目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
取り付けるのはコレ。カロの16cmです。
その下に写ってるのはフロントに付けた怪しげなスピーカー。これも16cmです。フロントは5mm程度のスペーサーを挟めば付くので、作業は割愛。
リアは多少の工夫?が必要です。
2
とりあえず分解。フロントフェイス(網)はハマってるだけなので、ちょっとコジれば取れます。で、4か所のビス(トルクス)を外せばフェイス台座とスピーカー本体が外れます。
台座とスピーカーが共締めになってます。
3
フェイス台座。これを再利用してフェイス(網)が使えるようにするので、ちょっとだけ加工します。
4
加工後。要は内側を切り取るだけです。取付のビス穴が無くなりますが、後で穴あけするので問題なし。
5
台座とスピーカーをドッキング。なんと、まるで測ったかの様に、キッチリとハマりました(^^)
一応、4か所の穴(があった所)と、スピーカーの取付穴(一番合うところ)を合わせて合体させ、取付穴をドリルで再度開けておけば、下準備は終了。
6
ここからがメインです。
テキトーな厚さの板をホームセンターで買ってきて、必死こいて加工w
外周はフェイス台座で型取りし、内周はスピーカー裏面を採寸して、干渉なく付けれるような寸法で切り抜きます。
ジグゾーやコンターが無いので、外周はノコギリで大まかに切ってカンナで削り、内周のくりぬきは、ボール盤でひたすら穴開けてくり抜き、彫刻刀でひたすら成形w
4か所の穴はボディ側に取り付ける為のもので、座繰りを入れてます。
これだけだと見栄えが宜しくないので、外周にはぐるっと化粧テープを巻きつけました。
7
加工が終わった台座を付けて、後は配線処理。
スピーカー線はピンクと緑の2本で、ピンクが+配線です。
因みに、フロントも同じ色の配線でした。
僕はワンタッチ?の分岐コネクターが大嫌いなので、結線や分岐は基本的にハンダ付けと熱収縮チューブを使用します。作業スペース等の問題でハンダ付けが出来ない場合は、ギボシを使います。
何となく純正のコネクターを残しましたが、元に戻すつもりはないので、コネクターぶった切って結線した方が見栄えが良かったかも?
8
配線繋いで、台座にスピーカー本体を付けて終了。台座は木の板なのでタッピングビスで取付可。
要はバッフルボード自作ってことなので、音に拘るならば、ボードの材質とかを考えて材料を購入するんでしょうけど、僕の場合は「とりあえず付けばOK」「どうせエンジン音が煩くて音質云々など分かる訳ない」という感じなので、テキトーに買ってきましたw
後はフェイス(網)を付ければ完成です。
作業内容自体はクソみたいなものですが、ボードの輪切り加工にエライ時間かかってます(^^;
で、作業後の感想としては、確かに音質は格段に良くなりました。
・・・が、V6サウンドの方が遥かに勝ってます(^^;
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