれを支える三脚の足の太さが変わる。
・三脚は足の部分で、ハンドルでカメラを操作するところは「雲台」と呼ぶ。基本的にこのふたつは単品で別々に購入。
・三脚の材質はアルミとカーボンに分かれる。アルミは重いけど安い。一方カーボンは軽いけど高い。
と、こんなところです。そしてお店、クチコミ等で検討した結果、買ったのがコチラ↓
三脚は「マンフロット」 雲台は「ハスキー3Dヘッド」
マンフロットはイタリアの三脚メーカー。欧州かぶれの私としましては、これを知って即購入決定(笑)イタリアと聞いた途端、どこにでもある何の変哲もない三脚がいきなりオシャレに見えてくるから不思議。箱もなかなかオシャレなため、捨てられずにいます^_^;
次に雲台。こちらはUSAとなります。この雲台、操作性が非常に良く、プロカメラマンにも愛用者が多いそうです。写真番組でプロカメラマンが使ってる雲台を見ると、大抵こればっか。
実際装着してみると、かなりの安定感があります。それもそのはず、重さが三脚2.4㎏ 雲台1.3㎏と合わせて約4㎏。これにカメラとレンズ約1㎏を足し、しめて5㎏・・・風が吹いてもビクともしません。ブレに関しては無問題。
そして三脚を使って撮影をしていくにつれ、ブレを防ぐ以外にも大きなメリットがあることが分かりました。
それは、「手が自由になる」こと・・・当たり前ですいません。
しかし、結構これって重要なんです。手でカメラを固定する必要がいりませんから、構図を決めてシャッターを切るまでの間、気持ちの余裕が生まれます。この余裕によって、ファインダーに映る絵をじっくり見れます。映った絵を見て、バランスを整え直し、また余分な部分を排除するよう、ハンドルを動かしての微調整が可能。この作業を繰り返すことで洗練されたより質の高い写真ができるのではないでしょうか。
もちろん手持ち撮影も大切。なにより機動性が抜群。昼間いろんなとこを撮るんだったらこれで十分でしょう。
要は使い分けが大切ですね。そういう使い分けがさくっとできるようになるまでには、まだまだ修行が必要です。