子供たちの夏休みも近づき、例年通りお泊りプチ旅行を計画したのでロングドライブを楽にしようということで、スイフトにも取り付けたクルコン付スロコン「pivot 3drive AC」を購入しストリームにも取り付けることにしました。
さっそく取付方法を確認すべく、みんカラの先輩方の整備手帳を漁りまくりおおよその取付方法を理解したのですが…スイフトのように楽にはいかないだろうことが判明。
ナビの固定ボルト2本を外すためにいろいろ外さなきゃならないんですね~。
アンダーカバーやメーターパネル枠は比較的簡単に(度胸さえあれば)外せるんですが、ナビ一体の前面パネルがなかなか引っ張り出せませんでした。
15分くらい悪戦苦闘して、半ば強引に引っ張り出してなんとか外せましたが。。。
おまけにアンダーカバーにETC車載器を取り付けているため、アンダーカバーを完全に取り外すには一度ETC車載器を離線するか、取り外さなければならない…。
結局ETCユニットには触りたくなかったのでアンダーカバーをぶらさげたまま、隙間から何とか固定ボルトを外す方法で施工。
ナビ裏コネクタから車速パルスとリバース信号をブランチするついでに、TV-Parkingラインをアースしてサウンドコンテナのリストを運転中でも表示できるようにしました。
(情報公開してくださっている先輩方に感謝)
元に戻す作業がこれまた大変。
強引にナビを引っ張り出したので、今度はなかなか元の場所に入ってくれない。。。
送風ダクトを上に持ち上げながら(というより変形させながら)何とか挿入。
さらに、メーターパネル枠には車両側からホースとコネクタが繋がっているのですが、このホースがまた曲者で、なかなかうまく入ってくれないんです。
外すときは簡単なんですけどね。
それでも何とか各部を復旧させて、結線のチェックをし、作業前に外していたバッテリーのマイナスを接続すると、今度は「ピピピッ」と運転席右下から何やら警告音が。
あれ?
あれれ?
何かやらかした?
どっかコネクタ挿し忘れた?
いやそんなはずはない…何度も確認したはず。
小一時間いろいろ情報収集した結果、どうやらエンジンスターターのジャンクションユニットからの警告音らしいことが判明。
バッテリーからの常時電源が切断されると、パーキングポジション検出の設定が初期化されてしまうらしく、再設定しなければならないとのこと。
エンスタの取説を引っ張り出して、再設定してようやく警告音が消え、何とか復旧することができました。
もう2度とやりたくない、と思ってしまうほどの作業でしたが、一度経験したので次にやるときにはもっとうまくやれるでしょう(やらないけど 笑)。