12ヶ月点検とクレーム修理

2月上旬に12ヶ月点検に入れました。
総走行距離、だいたい 19,000 km 。

今回入れたオイルは "elf LES PLEIADES ZERO 0W-30"。

A型の不具合は一通り出てまして、
1) ウェザーストリップのシリコン不足によるねじれ
2) テールライトへの浸水
3) フィックスガラスサッシのサビ
がだいたい9月頃から１つづつ見られてきていました。

で、毎回ディーラーで症状を確認してもらって、
それが無償対応の対象か確認→交換パーツの手配なのですが、
これが遅い！

交換部品の入荷完了前に次の問題が見つかる…といった調子で、
納車12ヶ月に至るといったペース。。。

「症状3の部品が入ったので、点検＆交換のスケジュールを…」
と連絡を受け、予約の上2月上旬に入庫。

で、詳細を確かめたら症状3)について、
ドアパネル側のモールのみ交換します…と。
いやいや、そちらにはサビ発生の原因こそあれ、
サビの元になる「モノ」はないでしょ。

サービスにそれはおかしくないですか？と伝えたところ、
「すみません。確認したところピラー部分もセットで交換でした」と…。。
おいおい、大丈夫？？

というわけで症状3) は再度部品手配の後の対応となり、
ひとまずこれ以外の項目を済ませてもらうことに。

この時の代車・ルクラ。

その後放っておかれることヒト月。
いいかげんこちらから連絡しようかと思った頃に、やっと入荷のメール。

というわけでやっと3月中旬で全てが終わりました。

この時の代車・ステラ。

実は6ヶ月点検時に伝えてあったリアパネル周りからの異音は、
「次までに調べておきます」という返事を貰っていたのですが、
2月時点で「対策しました」との報告はありませんでした。

で、今回改めて最後に、
「世の中にECUのリプロやインデックスシステムも含め、
色々な不具合対策の話が出ているけれど、
今回何をして何をしていないの？」
と聞き直したところ、初めてパネルの話がでてきました。
（ただ未だに鳴っている…）

今回はなんだかディーラーへの不信感のみが積もる結果となりました。
まぁ、結果オーライなのかもしれませんが。。

フィックスウィンドウの対策品は、
ドアパネル側のモールが対策品に変わっているようです。

これまでのモールは圧着が弱く、微振動がピラー塗膜を削るという解釈のもと、
モール圧着を強くし、振動しても削らないようにしているとの説明でした。

これ、ピラーへの攻撃性は場合によって上がるのでは？
もしかするとサビが出てもモールの下に閉じ込められちゃうだけかもね。
そうなもんなのかな。要・経過観察ってことで。

ところで写真はルクラのメーターですが、
レッドゾーンが 7000 rpm から切ってあるところに「ん！？」と。。