青い影 プロコルハルムユーミンに曲作りのきっかけを与えたプロコルハルムの青い影僕たちは 軽いファンタンゴで踊っていたんだダンスフロアを側転して横切るように僕は 船酔いみたいな気分だったでも皆は 「もっとやれ」と叫んでる部屋は ひどく騒がしくなった天上が 吹き飛ぶぐらいに もう一杯飲み物を頼むとウエイターは トレイを持ってきたその時だった寝取られた粉屋の話をすると彼女の顔は 最初血の気を失なっていたが更に蒼白く変わっていったんだ彼女が言うには 理由なんて無いのそして 真実は明らかよでも僕はどうするべきか悩んだ彼女をそうさせたくなかった僕が切り出せるカードを探して彼女を止めなくてはヴェスタ神に仕える16の乙女の一人を海岸へと 向かわないようにしたんだ俺の目は開いていたけど寝ていたような気がするその時だった寝取られた粉屋の話をすると彼女の顔は 最初血の気を失なっていたが更に蒼白く変わっていったんだ