おやま(女形ではないです)にハマってみんカラがおざなりになってしまいました(^_^;)
富士山はシーズンオフになってしまったので、箱根に照準を合わせました。
赤の部分が箱根外輪山コースといわれるところ。
かなりの距離なので3回か4回に分けて臨むことにしました。
(その1)箱根湯本駅-塔の峰-明星ヶ岳-明神ヶ岳-宮城野下山後、強羅駅へ
登山開始はこんな荒れたところから。
尾根道に出たところで目的地の明神ヶ岳が奥の方に見えます。遠い(;'∀')
林間コースを出て、背の低い笹が生い茂るあたりにはリンドウを多く見かけることができます。
いくつかの山を越えて目的地の明神ヶ岳に到着。富士山手前のポッコリした山は次回目的地の金時山。
明神ヶ岳周辺には直接下る道がないので、尾根道を40分戻ってからさらに40分の下山道へ。
そこを下れば箱根登山鉄道の強羅駅に出れると思ったら、谷を挟んだ向こう側の山の上(T_T)
代わりに宮城野バス停から湯本駅方面と考えたのですが、渋滞が酷いらしいとのバス車庫の係員さんのアドバイスに従って、山の上の強羅駅に向かうことに。
しかし、日も暮れて登山道は危険なので、大きく遠回りする車道を使って登っていきました。スイッチバック3度もする箱根登山鉄道、距離のわりに40分もかかったのでした。

距離は19.9km、8時間30分でした。
(その2)ふじみ茶屋-乙女峠-長尾山-金時山-火石打山-明神ヶ岳-宮城野バス停
朝寝坊してしまったので、スタートが遅かったです。金時山だけのはずが、欲張って(その1)のルートとの間を全部埋めることにしました。
乙女峠バス停のそばのあかね茶屋の登山者用駐車場(1,000円)に停めました。富士山がきれい。
天下の秀峰というだけあって、登山者が多かったです。
頂上ではランチをとる人たちでごった返していました。
火打石山方面へ向かう途中、後ろを振り返って、登った金時山を望む。
前週に登った明神ヶ岳を超えて再び、バス停のある宮城野まで下りました。
ここからバスで乙女峠まで、仙石乗り換えの2区間で。
この日は曇りでムシムシしていたため、結構疲れました。翌日以降の筋肉痛もひどかったです(-_-;)

距離15.22km、時間 6時間33分でした。
(その3)箱根町-箱根峠-山伏峠-三国山-湖尻峠-長尾峠-丸岳-乙女峠-乙女口下山
距離が長いので2回に分けようかと思いましたが、早く完結したかったので、強硬。
朝イチの芦ノ湖は霧の中。
序盤は、箱根スカイラインに沿って歩く部分が多いです。箱根スカイラインは通行したことがないですが、芦ノ湖東岸のメジャーな一般道と違って、絶景が望めるようです。
途中のハイドラCP(芦ノ湖の左側:メロディを奏でる道路)を取ることができました(^.^)

北側の白い丸は、ちょっとだけ離れていてゲットできませんでした。関東峠プロジェクトのCPかな?
ゴールははるかかなた。芦ノ湖の北端よりずっと遠く、左奥の山々のあたりまで行かないといけませんん。
芦ノ湖の北端(湖尻)付近までくると、噴火警報が発令中の大涌谷の噴煙が見えてきます。

この角度から見たことがなかったのですが、このような複雑な地形だったとはびっくり。大涌谷の噴煙は以前よりだいぶおさまってますね。
駿河湾を見下ろすこともできました。
朝7時半スタートし、午後3時半ごろ、ようやく最後の丸岳山頂へ。

芦ノ湖のずっと向こうの岸からいくつもの山を越えてきたのかと思うと感慨深いです。
ここから1時間かけて降りて乙女口バス停に午後4時半すぎに到着。
バスを3本も乗り継いで、車をとめた箱根町(箱根駅伝ゴール地点)に午後6時に到着です。
距離は20.25km、9時間12分でした。
今回、保温効果抜群の山専ボトル(500mL)をトライしてみたのですが、6時間後の山頂でアツアツのカップラーメンを食べることができました。ドライブのお伴にもグッドです。
Posted at 2015/11/22 17:04:37 | |
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