パドルシフト装着
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
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G グレード用のコラムカバー (型番:8065A103XB) は別途,ディーラーを通じて入手しました (税込みで\2,160).
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エアバックモジュールの誤爆を防ぐため,バッテリーからマイナス端子を外し,3分ほど待ってから作業を始めました.先ずは,ステアリングの左右にあるトルクスねじを緩めます.このねじには脱落防止のワッシャがついているため,ステアリングから引き抜くことは出来ません.緩めきってから,ねじを可能な限り外側へ引っ張りました.
4
ステアリングからエアバックモジュールを外し,そこに接続している2つのコネクターを外します.水色の楕円内のコネクターを外すには,その前に真ん中の黄色いクリップを上に浮かせることが必要です.青色矢印の方向から時計ドライバーを差し込むことで黄色いクリップを浮かせました.
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ステアリングからエアバックモジュールを撤去した状態の写真です.黄緑色の円内のコネクターは本来,黄緑色の矢印が指示している機器側コネクターに差し込まれています.ステアリングホイールを引き抜くのに先立ち,このコネクターも外します.
ステアリングホイールを再取り付けする際の便宜のため,ナット (17番) を緩める前に,ナットとセンターボルトに黒マジックでしるしをつけておきました.ボルトはかなり強固に締め付けられていたので,これを緩めるのにタイヤ交換用クロスレンチを使用しました.
紅色の楕円内には,写真3で説明した脱落防止用のワッシャが写っています.
6
勢い余って,引き抜いたステアリングホイールで自分の頭を打ち付けてしまわないように,センターボルトのナットは一気に外さず,2~3回転させるたびに,ステアリングホイールを前後左右にゆすって少しずつセンターボルトから抜くようにしました.ステアリングホイールを抜き去ってから,セパレート式のコラムカバーを上下に分離します.
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写真の上半分と下半分にはそれぞれ,パドルシフト装着前と装着後の様子が写っています.パドルシフトを装着するときケーブルが干渉するので,黄色い楕円内の3つのコネクターを一旦外します.黄緑色の矢印が指し示すコネクターを機器側のダミーコネクターから外し,代わりに,黄緑色の四角内に示すパドルシフトのコネクターに差し込みます.
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