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癒しのセレスのブログ一覧

2021年09月20日 イイね!

超アナログな模様替え

久々にセンチュリーの調子見に走らせます。


私の個体は、長距離を走らせると、燃費がぐんぐん伸びます。


少し機関に大雨・台風の影響がみられます。対応は次回点検時にでもよさそうですが。やはりクルマは日常的に走らせるのがよいようです。


ところで先日の電動リアカーテン装着を境に、TVの受信感度が落ちてしまっていました。音声は入るが画面のノイズがひどい。

フィルムアンテナ4つをリアウィンドウに集中させているため、カーテンで電波が遮蔽されるようになってしまったようです。

大物はこれ以上動かせないので、少しでも電波を拾いやすくしようと、悪あがきしてみました。


まずはアンテナのアンプ部に導電性アルミテープを。

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これで4%(!)ほど、受信感度があがりました。

もうちょっとどうにかなるはず…


トランク内にチューナー本体とトランスミッターを隠していますが、これと配線を動かすとてきめんに感度が変わるようなので、あちこち動かしてみました。

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何とも言えんがこの位置がベストポジション…

アルミテープのみより、さらに5~7%ほど感度が上がり、各チャンネル映像が途切れなくなりました。


しかしこのままではトランクオープン時の見栄えが悪すぎます。何とかハイダウェイ化を考えながら模様替え中…


Posted at 2021/09/20 15:54:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年03月01日 イイね!

安閑恬静。

安閑恬静。しかるべき使い方をすれば、乗員をとても品よく演出してくれる。
Posted at 2021/03/01 13:11:59 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年01月02日 イイね!

謙虚に生きる。言うのは簡単

令和三年を迎えました。



ウィルス騒動に翻弄された、だけではないようで、ここ数年時間のスピードが増してきている気がしています。生き急いでるつもりはないのですが、映画でも音楽でも、前半はじっくり進んで終盤は一気に終わりまでなだれ込むもので、妙に人類の進化ってこの辺りまでなのかな、と感じることがあります。


何となく最近の人類の流れが、さじを投げた管理組から「もうお前たちは知らん」と野良のように枷を外され、自分たちで何とか生きて行け、と放たれた動物のように感じます。
動物たちならここでたくましく生きる術を自分で考え、今までの経験を応用して生き延びて行くのでしょうが、人類に果たして「考える」ことができるか。


動物たちは動物たちのルール、秩序を根っこにきちんと据えて行動していきます。人類はといえば、管理する側の政府が率先してルール無視の手本を示すようになったので、もう何かがリセットされない限りは、人類が誰かについていくということはないんだろうなと思います。子供は必ず大人の行動を見て「これでいいんだ」と感じ、育っていきます。そこで「これはいけない。こうした方がいいんだ」と感じさせる行動を大人が見せれるかどうか…残念ながらもう望めそうにありません。



環境の変化に適宜対応できるかどうかが試されるのが令和三年のカギになるのではないでしょうか。


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私はどうにか今年も妻の拵えてくれた御節料理を囲み、家族と正月を過ごすことができています。


年始にあたり子供達には、その時その時に与えられたステージで、自分はここでどんな能力を発揮できるか考えるのは楽しくやりがいのある時間になるはずだ、これからは個々の能力がとても大事になってくる、と言いました。



よく「激動の昭和」という文言が使われます。しかし現代も、形こそ違えど矢継ぎ早に物事、常識が変わっていく、同じく激動の時代と言えるのではないでしょうか。これからもしかすると、私たちよりもはるかに面倒な時代を生きていかなくてはいけない子供たちに、鵜呑みでなく自分で考えること、とりわけ謙虚さと思いやり、善悪の区別は見失わないように…漠然としたアドバイスしかできません。



年始より悲観にくれるのは癪なので、目の前の楽しみを大切に過ごしていきたいと思います。ネット社会が苦手という割には、日記代わりにみんカラを使ったりしていますが(汗)ただのクルマ好きとしては、この楽しみはいつまでも続けたいものです。


では残りの黒豆を食べて、今年も家族とクルマのために働いていきたいと思います。








Posted at 2021/01/02 16:00:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記
2020年12月01日 イイね!

悪くないマッチング?キーケース復帰

センチュリーのメインキーを新品に替えて2年近いのですが、綺麗な状態を保ってくれています。

造りが頑丈…というわけではなく、傷つけないように恐る恐る扱っているというのが正解。

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この艶々としたエンブレム部。ここが何というか、柔軟性を保ったクリア樹脂仕上げとなっていて、そのくせ一度傷が入れば戻らなさそうな感じなのです。爪を立ててしまうと、簡単に痕がついてしまいそう。

下手に磨いて取り返しのつかないことになるより、普段から傷めないよう、丁寧に使うようにしています。

置くときはエンブレムを上に。手がびしょ濡れの時は軽く手を拭いてから持つ。硬いものと一緒にポケットに入れない。

「アホくさ。たかがカギだろ」多分その通り。しかしモノは一度この世に生まれ出ずれば後は劣化していくだけ。自分がクルマを所有している間くらいはこのキーを綺麗なまま保ちたいので、おのずと扱いが丁寧になります。


日本の伝統工芸でよく見る「金と黒のコントラスト」が素晴らしい。接するものそれぞれが上質感を実感させてくれるのは、このカテゴリーのクルマの大事なポイントではないでしょうか。


画像にありますが、最近合わせたのが、新品購入からもう20年近く経つジバンシィのキーケース。摩耗で6つの金具がすべて脱落し、以前業者に金具を交換してもらい暫くしまっていたのですが、最近センチュリーの相棒として復帰させました。

現在の私はブランド嗜好なぞ影をひそめ、本当によいモノを探し選ぶようになりました。ジバンシィは、ジェントルマンシリーズの香水などと合わせて選んでいたまだ20代の小僧だった私のお気に入りでした。

前愛車とともに手放してしまったセンチュリー純正キーケースには及ばないかもしれませんが、このジバンシィと鳳凰のマッチングもなかなか上質な雰囲気に感じます。


ちなみに極限まで使い込まれた交換前のキーはこちら。
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…お疲れ様でした…
クリア部はカチカチに硬化、完全にゆず肌の向こうの鳳凰がまともに見えません…

これを補修できるのは、プロモデラーの世界ですね、多分…


Posted at 2020/12/01 17:31:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記
2020年11月24日 イイね!

センチュリーとて、そうただのクルマだが…

個人所有者として。最近、迷惑・失礼千万である。


「社会的地位を誇示」!?

「オーナーが運転してると恥ずかしい」!!??

私がセンチュリーを気に入っているのはそこではない。


うねり続ける時世の中でどんなに価値観が変わろうと、人間として「良質なモノ」を愛でる精神は変わってほしくない。


毛色の違うクルマを持っていると必ず展開される批判の応酬。


こんな風潮ができて、品格も何もない迷惑な舞台に引っ張り出されたセンチュリーとトヨタ開発陣に心から同情する。



センチュリーが未だに存在する意味。日本人が大切にしていた筈の「伝統を尊び、守る」精神。


並みいる海外メディアから必ず「懐古的過ぎ」「時代に置いて行かれている」旨の評価にさらされる。


そういった疑問に、センチュリーのカタログに記されるたった一行が、端的に説明してくれている。


「時代の先進技術を内包しながら気品高き姿を守る、その存在。」


つまりそういうこと。理屈では説明できない、上質なものを前にした厳かな感覚も大切にしたいとの思い。



日本人にとって伝統を重んじることが気高いことであり、それを自動車で体現したものがセンチュリーである…私はそう受け止めている。

クルマに限らず趣味というのは、対象のバックボーンや知識を深めるとより楽しくなるもので、私は個人的にこのトヨタ・センチュリーというクルマが、迷走を続ける国産車の世界にあって、自分くらいは温故知新の役目を果たすため存在し続けよう…そんなメッセージを感じ、そこに趣味性を見出し、所有している。



センチュリーの背景に触れると、これが元来持つ雰囲気を大きく損なう気には到底ならない。

それなら世俗的に押しの強い外観のクルマを選び、強がっておけばよいこと。

「道路の征服感」ではなく、「きわめて上質に造りこまれたモノ」を所有することにこそ意味があるのである。

これは歴代どのセンチュリーにも言える。



どんな趣味でも、否定的な人に理解してもらうのは大変なこと。誰の目から見ても無駄でしかない趣味も多い。


公用車問題のついでに全国のセンチュリー個人オーナーまで表に引っ張り出し、好奇の目に晒そうとしているメディアには吐き気を禁じ得ない。


これが日本人が元来持ち合わせる陰湿さ、姑息さなのか。


この話題は横目で見てきたつもりだが、最近あまりに面倒な感じなので考えてる事をここに書いておく。



クルマに自分を合わせようと奮起するのもよい仕事のきっかけだろう。


「頑張っていいクルマに乗るぞ」…モチベーションの保ち方の一つと考えるが。

木を見て森を見ない人にならないよう、余裕をもって全体の問題を見極め、そのために目の前の一つ一つの問題に丁寧に対応することができるようになれれば、周囲も納得してくれる。



こういった騒ぎをすべて受け入れる懐、酸いも甘いも噛み分けた人が、本当にセンチュリーの待つオーナー像なのだろう。




私も死ぬまでに、そんな人物になりたい。



Posted at 2020/11/24 22:24:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「威圧感?それがクルマに乗る基準?アホくさ」
何シテル?   07/04 21:33
癒しのセレスです。 「癒しの」などと銘打っていますが、当ページは完全な個人的趣味・思想・倫理etcによって気ままに構成されるものであり、当ページを閲覧...

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