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たっくん(タクモ)のブログ一覧

2016年10月24日 イイね!

乗り換え案件が発生

今、乗り換えるために深夜睡眠時間を削ってごそごそとあるものを作ってます。

気が狂いそうなくらいの半田付けをして











そう、新しいフルコンに乗り換えです。

今回のは汎用フルコン…
MoTeC的なあれです。

カプラーオンでは動きません、ハーネスを作る必要があるし、取り付けてからもプルアップ抵抗をオシロスコープで波形見ながら調整したりとなかなか手のかかるやつです。

というかわざわざ自作する必要はあまり無いです、完成品も売ってるし。

英語力は鍛えられるのでTOEICの試験が近い人はおすすめです、マニュアルがフルで英語な上に絵とか無いからね…

しかし苦労したおかげでこれまでできなかったアレとか、アレとかができるようになるので乞うご期待

まだハーネス作る作業が待ってるけど…
Posted at 2016/10/24 12:59:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車改造
2016年09月15日 イイね!

真のキャブジェクションの乗り味について

キャブの乗り味というものをうまく口で説明できないんですがキャブ車に乗ってる人が良く言うのはアクセルに敏感に反応する加速感という物です。

それには加速ポンプが関連してると皆口をそろえていいます。

インジェクションの方は加速補正というもので加速ポンプの代わりをするのですが、加速補正はS秒後にTPスロットルがどれだけ変化してるかの増加量の計算で出すので、きれいには加速していくのですがドバっと燃料を投下してる感覚は薄いんですよね、ワンテンポ遅れるというか。


キャブジェクションは確かにキャブっぽい乗り味が出てると思います、体感でもアクセルに反応してドバっと燃料入れてる感じがありますw

AF計を睨め付けてるとインジェクション車のころから変わった気がしたので
キャブジェクションにしてからのログをとってインジェクションのころと比較してみました。

がAFの変動値

がスロットルの変化値です


インジェクション


キャブジェクション




なかなか条件をそろえてログを取るのが難しいのですがここで見てもらいたいのはスロットル開けはじめからの赤色AFの変化の角度

インジェクション


キャブジェクション


黄色○の中の赤グラフ、インジェクションの方が緩やかに変化してるのに対してキャブの方は急激な変化をしています。

ここにキャブの独特の乗り味があると思うのです。

急激に変化すればいいという物ではないのですが、たしかにアクセルに対するエンジンの反応は敏感です、ラフにスロットルを開け閉めするとAFがばらつくのが目に見えます


勿論インジェクション車でもECUの設定でこういう加速感を出すことは可能だとは思うのですが、アナログでやることでそういう設定をしなくてもいいのです!!!
(加速補正の適合は時間がかかるしめんどくさいし実走だと条件がそろわないので完全にやるならシャシ台が欲しい)

それを抜きにしてもアクセルを踏むとグオッ!!と前に出る加速感のキャブの乗り味という物は癖になります、大人達がキャブを捨てない気持ちがちょっとわかりました。

とは言ってもひるがの高原の流出路だって登りたいし、美ヶ原にだって行きたいし、富士五合目にだって行きたい。このままでも十分にいけます、現にひるがの高原はこれで加速まで出来ました、これは4スロとしてもキャブとしてもすごいことだと思います、主に気圧センサーによる補正におかげですが。

しかしキャブの加速ポンプにそんな気圧補正なんてありません



そういうときのために燃料コックも付けたのでキャブを使いたくないときはOFFにしてスマホから加速補正の設定してあるマップを読ませればいいだけですしね!!

一粒で二度美味しい車になりました


Posted at 2016/09/16 00:25:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車改造 | クルマ
2016年09月14日 イイね!

真のキャブジェクションへ、その②

中部ミーティングまであと二日

家にロードスターが二台あるのに両方とも不動車・・・。
まぁよくある話

しかも中部は前日入りするので残された時間は実質一日以下、出発は土曜のお昼頃、もうこれは深夜作業しかない!

友達がポルシェ買ったからと乗せてってもらって夜遊びしてた関係で夜中の三時から作業スタート(この時点でもうおかしい)



問題になるのはどこから燃料をとるかということ

まずフューエルホースの来る側と戻し側を間違えてガソリンをエンジンルームに
ダバァ(深夜4時)


気を取り直して
普通のFi車はこう


ガソリンタンクからデリバリーパイプを通って戻ってる

普通にこのインジェクション車にキャブを付けるとポンプの燃圧が高すぎて燃料吹きだしたりダバァするのでレギュレーターという制限するものをつける



こういうので思いっきり燃圧を下げる

よってインジェクション車のポンプのままキャブにするとこうなる



レギュレーターでキャブに最適な燃圧にしつつ余分な分は戻す
キャブは行ったっきり戻しはしない、これが一番簡単なやつ

しかしこれからやろうとしてるキャブジェクションはインジェクターも残してキャブも付けなきゃならぬ・・・・。

まず考えたのがこれ


普通にデリバリーパイプIN側から分岐させてOUT側に戻す方法

これでうまくいくと思った僕が馬鹿だった、深夜のテンション怖い

これだとねえ、インジェクターに行く燃料の燃圧が下がってインジェクターから計算した燃料吹かなくなるんですよ!!!!
インジェクターは決められた燃圧でどのくらい燃料吹くか決まってるので分岐させて燃圧が下がるとそりゃ計算通り行かないですよ

エンジンかからず焦ってフューエルホース外してあたり一面ガソリンダバァ(二回目、朝四時半)


結局こうなる

デリバリーパイプのOUT側からレギュレーターINOUT両方とる方法、これならなんとかなるが、デリバリーパイプOUT側は燃圧が想定より低かったのデレギュレーターの再調整が必要になります。買ったままポン付けとは行かず

実はほかのキャブジェクションの人と話をしててもこれしかないだろうなって結論が出てたのに深夜のテンションでなぜか上の分岐方法が正解だと思ってしまった、今考えるとなぜだろう・・・。
(寝ずに朝五時半)


ここで燃圧確かめるため試運転したが今度はキャブ側に問題が発生
いまさらキャブのフューエルパイプが右からホースを突っ込むようにはできてないことが判明ひっくり返すと盛大に漏れる

フロートレベルのプレートのスクリューに当たるのでひっくり返しても使えずこうなる・・・。



ちょっと取り回しが変だけど気にしないで!!

手持ちのキャブ車は燃料循環させてたから手持ちのエンドがこれしかないからあきらめよう、そのうち直す、今は動くのが大事




と思ったら今度はリンケージのピロボールが固着・・・。キャブ車の部品取り車が無かったら即死だった
ピロボールは熱に弱いのか下側が両方とも固着してて使い物にならなかった、どうりで最近スロットル重いなと思った。




そしてリンケージの戻しも粉砕、これアルミ鋳物じゃなくしたのまじで改悪だと思うの、部品取りから外した鋳物は壊れる様子とか全くない


なんだかんだエンジンがかかったのは朝7時半くらい、そこから調整したりなんやかんやで八時半くらいに、今日も太陽は黄色い・・・。




とりあえず、できた、深夜作業にしては頭をフル回転させ過ぎてうまくいった気がする。



中部ミーティングに行かれた方は僕の車があった事は確認してもらえたはず、そう今年もなんとかたどり着けました。

ひるがの高原の流出路で加速できたとか標高高いのに適合できてうれしいとかその辺の話はまた今度
Posted at 2016/09/14 22:28:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車改造 | クルマ
2016年09月12日 イイね!

真のキャブジェクションへ、その①

僕がキャブから燃料を吹かずインジェクター使っちゃってる邪道なのはみなさんご存じのはず、しかしキャブジェクションと言うのならキャブからも燃料出したい。

そうだECU側の加速補正やめてキャブの加速ポンプを動かそう!!!
そうすればめんどくさい加速補正の適合無視できるぞ!!

というのは実はキャブジェクション車に乗る人の間では一度は考えること、色々案も出てるし自分の中でも出来そうという結論が出た。

そろそろ夏が終わるのでキャブをキャブとしてつかってもいいかもしれない(パーコレーション的な意味で)

中部ミーティングあるしそれに間に合わせるか
そうして動き出したのは中部ミーティングの一週間前、そう、自分の中では余裕をもって動き出したつもりで楽勝で間に合うはずだったのです。

空想が現実にならないのにはいろいろ理由があるというのは後から思ったこと。








サクッと部品をバラシてさて・・・・ポンプボディ固着してる!!!!(リンク先参照)

方々手を尽くしてみたものの固着が直る様子は無し、時間だけが過ぎていく。
加速ポンプ使うには最重要部品と言ってもいい部品だったのに・・・。

部品としても廃版・・・再生もできるらしいが時間かかるし間に合わねぇ・・・。


よしキャブの部品取りロードスター買おう!!!そこから部品取ろう!!!!




買いました!!!!(中部ミーティング二日前)

うちに自走で持って来た瞬間に僕によってキャブを取られ不動車になった可哀想な子、あれ?前にもこんなことがあったような




しかし久々にのるちゃんとしたキャブのフィーリングは良いな、この無理やりエンジン回してる感じ最高だ。

そのうち部品再生してお前も直してやるからな、と言いつつキャブを取り外す。


うひひ、このキャブ動くぞ・・・。

外して驚きクーリングチャネルまでついてた!!!

動くキャブも手に入ったし
これで全てが上手くいくこのときはそう思っていたのです


次回に続く

「インジェクションとキャブ、それは相容れないもの」
Posted at 2016/09/13 00:13:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車改造 | クルマ
2016年08月19日 イイね!

Tunerstudioのアップデート

フルコンであるメガスクを制御してるソフトのv3.0アップデートがしばらく前にきてたのですが、動作が安定せずやばいこれベータテストだ状態で放置してました


しかしバグ取りの終わったv3.005が発表されてだいぶ安定して使えるようにはなったので書いておこうかと



やれるようになったこと一覧
ファームウェアのアップデートを箱を開けずにできるようになったのは便利そう(めったにやらないし、フルコンを弄って遊んでる人しか必要ない気もする)








やったね!bluetoothで直接接続できるようになったよ!!
3.0では書き込むごとにぶちぶち切れてイライラしたbluetooth接続も3.005で安定して完璧な動作へ
これまではbluetoothをシリアル通信だとごまかして通信してたので接続不良なども偶に起きてましたが前より確実に接続が安定してます、心なしかもともとなかったラグが更に減ったような

そろそろシリアルケーブルを捨てても良いかもしれない…




新しいメータースキンも使えるようになったけどまあこういうのはアップデートしたすぐだけ楽しんで使わなくなるんや……
カッコイイけど、ふだん使わないからな…








これは有料ですがシャシ台とかで便利な一画面でぜんぶ見れるよモードも使えるようになったと、MoTeCとかlinkとかはこれが普通なので今更感
このためだけにさらに課金して使うようにするかはちょっと悩んでます

あと気筒ごとにAF計刺してマップ作れたりする機能も有料であるけどそこまで求めてないので

とまあ僕的にはbluetooth接続が安定した以外には特には面白いアップデートでは無かったけども、3.0以降これからも色々な機能のアップデートはしていくようなので期待して待ってみたい。




Posted at 2016/08/25 12:17:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車改造

プロフィール

「スロポジセンサーが迷走するお話 http://cvw.jp/b/974948/42318760/
何シテル?   12/22 10:38
最近自作のフルコンを弄るのが楽しいらしい
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