日曜の朝方、ヨーロッパチャンピオンズリーグの決勝がおこなわれました。対戦カードはスペインのFCバルセロナ(以下バルサ)とイングランドのマンチェスターユナイテッド(以下マンU)。両チームともそれぞれ所属するリーグで優勝した世界を代表する強豪同士。
このヨーロッパチャンピオンズリーグ、ヨーロッパ各国リーグの優勝または上位チームが各国のリーグ戦と同時進行で予選リーグそして決勝トーナメントと戦っていき、ヨーロッパ最強のクラブチームを決めるものです。ヨーロッパのクラブチームには世界中から各国代表選手が集まってきますので、そこで優勝したらまさに世界最強のクラブチームと言っていいでしょう。
私はNHKBSでイングランドプレミアリーグを観ているんですが、マンUはっきり言って強いです。過去にはベッカム、クリスティアーノ・ロナウドも在籍した、文句なしの名門。さらに負けません。今シーズンは38戦中わずか4敗!チームの印象は在籍期間の長い選手が多いためか(なかでも監督の在籍期間はなんと25年)まとまりがあり、連携プレイがとれて、ムラが少ないですね。そして試合中状況が悪くなっても軌道修正ができて、最後は勝つ粘り強さを持っています。
同じく最強と呼び声高いバルサといえども、このマンUが相手では。それに一昨年のチャンピオンズリーグ決勝でマンU負けていますので、今回に賭ける意気込みは相当なものでしょう。ずっとプレミアリーグを観てきたこともあって、今回はマンUがんばれヽ(^o^)丿
と気合を入れて観だしたんですが・・・結果
3-1完敗です(T_T)
バルサ強すぎ、上手過ぎ。巧みなパス回しの前でマンUボールを奪うことができません。得意のボールを奪ってからの速攻もできず、軌道修正もできず、何もやらせてもらえないまま試合が終わってしまった感じでした。
にしても、バルサはペナルティー付近であれだけパスを決めれるんですから。ほんとスゴイです。そしてボールを取られないし、取りに来た相手をかわす技術力。普通相手のプレッシャーに焦ってミスしたりするんですが。なんだか普段の練習でやっていることを試合でもそのままやっているような印象を受けます。バルサのプレーは面白いといいますがまさにその通り。じっくり堪能しました。
これはスペインリーグを放送しているWOWOW、有料ですが検討せねばなりません。