TNPはこのご時世だから多少もてはやされますが、反面、冷たい目で見られる傾向があるかもしれません。しかし、トヨタのハイブリッド車のTNP走行は、実は奥が深くて私は一種のスポーツ走行だと思っているんですけどね(^^ゞ
さて、今日は久々にTNPネタをば(^^;
プリ20型では以前ご紹介したTNP秘密兵器に表示される各種数値にかなり依存していました。
重要な数値は以下の4つです(くどくなるので思いっきり絞りました)。
1)バッテリ蓄電量(SOC = State of Charge)
2)バッテリの放電電流値
3)パワーオンからの区間燃費
4)エンジンオンから次のエンジンオンまでの局所的区間燃費
→ 一回のエンジン走行とエンジン停止走行を1サイクルとしたときの1サイクルごとの燃費です。
この局所的区間燃費の積み重ねがトータルのTNP向上につながります。
納車まで2週間を切った今日この頃、TNP秘密兵器なしのイメージを確立すべく、プリ20型にて予行演習をしております(^^ゞ
上記4つの数値を CT200hのメーターから想像しなくてはいけないわけですが、取説から判断するに、
1)バッテリ残量はナビ画面を切り替えてエネルギーモニタ内のアイコンの目盛参照
2)モーター電流は HSIのメーターで代用
3)区間燃費は MIDで表示可能
4)エンジンオンから次のエンジンオンまでの局所的区間燃費は、エンジン加速時の瞬間燃費と、加速時間(秒数)と、エンジン停止走行時間(秒数)から暗算?(>_<)
区間燃費と瞬間燃費は同時に表示できないようです。うむむ~、かなり苦労しそう(>_<)
瞬間燃費は、パターンごとのイメージを頭に覚え込ませるしかないかな。
ナビ画面は渋滞情報を常に表示させておきたいので、HSI(ハイブリッドシステムインジケータ)と小さい MID(マルチインフォーメーションディスプレイ)でやりきるしかないのかな~(T_T)
以上、堅苦しい内容で申し訳ありませんでした m(__)m
Posted at 2011/03/23 12:12:08 | |
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CT200h 燃費 | 日記