せっかくフルコン使ってるのだから使える機能は全て使ってあげたい!
なので次は
ニトロか
ブーストコントロールか・・・(標準でその入力があるのがメガスククオリティ)。
と言う前に一番コストがかからずできることをやってみました。
ローンチコントロールとフラットシフトです(フラットフットシフトが正しい言い方かな?)
(最近のECUチューンだとこの二つプラスオートブリッピングがあるってのがちょっと流行のような気もする、しかしオートブリッピングは電スロじゃないと難しい・・・)
ローンチコントロールは急発進の時にスタートするまでアクセル全開でも回転数を制御してくれる機能で
フラットシフトは加速していく変速の時にアクセル全開のままクラッチを切ってもオーバーレブさせず、回転を保持させて加速のつながりを良くする機能です。疑似中谷シフトとも言う
この二つの制御はやってることは一緒で2 step rev limiterと呼ばれる物で、単純に言うと一定条件の時(クラッチが切れてるとき)はレブリミッターを下げるというものです、通常のレブ打った時の様に点火カットや噴射カットが設定できます。
(僕の設定をキャプチャするのがめんどくさくて海外のフォーラムからの画像転載だから参考にしないでください、基本的には最大トルク発生付近に回転数を設定してもっと点火をリタードしたほうがエンジンに負担がいかないと思う、この辺もうちょっと真面目に詰めないとすごくエンジンに悪そう)
さて、ソフト側の方はなんとかなりそうだ
ここから僕の受難が少しだけ始まります、これの条件付けでクラッチスイッチが切れてるときの入力をしたいのだが、
クラッチスイッチはマイナスコントロール・・・。
マイナスコントロールを認識してくれるフルコン側の入力は使いきってる・・・。(主にエアコンとかファンコントロールで)
ということで
追加基板で
Active Low回路をメインボードの5Vを使って組む・・・。
DIYPNPは汎用性が高くていいなとこういうとき思うけど
あああ配線とかもろもろ汚い
でも直さずこのまま行く
そんでできたのがこんな感じ
うむ、アクセル全開のままでシフトチェンジできて電スロDCTみたいな気持ち悪い回転保持素敵!!!
なんちゃってアンチラグシステムなのでこれでターボ待った無し
とここまでいろいろ書いたのですが、ローンチコントロールもフラットシフトも割とデメリットもあります(むしろデメリットしか)クラッチが痛むし、アンチラグシステムと同じで点火カットは炸裂音がするのでコースによっては騒音規制で使用不可・・・。
そもそもこのくらいの小技でタイムを稼ぐのはあと0.2秒だけ詰めたいってときくらいにしか使い道がない気もする、シフトミスでオーバーレブしにくくなるのはメリットか。
ちゃんと確認してから使うことにしよう。
なお触媒がついてるからこのくらいで済んでるけど触媒がないとこうなります、これはアカン
Posted at 2016/02/19 00:23:45 | |
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