
CYBERNAVIアカデミーに参加して来ました。
前日までは正直言うと「よ、四時間?いくら何でも長すぎるだろ…」とあまり気が乗らなかったのですが、あっという間の四時間でした。
まず、会場に到着すると、CMやカタログで使われたアウディR8とレンジローバーイヴォークの姿が!
後でR8に座らせてもらえました(^_^)V10サウンドは胸がしびれます!
さて、参加者はモータージャーナリストの重鎮である清水和夫氏、カーナビ伝道師の高山正憲氏、そしてcarview編集長の加藤拓人氏、それにサイバーナビの開発陣です。彼らのトークは実に面白く、興味深いものでした。
一番の収穫は、新サイバーナビの目玉機能である「スマートループ・アイ」についての情報です。現状では、まだ発売後1ヶ月も経っていないせいか、表示される情報が何時間も前であることが少なくありません。これを解決するためには情報を収集する母集団を増やすことが急務です。その対策として、運輸業界などの事業者へ働きかけることにより、半年後には、より実用的なサービスを提供できる形になっているだろうとのお話を伺いました。
清水和夫氏は、ホンダのインターナビサービスが東日本大震災の時、現地の刻々と変化する道路状況を伝えたことを例に、社会的な切り口からカーナビの将来像を説いておられました。
震災後に壊滅した被災地の道路について、実際の車の通行実績データを元に「どの道が通れるのか」を地図情報として提供した地図が、被災地支援に大きく貢献したことは記憶に新しいと思います。
サイバーナビは、さらに画像データをも収集することで「スマートループ・アイ」というサービスを開始しました。しかし、その情報を活用して実現できることは渋滞情報の取得だけでは終わらないようです。今後のサイバーナビに期待ですよ。
高山正憲氏は、ご自身も歴代のサイバーナビユーザーだそうで、カーナビ専門家としての立場からサイバーナビの優位性を話されていました。改めて、いいナビをゲットしたなあと思いました。
加藤氏はイケメンでした ←
その後、今回のモニターの方々の車をパイオニアの方と加藤氏に見ていただきました。
おそらく、参加者の中で一番目立たなかった車が私のゴルフでした(笑)

アピールポイントは「全く配線類を外に見せないインストール」「高価なナビを積んでるとは思えない地味さ」「ロータリーコマンダー」くらいしかありませんのであしからず…
ここで、実際にヘッドアップ・ディスプレイ(HUD)を装着されたモニターの方の車に乗せていただいたのですが、とにかく「凄い」の一言です!
店頭のデモ機では体験済みでしたが、実車に装着された状態でHUD越しに見る風景は、まさに感涙モノです。これから新サイバーナビを購入される方は、ぜひ最上位機種がオススメですよ!
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2013/06/30 02:22:29