意地悪な電車運転士に虐められました(´Д`) その①

8/8(月曜)
東○目○線(ﾜﾝﾏﾝ運転)
不○前駅
下り 6時37分

上記の車輌に乗ろうとした際に、これを運転する運転士に虐められました


駅のﾎｰﾑへ上がっていくｴｽｶﾚｰﾀｰに乗っていると車輌がﾎｰﾑに近づいてくる音が聞こえてきます。

｢ちょうどいいな♪｣

私はいつもこの駅からは、この駅の改札口方向の車輌最後尾に乗ります。
私の降りる駅の改札口方向の出口がここが一番最寄りだからです。
よって、この駅で降りる人もこの駅の改札口側なので比較的多めです。

私は電車の乗り降りの際には｢降りる人が先｣というﾏﾅｰを常日頃意識して守っています。
だもんで逆のことをされると少々ｲﾗｯとしてます。

んでまぁ降りる人を待ってから乗ろうとすると、扉が早くも閉まっていこうと……

私は肩にｶﾊﾞﾝを架けて、左手に缶ｺｰﾋｰを持つ…という状態で、とっさに右足と右手を扉にかけました。

私の右足は完全に挟まれました。

｢ﾋﾟﾝｺｰﾝ ﾋﾟﾝｺｰﾝ｣

車輌の扉の異常を知らせるﾍﾞﾙが鳴ります。

普通はこうなると扉は再びすぐに開くんですよね。

んで乗り込んで再び扉が閉まり発車……車内放送で｢無理な駆け込み乗車はおやめ下さい｣的な放送が流れる……(私は駆け込みはしてませんが)

だけど、この車輌は違います……開かないんですよ(汗)

｢ﾋﾟﾝｺｰﾝ ﾋﾟﾝｺｰﾝ｣
扉がちょっと開いて(挟まれた足がちょっと緩む程度に)すぐ閉めようとする。
しかもその動きがとても速い……ﾊｯｷﾘ言って挟まれた足も抜けない位(汗)

これを5～6回繰り返したところで私も頭に来るし他の乗客に見物されて恥ずかしいので本気の力を出して扉を押し開いて乗り込みました。

んで一部始終を他の乗客に見られてなんか恥ずかしい気分にさせられた為、本来なら留まるべき車輌から中程の車輌へと移動。

思うに、おそらく乗って3駅位で降りるようだったら私は黙って降りて泣き寝入りで済ましていたでしょう……ですが、私は約20分程乗ります。

思い考える時間ができてしまったのです(笑)

んで車輌先端まで行き運転席を覗き込みました。

運転士が私に気づき振り返りました………

｢何？｣的な表情でﾊﾞﾂが悪そうな雰囲気はこれっぽっちも…(笑)

運転席上部にはﾓﾆﾀｰが4個設置されていて、車輌がﾎｰﾑに入っていくとﾎｰﾑの映像が映し出されます。

てことは、この運転士は私がﾄﾞｱに挟まれて困っている、私は乗りたいのに｢乗せるもんか｣的な状況を故意的に作り出していた……その様子見を見て笑っていた……
という事を私は確認しました。

普段はﾋﾞﾋﾞﾘで大人しい私でもこれにはさすがに……(^-^

んで、運転席側のﾄﾞｱが開く駅に着いた時に車輌外に出て運転士にまず

｢さっきのは何？ 名前教えてくれる？｣……と尋ねました。

ここで初めて運転士の顔色が…(笑)



つづく……