
日曜日は久しぶりにホースを使っての流水洗車をしてきました。いや~やっぱりいいですね、自由に水が使えて、好きな時に水をかけれるのは。
アパート住まいの私にとって普段洗車する所はコイン洗車場。自宅ガレージで洗車している方々を見ては羨ましく感じております。いつかはと・・・夢のマイホームならぬ夢のガレージです^_^;
そして今回は流水できるとあって、粘土を使いました。どのメーカーの使用方法にも水をかけながら使うこと、と書いてありますし。これって、コイン洗車場じゃなかなか難しいですから。
以前流水しなくてもできないかとみんカラを見ていたら、いろんなアイデアが紹介されてありました。農業用の噴霧器、ジョウロ、霧吹き、スポンジ(中央のくり抜いた部分に粘土を埋め込む)などどれもすばらしくて代用できそうでしたが、実際やるとなると不安なところがあってできずにいました。
なのでここぞとばかりに粘土をかけてきましたよ。と言っても、ボンネット、ルーフだけですが^_^;
とりあえずルーフを洗って、それから粘土をかけようとルーフを見ると・・・
意外にも表面に水が残っています。水の膜ができた状態とでもいいましょうか、これだと水をかける必要がなくそのまま粘土がかけれそうな感じだったので流水せずにやってみました。感想としては、これでもイケますね。とくに引っかかるようなこともなく、水の上を滑っている感触です。あとは適度に霧吹きなどで水分を補給してやれば、コイン洗車場などの流水できないところでもいいのではないでしょうか。
また流水しても粘土をかけた後はカスや浅いキズは付きますから、その後のメンテさえしっかりやれば流水にこだわる必要はないかもしれません。
ただ、今回はルーフ、ボンネットと比較的水が溜まりやすい水平面でしたので、ドア部分のような垂直面だと水が流れてしまうため状況が違いますね。ここは要検討課題です。
それか、いっそのこと水を使わない粘土ってのもあります。
その品とは、グリオズガレージの「ペイント・クリーニング・クレイ」。
見た目から想像できそうですが、およそ粘土とは思えない価格です。そして使用するにあたり確かに水は使いませんが同社の「スピード・シャイン」という専用の液体を必要とし、さらにそれもいい値段だったりします。
まさにその手のかかりようは銀座の高級ホステスのよう(笑)
生半可な気持ちでは使いこなせません。
でも気になっちゃうんですよね。
容器、価格、使用方法どれをとってもプレミアム。そのこだわりようにザイモールと同じ匂いがするからでしょうか♪
日曜日、朝起きて窓から外を見るとかなりの強風。お店ののぼりが飛んでいきそうなほどでした。さすがにこれでは洗車はムリだと諦め、急きょ室内清掃へ変更することに。
まずは、トランクの荷物を出します。
まあいろいろと出てきます^_^;
基本的に車内にはなるべる物を置かないようにしているんですが、家族四人もいればなにかと溜まってきますね。
次に掃除機。
右側前後、左側前後とそれぞれ一回づつ、計二回かけます。中でもとくに念入りにかけるのが、こちら。
長女(5歳)が座る席。通称:お菓子シート(笑)
フロアマットを取ると、あるわあるわお菓子のカスが・・・ポテチ、コアラのマーチ、アメ玉、ジュースのストロー等々。こればかりはしょうがないですね。ただ奥さんに言わせると、友人の車内に比べればだいぶんマシとのこと。
ところで掃除機をかけながら思ったんですが、シートが跳ね上がるのは掃除しやすくて便利ですね。なんたって隅々までかけれますから。フィットのパンフレットには背が高い荷物を置くの便利と書かれていますけど、掃除しやすいと書き換えた方がいいかもせれません。
室内清掃はこの辺で切り上げ、その後は家族で紅葉ドライブに行ってきました。
向かったのは福岡の八女方面。地元観光協会のサイトを見ると、まだまだ見頃のようで行ってみました。
現地に着くと、そこには色とりどりの美しい紅葉の木々。思わずシャッターボタンを押す指にも力が入ります。
周辺には古民家もあって、一層雰囲気を掻き立てますね。
家族そっちのけで撮影してたものですから、帰りに八女茶スイーツでしっかりフォローしときました♪
洗車をするのになくてはならいのが洗車用品。 
フィット購入以前は全く興味ありませんでした。それがフィット購入がきっかけで洗車にハマり出すにつれ、こちらのほうにもどっぷりハマってしまいました^_^; 
お店で洗車用品を眺めたり、自分の用途に合うものを探すのは楽しいですね。またインターネットを使えばこれまであまりなじみのなかったものも気軽に見れるようになりました。そこで面白いものや新しいものを発見するとワクワクしてしまいます。 
さらに国内だけでは飽き足らずついには海外サイトまで見るように・・・!! 
やはりモータリゼーション先進国だけあって洗車用品もバリエーションに富み、日本にはない面白い用品がいろいろとあります。そういうのを見ていると日本とは違った洗車文化が垣間見れて面白いですね。
そこで、わたくし洗車観音が海外サイト(主に欧米)で見つけた面白い洗車用品を今後紹介していきたいと思います。といっても、みんカラの先輩諸氏の方々はすでに海外サイトを見ていらっしゃる方も多く、なかには個人輸入もされているので、「そんなの知っているよ」ていう用品が出てくるかもしれませんが、その時は軽くスルーしてください^_^; 
あと、いちおう紹介する基準としては日本では販売されていないもの、またはほとんど流通していないものをと考えています。 
前置きが長くなりましたが、まずタイトルから(これ大事です)! 
題して 
『世界洗車見聞録』(笑) 
そして記念すべき第一品目は 
「グリットガード」 
 
①販売国 
  アメリカ
②使用用途 
  バケツの底にこれを置く。 
③特長 
  スポンジやクロスをすすぐ際、付いていたグリット(砂、小石)がバケツの底に沈殿し、グリットガードによって砂、小石が舞い上がりこれらに付着するのを防ぐというもの。これにより常にきれいな状態のスポンジ、クロスを使うことができるという代物。 
  ちなみにその販売サイトでは「この商品はバケツの洗浄水をいつもキレイにし続ける革命的なもの」と謳っています。
④感想 
  アメリカの洗車マニアはバケツをふたつ使うようです。ひとつはシャンプー。もうひとつはすすぎ水。このすすぎ水用のバケツにグリットガードを置くみたいですね。そしてこのバケツがまたすごい。えらいゴツイんです。 
 さらにバケツにだけでなくコンプリートセットなるものまであります。その内容は①バケツ②グリットガード③蓋④バケツの上に座れるシート⑤バケツを移動する台車  
  
 
グリットガード同様これらが必要な機能かと聞かれるとはなはだ疑問ですが、洗車を趣味にしている者にとって(とくにバケツに座って移動しながら洗っている様子)はたまらないアイテムではないでしょうか。 
しかしですね、このグリッドガード原理上は確かにそうですが実際使ってみたらどうなのと思ってたら、なんと実際使っている方がいらっしゃいました。しかも日本に。 
ネットで検索してみると居並ぶ英語サイトのなかに日本語が・・・ 
そうです、ご存知、洗車マニアのレジェンド「てぬきんぐさん」です! 
ここで私が説明するまでもないほど、てぬきんぐさんのブログ、パーツレビューに詳しく書かれており、 そこにグリットガードについてこういうコメントをされていました。 
「道具という効果より気分を盛り上げる効果があります」 
それを読んで、まさしくその通りだと納得しました。私が海外の洗車用品に惹かれるのはその要素があるからだと思います。ザイモールを買ったのも手塗りという要素があったからこそ。本来の機能だけでなく、そういったマニア心をくすぐったり、所有欲を満たすような品物をこれからも探していこうと思います。 
ここ最近の熊本地方、「週末=雨、平日=晴れ」の流れにはまっているような気がします。おかけで洗車ができなかったり、できてもその後すぐに雨が降ったりと、なかなか洗車後のツヤツヤボディを拝むことができません^_^;
先週土曜日、朝起きると外は今にも雨が降りそうな天気。天気予報でもお昼から一時豪雨になると・・・
どうしようかしばらく考えた後、出した結論は洗車決行。予定していた行事もこの天気で中止になり、暇になったということもあって洗車場へ行ってきました。
今回のメニューは
  ①シャンプー洗車
  ②リアドア、リアバンパー:HDクレンズ、チタニウム(前回施工は9月)
シャンプー洗車を終えてリア部分を見ると、二か月前の施工にもかかわらずまだまだいい撥水ぶり。ボンネットと比べて垂直面は持ちがいいですね。
ちなみにこんな所(給油フタの裏側)も撥水しています。ここにはチタニウム塗った覚えないんだけどなあ~
さて、洗車を一通り終わらせていよいよ彼らの登場です。
このバターナイフがまたいいんですよ♪てぬきんぐさんがおっしゃるように使いやすくて、そして何よりも気分が盛り上がります(^_^)
楽しい手塗りのひとときを過ごし、車も綺麗になって、程よい疲労感と充実感を味わいながら片付けを始めると・・・
ハイッ、どしゃ降りです。天気予報バッチリ的中。
まあおかけで帰宅後、リアの撥水状況をこちらもバッチリ確認できました。もう見事にガンガン弾いていましたよ。
でも一番弾いていたのはココだったりして(笑)