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３．１１東日本大震災の自衛隊災害派遣に的を絞った映画です。

６．１６～二週間限定でしたのでこれは絶対に行かねばと思い
行って来ました。
館内にはおそらく被災した方もいたかもしれません。

これって全国ではやっていないですよね？
ＤＶＤも売っているようです。
収益は全額、義援金として寄付するそうです。

９日土曜日、職場の同僚と出かけました。
こちらに来てまだ半年経たない後輩は被災した
ところを知らないので行ってみることにしました。

石巻は瓦礫の山がたくさんあります。
高校や中学校のグラウンドまでが瓦礫置き場になっています。
廃車の山を見て悲しくなります。

写真のクジラ缶も後世に残そうとしていましたが費用が
２０００万円以上かかるそうで会社再建の方に費用を
回すので解体するそうです。

解体するだけでもこの大きさですからかなり費用は掛かります。

政治家たちは本人の利益を得るためだけと増税に一生懸命、命を懸けてやっているようですが
増税されたら生活していけなくなってしまう人々がどれくらいいるのかわかっているのでしょうか？

近所のこいのぼりを見て来ました。

津波で亡くなった弟さんのためにお兄さんが見せてあげたいと始めたものです。

たくさんのこいのぼりが泳いでいました。

ここ大曲浜は被災した家がかなり残っています。

更地になったところよりも津波のすさまじさがマジマジと伝わってきます。

実際今まで木々や家々で見えなかった自宅からも海までの距離が
とても近く感じます。風も通りが良くなりすぎて強いです。

今日は、石巻渡波から女川に行きました。
前日の雪が残る道路を走ると今まであった建物がなく信じられない光景でした。

とにかく宮城県内海側はどこに行っても景色が違い過ぎています。

職場の先輩と、南三陸町から気仙沼方面へ状態を見に行ってきました。

三陸道の終点から南三陸町に向かいました。

テレビで見る光景そのままで声が出ません…残骸を運び出して、更地にしても津波の傷跡は深くて、防災庁舎に行き線香あげ手を合わせました。目の前の防災庁舎三階までの高さまで津波が押し寄せた事実、海岸線のアパート屋上に残ったままの残骸を見て時間は止まったままでした。

南三陸町から気仙沼迄の道中数多くのアップダウンがあり低いところでは津波で家が流されて
高いところでは家が残っている状態でした。
気仙沼に行き記憶にあった道路を走りましたがとにかく建物がないので景色と一致しません。

今回行ってみて自宅付近よりも改めて津波の勢いが凄まじくて広範囲に及ぶこと内陸部に入ると被害の違いが大差あり光景の差に愕然としました。