スロットルリンケージのピロ、給油式だったんですが気づいたときには固着してまして…
まあにっちもさっちもいかんので元のボール式に戻してしばらく乗ってたんですが今度は上のシャフトのピロも固着…
熱に弱いのかね…あそこわりと熱くなるからな
どうすっかねーと思ってたらロードスターでお世話になってる先人様から
『ちょっとテフロンピロ試してよ』
と言うありがたいお言葉を頂いたので

早速すべてミネベアのテフロンピロにしてみる
テフロンピロはライナーに金属だけではなくテフロンレジンを接着したもので、自己潤滑でメンテフリー、熱に強く温まるほどに摩擦係数が下がる、と割とスペック的には良さそうなやつ、ただしお高い…
そして触ってみてびっくり初期めっちゃ渋くてめっちゃ不安…
だけど
『テフロンライナーは荷重により異なりますが使い始めて500~1000サイクルで初期摩耗が起こります』
とのことで使ってると不思議と滑らかになってきた、最初にやった体育会系アクセル全開全閉練習200回が効いたのかもしれない、キャブの燃料ホースのコックをオフにするのを忘れてばっちりプラグカブったけどな!!!
『グリースやオイルの塗布は、効果がない上にコンタミネーションを巻き込み、異常磨耗の原因となるため避けて下さい。』
との言葉にあるとおりメンテするなとの事なので手のかからない子になってしまった、悲しいなあ(棒)
粉塵の多いとこ、足回りとかにはゴミが入るから使えないけどエンジンルームに使うぶんには良いかもしれん
まだキチンとメンテされたボールリンケージの方が回り方軽いかや?という感じ、まあピロはガタが無いのがメリットで軽さにメリットは無いのかもなぁ
実験継続中なので何かあればまた書こうと思います。
Posted at 2016/11/23 15:14:16 | |
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車改造 | 日記