FIT RSを購入後、毎年の恒例行事となっているホイールコーティングも今年で4回目となりました。
この作業、タイヤを外して行なう、一日作業となります。
まあ、ホイールコーティングといっても、メインはホイール内側及びタイヤハウス。ここって一番汚れますよね。しかも普段あまりやりませんから、ここぞとばかりにゴシゴシ洗います。
このホイールコーティング、GW中に施工予定で今回はそれに使う道具を準備しました。
まず、ジャッキ、輪留め、トルクレンチ。これら安全を保つには必要な物。
タイヤハウスの樹脂部分のコーティングにオートグリムの「バンパーケア」。
タイヤの溝に溜まった小石を取り除くのに最適なのがヘアピン。これを使うとガンガン小石が取れます。
ブレーキ部分にはパーツクリーナー。840mlと大容量なのでたっぷり使えます(笑)
そして、ホイールには、各種ブラシ、鉄粉除去剤、粘土、コンパウンドを使用。
ちなみに各種ブラシの下に敷いてあるシート、この上に外したタイヤを置きます。いちおうホイール傷防止のため。
コーティングはいつものペイントシーラント、ブリスのダブル攻め。
足回りは掃除を疎かにしていると、すぐに汚れが固着し取れにくくなってしまします。なのでコーティングそしてマメな掃除が必要ですね。
カメラ女子、釣りガール、鉄女・・・
最近はこれまで男性のものだったこれらの趣味に女性で始める方が多いですね。
そんな中ついにこの趣味にも現れました!!
それは・・・
「洗車女子」
この前、洗車場で最後に足回りの拭き上げをやっていると、車が一台洗車場へ。降りてきたのは、なんと女性が一人。彼氏に連れられて来るのはよく見かけますが、女性一人というのは。しかもこの洗車場、門型の洗車機はなく、高圧ガンのみ。したがって来る客は大抵手洗い洗車。女性にはちょっとハードルが高いのかな、なんて思っていたんですが好きな方がいらっしゃるんですね。
家庭、子持ちの三十代後半のわたくし、やはり気になります。すると向こうからこちらをチラリと見るではありませんか!!なんですと!!フッ・・・やはりねお嬢さん、このオイラの磨き上げられた車が気になるかい。しょうがないな~じゃあちょっとレッスンしますか♪
(注)このあたりから妄想なので、軽く流してください(笑)
シーン1。 女性が普通のタオルで拭き上げしているところへ現れる私。
洗車観音「よかったらこれ使ってください。ボディを傷つず、キレイに拭けますよ。」
洗車女子「えっ、いいんですか?わ~ホントだ。それにコレ、すごく柔らかい。何て言うんですか
このタオル?」
洗車観音「これはシュアラスターの鏡面クロスって言って、結構人気あるんです。
この超極細繊維ってとこがポイント。気に入ったならこれあげますよ。
僕これ3枚持っていますから。 (この3枚持ってるのは本当です)」
洗車女子「いいんですか~そんな悪いですよ。じゃあ、お礼に洗車終わったら、コーヒーでも
一緒にどうですか?おごりますんで。」
おいおいちょっと待ってくれ。こっちは妻も子供もいる身。そんなアバンチュールなことはいくらなんでも。でもちょっとだけなら・・・
なんて拭きながら、一人でかなり盛り上がり、立ち上がろうとしたら
「ガツン!!」
後頭部をドアミラーにぶつけ、我に返りました。
まあ、こんなことは宝くじに当たる確率より低い、というよりもまずありえません。それに、女性がこちらを見ていたのは、私がタイヤスプレーをかけたクロスでタイヤハウスを拭いていたのが怪しかったからではないでしょうか。
洗車道、いまだ修行中の身。洗車中にもかかわらず、煩悩に侵されるようではまだまだ悟りへの道のりは遠いです。
さて、この控室ドアに書かれているお名前、いったい誰でしょうか?
正解はこの方!!
元横綱朝青龍!!
そして、この朝青龍の控室がある場所はと言うと、熊本県玉名市のお寺の一室。
なぜ朝青龍がこんな場所にと不思議に思うかもしれませんが、実はこのお寺と朝青龍、深い関わりがあるんです。
このお寺、蓮華院誕生寺と言いまして、毎年11月初め、ちょうど相撲の九州場所前横綱をはじめ人気力士がここにやって来ます。その時横綱の土俵入りも行われます。以前だと若貴、今は白鵬ですかね。もちろん横綱として朝青龍も何度もこの寺に来ています。
そして今回、この蓮華院誕生寺に再建された南大門とその中に安置された四天王が完成し、その法要が先週土曜日におこなわれました。その来賓として招待されたのでしょう。白鵬は来ていませんが・・・ちなみに四天王の広目天は白鵬、多聞天は朝青龍をモデルにしているとのこと。
初めて朝青龍を見てみて・・・普通のおっちゃんでした。力士時代もそう大きいほうではなかった分、今の姿にあまり迫力を感じませんでした。それに最近はあまり相撲を見ないもんで。私が見ていた頃の力士は千代の富士、大乃国、北勝海の三横綱に加え旭富士、小錦、寺尾、逆鉾、水戸泉とかなり古い世代。いや~それにしても逆鉾のもろ差し、グイグイ押し出す腰つきが良かったです。
いや、別に朝青龍見たさに来たわけではありません。
この法要のイベントで稚児行列が行われるんです。それにうちの娘が出るということで、やって来た次第であります。そして、娘が着替える部屋の途中にこの控室があったんでそこをパシャリと。
稚児行列へ向け私一眼レフ、嫁さんビデオカメラと撮影担当分けもし、いざ本番。と勢いよく臨んだものの娘まで距離があり、キットレンズの18-105ミリズームレンズではなかなか寄れません。やはり70-300ミリ望遠ズームレンズの必要性を感じる一日となりました。もちろんそれに見合う腕も大切ですが・・・
しかし一眼レフを持ってきている方多いですね~。なぜか警察の方がペンタックスk-5持ってたり、華奢な感じのお母さんの右手にはニコンのD700。さながらちょっとした展示会でした。さらに圧巻は隣のおじいさんが使っていたキャノンの70-200ミリ2.8の白い大砲、さぞかしキレイにお孫さんが撮れたことでしょう。いつかは大口径レンズ、使ってみたいものです。
仕事帰り本屋に寄ったら、思わず目が釘付けに!!
その名も「ザ・洗車道」
まさしく今私が修行している道ではないですか!!もちろん速攻で買いましたよ。
内容はオートバックス等量販店で売っているアイテムの紹介、使い方といったところ。「イオンデポジットのメカニズム」や「エンジンルームの効率的な洗い方」だとか「トップコートとベースコートの相性別早見表」なんて記事を望むのは筋違いなんでしょうか(笑)
しかし付録の「ビギナーズHANDBOOK」はなかなか優秀。復習するにはうってつけ。私自身ずっと洗車をやってきて、なんだか自分の中で固定概念ができあがっているように感じます。ここはこうでないといけないとか、それは素人のやり方だとか・・・。確かにこだわりは大切なんですがねぇ~。
何事も謙虚な姿勢で、そしてもう一度基本を見直す、これ重要です。
4月28日は「洗車の日」だそうです。4(ヨイ)、28(ツヤ)ということで(^_^)
昨日の熊本地方、こいのぼりが飛んでいきそうなくらいの強風!!こんな日洗車は厳禁なんですが、私的には車内清掃にうってつけの状況です。ボディ同様車内も人の汗、あぶら汚れ、食べカスと蓄積されいます。こちらも定期的なメンテが必要ですね。
まず、フロアマットを外して、近所のスタンドのコイン掃除機へ。フロアマットを外すと、そこにはお菓子のカスの大群が・・・。ポテチ、クッキー、キャンディーの袋。ホントよう食べとうなあ。しかしながら4歳の娘を怒るわけにはいきません。素直にあきらめましょう。運転席右側、助手席左側とそれぞれ一回ずつ掃除機を使います。
その後自宅アパートへ戻り、いよいよ車内清掃へ。まずはシートにたまったホコリを出します。そのホコリを出すのに使っているのが「布団たたき」。これでシートをパンパンパン・・・出るわ、出るわホコリの大群。強風だとそのホコリが車外へ勢いよく出ていきます。お隣さんはベランダで布団を、私は駐車場でシートを、そのハーモニーが近所に響き渡ります(笑)ただし叩き過ぎには注意しましょう。ホコリはいつまでも出ますんで、程よいところでやめます。
ゴミを落とした後は拭き取り作業へ。用意するのは、汚れ落とし用に洗剤を入れたバケツ、すすぎ用水のバケツとそれぞれにマイクロファイバークロス。さらに乾拭き用にシュアの鏡面クロス。この三点セットでシート、天井、窓、車内各パーツをこなしていきます。
最後はキレイになった車内を見まわしながら、ニタニタと自己満足タイム。ほのかに漂う洗剤のピンクローズの香りが仕事を終えた体を癒してくれます(笑)
洗車後のキレイなボディ同様、キレイな車内もやはり気持ちいいですね。