フロントグリルのアルミメッシュ化II(その2)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
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プラサフ塗布後,#1000 の耐水サンドペーパーで軽く磨いてパテ処理は終了.最後に,バンパープライマーを塗布してから艶消し黒で塗装しました.
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毎晩1~2時間ずつ手がけて,1ヶ月半かかりました.
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Inazumaさんに教えて頂いたネットショップから購入したアルミメッシュパネル(1m×33cm ブラック,\1,880)を使用しました.
http://minkara.carview.co.jp/userid/855002/car/718928/1535556/note.aspx アルミメッシュの固定にはインシュロックを用いました.エーモンの汎用ステー(型番:G249)を切断し,折り曲げることでL字金具を16個,用意します.切断面および,L字に曲げた事で塗装の剥離した箇所から錆びることを防ぐため,L字金具全体をスプレー塗装しました.黄色い円内に示すビスでL字金具を共締めし,そのL字金具にアルミメッシュを固定します.上側グリルの下方にはL字金具が固定できないので,水色の長方形で示した箇所にエーモンの「ステンレス配線止め金具ミニ(型番:1193)」を両面テープで固定し,これにインシュロックを引っ掛けるようにしました.下側グリルのフレーム上端には,ノーマルメッシュのジグザグを一部残しておいたので,これとアルミメッシュをインシュロックで結びます(写真7参照).
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アルミメッシュ取り付け完了後の写真です(しまった,ピンボケだ).エンブレム台座まわりだけは,アルミメッシュと密着させるため,ホットボンドで両者を固定しました.
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アルミメッシュとグリルのフレームをホットボンドで固定したことが裏目に出た下側グリル初号機での苦い経験を踏まえ,今回の取り付けではアルミメッシュの固定にホットボンドは極力使用しないようにしました.それでも,アルミメッシュはグリルのフレームに十分,密着しています.
下側グリル初号機のアルミメッシュは,夏の日差しに70日近く晒された結果,塗装の色が本来の漆黒から灰色がかったものに脱色していました.上側グリルに張ったアルミメッシュも今後経年変化で脱色するので,色合いの落差はこれから減少していくだろうと考え,下側グリルの2号機には初号機で使用したアルミメッシュをそのまま継承しました.バンパーを元に戻してから気付いたのですが,せめてメッシュを裏返してグリルに張れば良かった(爆).色落ちの少ない,塗装の丈夫なアルミメッシュをご存知の方がいらっしゃいましたら,是非お知らせ下さい.
ノーマルグリル装着時と比べて,フロントカメラは取り付け位置が後退したため,視野の上端付近がナンバープレートで遮られるようになりました.但し,ケンウッドのCMOS-300 は,垂直方向の視野角が 158°もあるカメラなので,視野の上端を遮られても実用上は不都合ありません.(挿入図の地面が青っぽいのは,イカリングとグリルイルミの光のせいです.)
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毎日,グリルに近づいては,一人悦に入っています.
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