
ACEMANのルーフスポイラーですが、JCWだけ真ん中に1つ突起があり、左右両端も尖がっています。
MINI Cooper(J01) JCWには、同様の突起が2つもあります。
スポーティさを醸し出すためのデザイン工夫で単なる装飾かな?と深く考えずに思っていたのですが、今更ながら気付きました。
これって「
ボルテックス・ジェネレーター」(Vortex Generator)なんですね!
■ボルテックス・ジェネレーターとは? by ChatGPT
Vortex Generatorは、車体表面に小さな突起やフィンを設けることで、意図的に小さな渦(vortex)を発生させ、気流を制御する空力パーツです。主な目的は以下の通りです:
● 車体表面の空気の剥離を防ぐ
● 気流の整流によって、ドラッグ(空気抵抗)を低減
● ダウンフォースや直進安定性の向上
もともとは航空機で使われていましたが、自動車の空力性能向上にも活用されています。
■MINI ACEMANに活用されている? by ChatGPT
MINI AcemanにもVortex Generator的な空力設計が活用されている要素がありますが、従来のような「突起型VG」が明示的に付いているわけではなく、車体デザインに統合された“空力制御構造”として機能しています。
1. ルーフスポイラーのフィン形状
MINI Acemanのルーフ後端には、立体的なルーフスポイラーが装備されています。このスポイラーの下面や両端に設けられた突起・フィン構造は、後方への気流を整える=Vortex Generatorと同様の効果を発揮します。これによりリア周りの空気の剥離を抑え、空気抵抗の低減と直進安定性を確保しています。
2. リアピラー(Cピラー)周辺の整流形状
Cピラーからリアエンドにかけてのデザインが、空気の流れをスムーズに後方へ導くような曲面・段差で構成されています。これも小規模な渦を生み出しながら流れを整える、VG的な役割を果たします。
3. ボディ全体の空力最適化
MINI AcemanはBEV(電気自動車)として設計されており、空力性能が航続距離に直結するため、見えない部分(床下やホイールアーチ)にも空力部品を採用しています。その中には、乱流を抑えるような形状・フィンもあり、VGの原理を応用した整流技術が散りばめられています。
もしかして、フェンダーアーチモール後方側の模様まで、単なるデザインではなく、空気抵抗を減らす整流効果を狙ったものなのか!?
P.S.
wAtARuさんのYouTubeチャンネルで、
ボルテックス・ジェネレーターについて大変分かり易く解説されています。ご参考ください。
Posted at 2025/07/29 18:31:24 | |
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