
14倍コンデンサーチューンを4台作りました。
全部一人の方の製作依頼品です。
105℃ 50V 3300μFの電解コンを
8本使いました。
オプションのご希望でヒューズも付けました。


私の製作品は日本ケミコンのKMGシリーズ やKMHシリーズを使用し、高耐温度105℃、 車使用としては余裕の高耐電圧50Vの 高性能タイプ電解コンを使っているので トラブルはまず起こらないと思います。
通常、車の各種電装機器に使用されている 電解コンの耐電圧は25Vが一般的には 多いです。私のコンデンサーチューン製作品は さらにこの2倍の耐電圧であり、十分な安全 マージンを取っています。
12Vバッテリー車はもちろん、24Vバッテリー車にも余裕で装着できます。
なお市販のメーカー製コンデンサーチューンは耐電圧が足らないので24Vバッテリー車には使用できません。
電解コンの耐電圧は高くなるほど部品値段は 正比例して高価になります。
車用としては過剰品質ともいえるし、価格も高くなるため まずメーカーはこのような高耐電圧の電解コンを 使っていません。
私としては安全性と装着効果を第一に考慮して 今後もこの電解コンの使用を続けます。
耐電圧に余裕のある電解コンを使うと 自己発熱などが抑えられ、電解コン 自体の寿命も長くなります。
軽自動車で時速100Kmで連続走行するのと 、3000CCクラスの大排気量車で 100Kmで連続走行した場合の比較と同様です。 エンジンの負担がぜんぜん違うようなものです。 排気量が多いとエンジンにストレスがほとんど かかりません。電解コンも同様です。
なお過電流防止や安全対策として ヒューズ取り付けをおすすめします。
◎参考までに-----最近、スバル用品(株)でも、 ほぼ純正扱いで コンデンサーチューンが発売 されているそうです。またマツダ車の一部にも コンデンサーチューンが採用されているそうです。
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コンデンサーチューン | クルマ
Posted at
2013/12/12 06:45:55