スバル1000
日産時代、カッコ悪い車と思ってましたが
この車に初めて乗った時
なんちゅう車や！
と
好印象に変わりました・・・汗）
エンジンは良く回るし
ＦＦという事で
プロペラシャフトが無いので
床もフラットで
初めて乗るスバルに
感動しました（ ＾ω＾）・・・
富士重工業初の
小型乗用車として1966年に登場した
スバル1000は
OHV水平対向4気筒エンジンをフロントに搭載
エンジンの全幅を詰めることを考えて
ショートストロークな設定となっていました
ラジエターをメインとサブに分け
電動ファンでサブ・ラジエターを冷却するシステムは
スバル1000が初めて実用化したものです
また水平対向エンジンは
エンジンの高さが低いことから
低重心を実現
エンジンの上にスペアタイヤを置くことが可能になり
結果として
大きなトランクスペースを確保することが出来た
サスペンションは
フロントがウィッシュボーンと
縦置きトーションバーの組み合わせ
リヤが
トレーリングアームに
横置きのトーションバーと
コイルスプリングが組み合わされていました
特徴的だったのは
フロントブレーキがインボードにマウントされて
ばね下重量を軽くするメリットが生まれた
FWDを採用したことでプロペラシャフトが不要になり
足元のスペースが広がった
また最大の特徴となっていたのは
クルマが軽量に仕上がっていたことです
プロペラシャフトが不要になったことも見逃せないのですが
何よりも開発陣の軽量化へのこだわりが大きかったようです
当時の国産車では
ボディを構成する鋼板の板厚が0.8mm～1.0mmというのが
一般的でしたが
スバル1000ではスバル360と同様に
0.6mm厚の鋼板を使用したことで
車両重量は685kgに収まっていました
ガラスについてもサイドウインドウには4.0mm厚
リヤウインドウには3.0mm厚のガラスを採用しています
何よりも開発陣の軽量化へのこだわりが
大きかったようです
↑記事：カービューニュースより
Posted at 2022/09/18 11:35:36 | |
クルマ情報 | 日記
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