お盆休みからずっと天気が良くない熊本地方。おかけでホイールガリ傷の補修がなかなかできず・・・。
そんなやきもきした日々でしたが、やっと先週末、雨が上がりました。そこを見計らって、補修を開始。
まず用意した道具はこちらです。
マスキングテープの隣にあるアルミテープ。これは結構お気に入りの補修用品です。以前、飛び石傷の補修でボディに塗ったタッチアップをサンドペーパーで平らに削る際、マスキングテープだとすぐ破けちゃったんです。その点、アルミテープだと耐久性があって、破けてその下の部分を削ることはありません。それ以後、サンドペーパーを使うときはアルミテープでマスキングするようにしています。
で、まず傷を削ります。これまで削るといったら、コンパウンドを使ってせいぜいクリア層くらい。塗装部分を削るのはもちろん初めてで、やはり抵抗を感じますね。いわばボディ(今回はホイールですが)にメスを入れるようなものですから。
しかしながら、迷っててもしょうがありません。ここは思い切っていかねば!!
#120サンドペーパーをパッドに巻き、準備はオーケー。
一つ深呼吸をして、おりゃ~~っと、ガリガリ・・・ガリガリ・・・
まだまだっ、ガリガリ・・・・・
で、こんなになりました(*_*)
ハイッ、削り過ぎです(T_T)
えらいことになってしまいました!!
キラキラの地金が顔を出しています。
事前に予習していたのにもかかわらずこのザマ。傷のバリを軽く取るだけでいいものを、傷ごと削り取った感じ。おかげでなめらかにはなりましたが・・・
いや~出だしからつまずいてしまいました^_^;
野球で言うなら、初回10失点。ゴルフだと1Hで3連続OB。
もうどうしていいか分かりません。
皆さんくれぐれも削り過ぎにはご注意してくださいm(__)m
しばらく落ち込んだ後、ここは気持ちを入れ替えて、パテ盛りに進みます。
アルミパテを傷口に盛り、パテが硬化するまで1日寝かせます。
翌日、アルミテープでマスキングして、サンドペーパーでツラ出し作業。今度は慎重に慎重に削っていきます^^;
で、こんな感じに
まあなんとか、傷口は埋まりました。が、色が合いません!コンパウンドで研磨していけば、ある程度合うかもしれませんが、やはり塗装工程が必要ですね。
そうなるといくつかの課題が挙がってきます。
このホイールに似た色はどれか? 塗装はタッチアップかスプレーか? 仕上げにクリアーは必要か?他にも出てくるでしょう。
まあ、今週も天気が良くないので、その間にこれらを解決していこうかと思います。