国旗はためく下に
歌 ちょい悪おやじ
日増しに君は顔が変わり
ほおはこけ 足どり重く
口ぐせにはくことばは つかれに つかれはてた
まだ うら若いのに
地図からみれば 我が国は
みおとりするくらい小さく
望みはせこく 人一倍
自信を持つほどに のむほどに
若い船は次々に
さびれゆく 大地をはなれ
荒波に向かって きえてゆく
もどることなく 別れを告げて
貧しき者は美しく思われ
富ある者はいやしく
夢を語るは禁じられて
ただ ただ わりされと
小さい者の ない者ねだり
たまに手にする札束さらし
旗をかかげて 他国へとび
恥の上ぬり この上なし
国旗はためく下に 集まれ
ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ
国旗はためく下に 集まれ
ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ
戦に負けるは信じがたく
戦をしかけるはうまく
戦の前はなるべくさけ
戦が国の栄となる
国旗はためく下に 集まれ
ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ
国旗はためく下に 集まれ
ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ
国旗はためく下に 集まれ
ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ
Posted at 2022/04/01 22:38:38 | |
泉谷しげる | 日記