この記事は、
CT200hに不具合が出たかと・・・にトラバしています。
昨日は急な顧客からの呼び出しで、日中、CTで高速を飛ばしました。
ちょっと進んだら事故渋滞(>_<)
エアコン28℃設定と言えども、充電地獄が襲います。
充電地獄とは、ハイブリッドバッテリの蓄電量が減りすぎ時に、エンジンが勝手に始動し発電機を回しバッテリを充電する機構です。
燃費をひどく悪化させるので、充電地獄を避けるような運転を心がけるのですが、渋滞&エアコン稼働時では回避しようがありません。
私はTNPメーターを付けているので、蓄電量と、充電電流値、放電電流値が測定できるのですが、いやー、なんですか、この制御(>_<)
エンジンが回って、充電時は、だいたい20A@220Vですから4400W程度の発電能力があります。
これは停車時も、アクセルオフのノロノロモーター走行でも、発電量は維持されます。
しかーし!
ノロノロ走行時、ブレーキを踏んで6km/h程度以下になると、充電しないで放電してしまいます。5~6A程度ですから1000W以上の電力消費。
ブレーキを踏んで、CTが完全停止して2~3秒しないと放電が止まらず、充電が再開されません。
ずるずると低速走行が続く高速道路での渋滞。まったくひどいです。
充電しなきゃいけないのに、放電もしてしまう。なんちゅー制御(T-T)
おかげで、1回の充電地獄でとんでもなく燃費ダウンです。
そして、もう一点気になったことが・・・
団ヤさんがレポしていたブレーキを踏んだときの異音。
渋滞での低速走行時、ブレーキ踏むたびに、安っぽい変な異音。
100%再現しました。
時間もいそがなければいけなくて、渋滞抜けたらTNPそっちのけ、100km/h走行で。
レーダークルコンも、車が多いときはTNPにはイマイチですね。
加速と減速がスムーズに制御してくれてはいますが、TNPとしては大失格。
車が少ないとき、かつ、たまにしか前車に追いつかないときぐらいの利用に抑えておきたいと思います。
さて、ランキング、200km弱の走行で33→30.5。
生涯燃費のランキングも、ついに0.1差で一位陥落が目の前です(T-T)
Posted at 2011/07/14 09:09:57 | |
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CT200h | 日記