Kazu0825のブログ一覧

　先週、ラオス国から帰国しました。　滞在時にいつもの悪い癖で、クルマのパーツ（AutoGaugeのバキューム計）を注文しました。製品は安くて魅力的ですが、少々不満があったので、ひと手間加えてみました。

（１）凸型スモークレンズの交換： 1mmアクリル板を使い、クリアレンズにしました。
（２）配線にフューズを追加： DefiのＲａｃｅｒGaugeの配線コードを参考に、フューズボックスを付けました。フューズは0.2A。
（３）負圧センサーの防水： 負圧センサーのケースに隙間があり、水が入りそうだったので、ビニールテープを巻いて、防水処理をしました。
（４）メーターフードの塗装： プラスチックのメーターフードの艶ムラが目立ちます。そこで、プラモデルの仕上げに使われるトップコート（艶消し）を噴きつけました。

　手間を加えた結果、5千円のメーターとは思えない、しっとりした質感のメーターに仕上がりました。調子こいて、電圧計も購入しました(こちらは3千円程度。これまた格安）。
　写真は、ひと手間加えたバキュームメーター（右）と何も手を加えていない電圧計（左）です。ちょっとしたひと手間を加えることで、格安メーターも高級メーターに見えます。見えませんかね？ただの自己満足ですね（笑）。

料理と同じで、ひと手間加えると、レシピよりも美味しい料理ができあがります。

　現在、ラオス国におります。気がつけば12月ですね。さて、海外出張にでると出張旅費が支給されるため、ついついパーツ購入意欲がわいてきます。

　今回はインマニ計（バキューム計）です。バキューム計は、インテークマニホールドの気圧変化から、エンジンが吸い込む空気の量の変化を読み取るもので、アクセルワークを目で確認できる代物です。もちろん、エンジンの調子をみるときの目安になります。
　必要なメーターか？と聞かれれば不要です。油圧計や油温計の方がよっぽど重要。でも目の前でピコピコ針が動くと、おそらく楽しいに違いない。

　悩んだのがメーカーです。
１）Defi（Racer Gauge) のターボ計で代用：
　×：バキューム計のラインナップが無い。
　○：クルマについている油温計がこのブランドなので、併せたい。
　○：日本精機製！
　△：ターボ計なので、負圧の部分の表示が小さい
　○：でもかっこいい…。

2）AutoGaugeのバキューム計：
　○：とにかく安い。１）の約1/3。
　○：新しいゲージは、ステッピングモーターが日本製。
　○：みんカラの情報をみると、使っている方が多数いらっしゃる。
　×：悪い評判もチラホラ。安かろう・悪かろう
　×：個人的にデザインがちゃちいと感じる。

　Defi（Racer Gauge)にインマニ計（バキューム計）がラインナップされていれば即決でした。 結局、視認性を重視し、2)を注文しました。

　ただし、デザインが気に入らないので、改造します。
　まずは風防の交換。丸っこい凸型スモークレンズがオモチャっぽく見えてしまうので、フラットなクリアレンズに交換します。それと配線。Defiのメーターにはヒューズ・ボックスが付いています。AutoGaugeはヒューズなし。ヒューズを追加します。このあたりの細かい違いが価格の差になるのでしょうね。
　それとバキュームホース。ただのビニールパイプにしか見えません。内径4mm、外径9mmのシリコンホースを別途購入です。

　必要な部品は全てインターネットで購入しました。帰国後が楽しみです。写真は、Defi（Racer Gauge) の油温計です。やっぱり、こっちがかっこいい（笑）

　久々の更新です。

　10月にようやく、約1年10ヶ月ほど続いたタイ国の案件が終了し、一息つくことができました。しばし抜け殻状態。

　抜け殻とはいえ、クルマいじりは忘れておりません（笑）。
油温計（ATF用）、ATFクーラーを購入しておりました。

　やはりクルマいじりは楽しいですね。

　ちょっと前の話ですが、私の親戚（外車の修理工場経営）が、”北京-パリ　ラリー”というイベントに参加し、無事完走しました(^O^)。日本人チームは1チームのみで、コドライバー兼メカニックとして参加しました。

http://www.endurorally.com/pages/5th-peking-to-paris-rally-2013

　このラリー、なんと！使用車両が最新のクルマではなく、クラッシックカーです。旧車で北京-パリ間の約12,000kmを1ヶ月かけて走ります。

　先日、クルマの整備がてらに、社長（親戚）に会って話を聞きました。本当に大変だったそうです。故障する車両が多く、他のチームのクルマも徹夜で直すのを手伝ったそうです。睡眠時間を削って、他のチームのクルマを直すところは流石です。
　悲しい話もあり、あるチームのクルマを直したのですが、その約10時間後に、事故で亡くなられたそうです。レースはイベントとしては華やかですが、危険を伴うということを再認識しました。ストリートスポーツも同じですね。己の技量にあったドライビングで安全に楽しみたいものです。

　写真はスタビリンク取り付けと、フロントローター周りの異音をチェックするためにリフトに載せている時のものです。ついでに足回りのガタや錆等もチェックしました。
　
　リフトって便利です。

　現在、仕事でラオス国におります。

　中国の南、タイの北、ベトナムの西、ミャンマーの東に位置する国で東南アジアで大好きな国の一つです。
　
　さて、3年ぶりのラオスですが、なんと！MAZDAのディーラーができていました(^O^)。
中国やヨーロッパでは（以外と）人気があるので、MAZDAディーラーは結構見かけたのですが、おそらくラオスでは初のディーラーではないかと思います。

　途上国においてはハイブリット車の普及が進んでいません。おそらく整備できるエンジニアが少ないのでしょう。SkyActiveをひっさげたマツダ車がどんどん売れて欲しいものです。