去年7月7日に発生した『平成30年7月西日本豪雨災害』からもう少しで8ヶ月を迎えます。
自分も被災者の1人ですが、あの時は被災場所でのボランティア活動で毎日が必死でした。
西日本を始め被災した地域に色んな方々が手を差し伸べてもらったお陰で被災地は元の生活を取り戻してます。
今日は車ネタではありませんが、自分が住んでいる愛媛県南予地域の一部の現状を書いてみようと思います。
写真はありませんが、宇和島市付近はみかん山の斜面崩落が至るところに見られ、まだ復旧作業も出来てない場所・崩落範囲が広大でえぐられたような形をさらけ出してる場所もありました。
また大洲市肱川地区は家屋の被害が甚大で道路が陥没したままの場所があり、大成地区は現在でも2階の屋根まで浸水して瓦がなくなってリフォームや解体されてない家・リフォーム中の家が多数見られます。流された橋は河原に置かれてる状態でした。
被災したR197号の現状。
場所は鹿野川ダムの下流です。
復旧工事は全くされてない状態でした。
現在の肱川の状態です。
普段は穏やかに水が流れてます。
この上流に緊急放流を実施した野村ダムと鹿野川ダムがあります。
ここには橋脚が1つあり青い橋がかかってましたが、流されてしまいました。
その流された橋の現状です。
撤去のため分割処理されてました。
自分が撮影した場所は河原からでしたが、堤防の上に建ってる数件の住宅は瓦が無くなり、建物の基礎から歪んで斜めになってる状態です。
近年想像のつかない災害が全国で頻発しています。
災害はいつどこで発生するかわかりません。
被災地域ではまだボランティアが足りないとの声を聞くこともあります。
北海道の地震を始め、被災地支援がまだまだ必要です。
皆さんの力をお貸しください。
よろしくお願いします。
Posted at 2019/03/02 17:52:13 | |
トラックバック(0)