去年、ついに待望の一眼レフを買って以来、休みは写真撮影に出かけることが多くなりました。
撮影はほとんど近所の公園や神社そして山、川、海といった風景。カメラを担ぎカブに乗ってナイススポットを求めちょろちょろしています。カブですと気になった所ですぐ止めれるのですごく便利ですよ。狭いとこでもガンガン行けるし。得てしてその先にいいスポットがあったりします。
撮影を始めてからと言うものの、自然の美しさ、季節が移り変わっていく光景に感動しっぱなしです。太陽が海に沈んでいく様子がこんなにドラマチックで美しいものだと。そして枯れ木だった枝には梅が咲き始め、もう春の訪れが始まっているんだと。
でもそれって昔からずっと変わらないことで、自分が気づかなかっただけなんですね。一眼レフがそれに気づくきっかけを与えてくれて、今ではすごく感謝してます。
しかも、そんなすばらしい被写体が実は近所にたくさんあるんです。わざわざ観光地まで行く必要はありません。ホント撮影のたび毎回新しいスポットを見つけます。いかに自分が育った場所を知らないことか。
しばらくはこの名所で撮影していこうと思います。