なんか最近メガスクのことに関してよく聞かれるのでなにが出来てなにが出来ないのかとかいうあれを書こうかとも思ったのですが、なんか頑張ればなんでもできるという説明しかできなのでやめます。
たとえば僕がどんな感じにセッティングしてるのかとかいう話をたぶん一番ロードスター界隈では普及しているであろうフリーダムとの違いを交えつつ書いていこうとい思います。
なお、書いてるのはフルコン初心者な文系ですのでこの記事をそのまま鵜呑みにしないように、間違いがあれば指摘していただけるとうれしいです。
日本だとDIYPNPに情報が少ないので多少の参考になればと思います。

まず僕はパソコンとフルコン本体を本来はシリアルケーブルで接続するところをアダプターを介して
bluetooth接続しています、これは後述するスマホアプリでも使います。セッティング用PCもwinタブです、わりとこれでもどうにかなるなという印象です。
シリアルケーブル沼にはまらないのは大変よいことです
(フルコン右側に刺さってる白いのがそれ、クラス3で公証100m電波が飛ぶらしいが実証だと15mくらいだった、十分だが)
たとえばスロットルの同調を取りたいとき、エンジンの近くに置いたタブレットで回転数を見ながらスクリューを回せるのはいちいち車内に確認に戻らなくていいのですごく楽です、これわかってもらえるかなw
使うソフトは
Tunerstudio有料版です(FCSSの1/4の価格です)
Win10でもMacでもLinaxでも動きます。

まず制御関連から、まずメガスクには4スロをつけたときのモード(
ITBmode)があります、これは下の方をDジェ、上の方をαNで制御するいいとこどりの制御でフリーダムだと4スロの制御でDジェだαNだでなかなか色々ありますが、
その辺をあやふやに出来ますw(上の画像は制御を切り替えるタイミング)
とりあえず制御方式をITBと決め、エンジンがかかったら自働学習です、この辺はフリーダムとどちらが優れているか優劣はつけにくいですが、とりあえず自己学習時のマップの書き換え変化率を選べたり、細かいセッティングが出来るようです、あまり使ってませんが。PCをつないで実走でセッティング出すときはVery easyかeasyで走っていました。
FCSSに比べてソフト面はだいぶ優れている気はします、なにもしないでもそのまま3D表示できたりしますしね
ある程度走るようになったら自己学習ではなくログを取りながら走ります、このロガーとビューワーがすばらしいんです。
まずロガーはフルコンとBluetooth接続した
スマホアプリです、まるで
Racepakです、残念ながらアンドロイドしか対応してないのですが
Dropboxのアカウントを持っていれば自動でDropboxのフォルダ内にログデータを同期してくれる素敵機能があります
てきとうに走りつつログをためたら家に帰ってビューワーでDropbox内に保存されてるデータを開きます。
使うビューワーは
megalogviewerHDこれも有料版です
大変な労力の上に成り立ってるFc-Viewerと同等かそれ以上の機能があります、まずエクセルのバージョンを気にしなくても大丈夫ですw
実走行時、どこのパラメータを参照しながらどのように走ったかを青い点で追いながら詳細に見れます、これは実に使いやすいです
また直前何処を参照していたかの軌跡も残るのでなんとなくどういうことが起こったのかも想像がしやすいです
さらに
ログデータから自動で自己学習したであろうVEマップを自動で作り出すことも出来ます、自動化されているこれのおかげでかなーりあいまいな知識でも後からなんとなくセッティングできてしまいます。
もちろん数値を選らんで表化、グラフ化することも可能、これはDジェとαNの切り替えタイミングを模索してる表です
とまぁこんな感じでログを取って走ってごにょごにょしてます、アイドリング関連の話はまたいずれ。
Posted at 2015/09/18 01:37:14 | |
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