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たっくん(タクモ)のブログ一覧

2016年11月23日 イイね!

スロットルリンケージのピロ

スロットルリンケージのピロ


スロットルリンケージのピロ、給油式だったんですが気づいたときには固着してまして…

まあにっちもさっちもいかんので元のボール式に戻してしばらく乗ってたんですが今度は上のシャフトのピロも固着…

熱に弱いのかね…あそこわりと熱くなるからな

どうすっかねーと思ってたらロードスターでお世話になってる先人様から

『ちょっとテフロンピロ試してよ』

と言うありがたいお言葉を頂いたので




早速すべてミネベアのテフロンピロにしてみる

テフロンピロはライナーに金属だけではなくテフロンレジンを接着したもので、自己潤滑でメンテフリー、熱に強く温まるほどに摩擦係数が下がる、と割とスペック的には良さそうなやつ、ただしお高い…

そして触ってみてびっくり初期めっちゃ渋くてめっちゃ不安…
だけど

『テフロンライナーは荷重により異なりますが使い始めて500~1000サイクルで初期摩耗が起こります』

とのことで使ってると不思議と滑らかになってきた、最初にやった体育会系アクセル全開全閉練習200回が効いたのかもしれない、キャブの燃料ホースのコックをオフにするのを忘れてばっちりプラグカブったけどな!!!

『グリースやオイルの塗布は、効果がない上にコンタミネーションを巻き込み、異常磨耗の原因となるため避けて下さい。』

との言葉にあるとおりメンテするなとの事なので手のかからない子になってしまった、悲しいなあ(棒)

粉塵の多いとこ、足回りとかにはゴミが入るから使えないけどエンジンルームに使うぶんには良いかもしれん

まだキチンとメンテされたボールリンケージの方が回り方軽いかや?という感じ、まあピロはガタが無いのがメリットで軽さにメリットは無いのかもなぁ



実験継続中なので何かあればまた書こうと思います。


Posted at 2016/11/23 15:14:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車改造 | 日記
2016年10月29日 イイね!

最近夢中になれることがあって楽しいんです

自作ECUの組み立てや変換ハーネスのつなぎ方や丸秘の例のアレに頭のリソースを割きすぎた結果、ちょっと日常生活がおろそかになってます、具体的には仕事が終わってるけど別の世界に旅立ったまま家に帰るということを忘れ、まだ帰らんの?と言われたり
(手が仕事を勝手に終わらせていたがそのことにも気付けない)

考えれば考えるほど頭が作業にストップをかけるのでお酒を飲みながら作業することにより、理性リミッターを外すことに成功


それによりこれが


こうなって



こうじゃ!!


変換ハーネス作るのにこれだけ欲しかったんですよ、別にコネクタだけ売ってるので買ってもいいんですが面倒くさくなって




実はここ数日でちょこちょこECU本体の方にも手を入れてます、もし前の画像を信じて作った人がいたらごめんね、間違ってるよ!!
説明書が親切な部分と不親切な部分があって、どことどこを繋げばいいのかわかりづらい!!

けどアメリカ人たちの力を借りてなんとか完成した(と思う)






あんまりオススメしないけどDIYでMS3X作りたいって人(と、もし後からまた作るってなったときに覚えてない自分)用にそのうちまとめようかと、まじでなんも無しで説明書通りに組んだら2箇所くらい悩んで死ぬと思われる。


汎用フルコンだー、やったー!RX-7とかに使いたいなーとひっそり考えてたけどDIY版は車種別に内部配線をゴニョゴニョしなきゃならんので結局車種ワンオフ品に…そんな馬鹿な…

まあどうせ暫くはロードスターしか動かさないしいいかと前向きに考えダ・ヴィンチ・コード見ながらコードと格闘


完成度は80%といった所、フライバック処理用のダイオードに手持ちが無く


変換ハーネス作るのにも少し部品が足らず完成はもう少しかかりそう。

まだまだ悩みがたくさんあって楽しめそうです。



Posted at 2016/10/29 01:25:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車改造
2016年10月24日 イイね!

乗り換え案件が発生

今、乗り換えるために深夜睡眠時間を削ってごそごそとあるものを作ってます。

気が狂いそうなくらいの半田付けをして











そう、新しいフルコンに乗り換えです。

今回のは汎用フルコン…
MoTeC的なあれです。

カプラーオンでは動きません、ハーネスを作る必要があるし、取り付けてからもプルアップ抵抗をオシロスコープで波形見ながら調整したりとなかなか手のかかるやつです。

というかわざわざ自作する必要はあまり無いです、完成品も売ってるし。

英語力は鍛えられるのでTOEICの試験が近い人はおすすめです、マニュアルがフルで英語な上に絵とか無いからね…

しかし苦労したおかげでこれまでできなかったアレとか、アレとかができるようになるので乞うご期待

まだハーネス作る作業が待ってるけど…
Posted at 2016/10/24 12:59:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車改造
2016年09月15日 イイね!

真のキャブジェクションの乗り味について

キャブの乗り味というものをうまく口で説明できないんですがキャブ車に乗ってる人が良く言うのはアクセルに敏感に反応する加速感という物です。

それには加速ポンプが関連してると皆口をそろえていいます。

インジェクションの方は加速補正というもので加速ポンプの代わりをするのですが、加速補正はS秒後にTPスロットルがどれだけ変化してるかの増加量の計算で出すので、きれいには加速していくのですがドバっと燃料を投下してる感覚は薄いんですよね、ワンテンポ遅れるというか。


キャブジェクションは確かにキャブっぽい乗り味が出てると思います、体感でもアクセルに反応してドバっと燃料入れてる感じがありますw

AF計を睨め付けてるとインジェクション車のころから変わった気がしたので
キャブジェクションにしてからのログをとってインジェクションのころと比較してみました。

がAFの変動値

がスロットルの変化値です


インジェクション


キャブジェクション




なかなか条件をそろえてログを取るのが難しいのですがここで見てもらいたいのはスロットル開けはじめからの赤色AFの変化の角度

インジェクション


キャブジェクション


黄色○の中の赤グラフ、インジェクションの方が緩やかに変化してるのに対してキャブの方は急激な変化をしています。

ここにキャブの独特の乗り味があると思うのです。

急激に変化すればいいという物ではないのですが、たしかにアクセルに対するエンジンの反応は敏感です、ラフにスロットルを開け閉めするとAFがばらつくのが目に見えます


勿論インジェクション車でもECUの設定でこういう加速感を出すことは可能だとは思うのですが、アナログでやることでそういう設定をしなくてもいいのです!!!
(加速補正の適合は時間がかかるしめんどくさいし実走だと条件がそろわないので完全にやるならシャシ台が欲しい)

それを抜きにしてもアクセルを踏むとグオッ!!と前に出る加速感のキャブの乗り味という物は癖になります、大人達がキャブを捨てない気持ちがちょっとわかりました。

とは言ってもひるがの高原の流出路だって登りたいし、美ヶ原にだって行きたいし、富士五合目にだって行きたい。このままでも十分にいけます、現にひるがの高原はこれで加速まで出来ました、これは4スロとしてもキャブとしてもすごいことだと思います、主に気圧センサーによる補正におかげですが。

しかしキャブの加速ポンプにそんな気圧補正なんてありません



そういうときのために燃料コックも付けたのでキャブを使いたくないときはOFFにしてスマホから加速補正の設定してあるマップを読ませればいいだけですしね!!

一粒で二度美味しい車になりました


Posted at 2016/09/16 00:25:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車改造 | クルマ
2016年09月14日 イイね!

真のキャブジェクションへ、その②

中部ミーティングまであと二日

家にロードスターが二台あるのに両方とも不動車・・・。
まぁよくある話

しかも中部は前日入りするので残された時間は実質一日以下、出発は土曜のお昼頃、もうこれは深夜作業しかない!

友達がポルシェ買ったからと乗せてってもらって夜遊びしてた関係で夜中の三時から作業スタート(この時点でもうおかしい)



問題になるのはどこから燃料をとるかということ

まずフューエルホースの来る側と戻し側を間違えてガソリンをエンジンルームに
ダバァ(深夜4時)


気を取り直して
普通のFi車はこう


ガソリンタンクからデリバリーパイプを通って戻ってる

普通にこのインジェクション車にキャブを付けるとポンプの燃圧が高すぎて燃料吹きだしたりダバァするのでレギュレーターという制限するものをつける



こういうので思いっきり燃圧を下げる

よってインジェクション車のポンプのままキャブにするとこうなる



レギュレーターでキャブに最適な燃圧にしつつ余分な分は戻す
キャブは行ったっきり戻しはしない、これが一番簡単なやつ

しかしこれからやろうとしてるキャブジェクションはインジェクターも残してキャブも付けなきゃならぬ・・・・。

まず考えたのがこれ


普通にデリバリーパイプIN側から分岐させてOUT側に戻す方法

これでうまくいくと思った僕が馬鹿だった、深夜のテンション怖い

これだとねえ、インジェクターに行く燃料の燃圧が下がってインジェクターから計算した燃料吹かなくなるんですよ!!!!
インジェクターは決められた燃圧でどのくらい燃料吹くか決まってるので分岐させて燃圧が下がるとそりゃ計算通り行かないですよ

エンジンかからず焦ってフューエルホース外してあたり一面ガソリンダバァ(二回目、朝四時半)


結局こうなる

デリバリーパイプのOUT側からレギュレーターINOUT両方とる方法、これならなんとかなるが、デリバリーパイプOUT側は燃圧が想定より低かったのデレギュレーターの再調整が必要になります。買ったままポン付けとは行かず

実はほかのキャブジェクションの人と話をしててもこれしかないだろうなって結論が出てたのに深夜のテンションでなぜか上の分岐方法が正解だと思ってしまった、今考えるとなぜだろう・・・。
(寝ずに朝五時半)


ここで燃圧確かめるため試運転したが今度はキャブ側に問題が発生
いまさらキャブのフューエルパイプが右からホースを突っ込むようにはできてないことが判明ひっくり返すと盛大に漏れる

フロートレベルのプレートのスクリューに当たるのでひっくり返しても使えずこうなる・・・。



ちょっと取り回しが変だけど気にしないで!!

手持ちのキャブ車は燃料循環させてたから手持ちのエンドがこれしかないからあきらめよう、そのうち直す、今は動くのが大事




と思ったら今度はリンケージのピロボールが固着・・・。キャブ車の部品取り車が無かったら即死だった
ピロボールは熱に弱いのか下側が両方とも固着してて使い物にならなかった、どうりで最近スロットル重いなと思った。




そしてリンケージの戻しも粉砕、これアルミ鋳物じゃなくしたのまじで改悪だと思うの、部品取りから外した鋳物は壊れる様子とか全くない


なんだかんだエンジンがかかったのは朝7時半くらい、そこから調整したりなんやかんやで八時半くらいに、今日も太陽は黄色い・・・。




とりあえず、できた、深夜作業にしては頭をフル回転させ過ぎてうまくいった気がする。



中部ミーティングに行かれた方は僕の車があった事は確認してもらえたはず、そう今年もなんとかたどり着けました。

ひるがの高原の流出路で加速できたとか標高高いのに適合できてうれしいとかその辺の話はまた今度
Posted at 2016/09/14 22:28:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車改造 | クルマ

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「スロポジセンサーが迷走するお話 http://cvw.jp/b/974948/42318760/
何シテル?   12/22 10:38
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